新刊

├ ジェフリー・アーチャー

【新刊】[文庫]ジェフリー・アーチャー『時のみぞ知る – クリフトン年代記 第1部』

1/24、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『時のみぞ知る - クリフトン年代記 第1部』が発売されました。物語のはじめは1920年代のイギリス・ブリストル。港町の貧しい家庭に生まれたハリー・クリフトンは、奨学金を得て名門校へ進学します。そこで出会ったのが、生涯の親友でもありライバルにもなるジャイルズ・バリトンでした。
├ 下村敦史

【新刊】[文庫化]下村敦史『ロスト・スピーシーズ』

角川文庫より、下村敦史さんの『ロスト・スピーシーズ』が、文庫化されて発売されました。南米アマゾンにあるという、ガンの特効薬になる幻の植物「奇跡の百合」を探すため、アメリカの大手製薬会社が探索チームを結成した。植物研究者の三浦もその1人としてアマゾンへ入るが、さっそく正体不明の2人組の男から命を狙われる。探索チームのメンバーは、それぞれに引き返せない理由を抱えていて…
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『密告の正午』

1/22、中公文庫から、赤川次郎さんの『密告の正午』が発売されました。概要父は単身赴任中。母は自警団のような活動にのめりこみ、弟は悲劇に見舞われ……家族と距離をおくことにした大学生の亜希は、親友に頼まれた「荷物」を届けたために、予期せぬ波瀾...
├ 伊坂幸太郎

【新刊】伊坂幸太郎『楽園の楽園』

1/22、中央公論新社より、伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』が発売されました。デビュー25周年を迎えた伊坂幸太郎さんの書き下ろし作品となっています。概要伊坂幸太郎デビュー25周年記念書き下ろし作品。長さは短編、物語は壮大、読みごたえは大長編人...
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『息子のボーイフレンド』

1/15、双葉文庫より、秋吉理香子さんの『息子のボーイフレンド』が文庫化されて発売されました。杉山莉緒の高校生の息子が紹介してきた恋人は男子大学生だった!高校時代、莉緒と一緒にBLものの漫画を描いていた親友の優美はすっかり乗り気。しかし、空想の世界では受け入れられても、自らの息子の話となると違うようで…それでも、夫が家にいない日に家に連れてくるようにと、歩み寄る姿勢を見せる。
└ 中山七里

【新刊】中山七里『ヒポクラテスの困惑』

1/10、祥伝社より、中山七里さんの『ヒポクラテスの困惑』が発売されました。浦和医大法医学教室を舞台にした「ヒポクラテスの誓いシリーズ」もついにコロナ禍に突入。新型コロナウイルス感染症による死亡という事態に対して、法医学の観点から何ができる...
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『機械仕掛けの太陽』

1/4、文春文庫より、知念実希人さんの『機械仕掛けの太陽』が、文庫化されて発売されました。世界中を混乱の渦に巻き込んだ新型コロナウイルス。その時、医師は、看護師は、彼らの家族は…自らも医師である知念実希人さんが描いた、医療従事者の側から見た...
├ 一色さゆり

【新刊】一色さゆり『モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して』

1/4、文春文庫より、一色さゆりさんの『モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して』が、発売されました。「モネの『睡蓮』を巡る旅をプランニングして欲しい」柳橋からアートの旅に特化した旅行社に依頼が持ち込まれるが、実際に旅行するのは柳橋の代理人4人だと...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『ふたりの恋人』

12/24、角川文庫より、赤川次郎さんの『ふたりの恋人』が発売されました。恋人が2人いるというところで、いきなり読者のハートをわしづかみ。1人は派手好きな社長令嬢で、もう1人は地味で母親の世話をしている女性。2人を対極に持って来るところも上...
├ アガサ・クリスティー

【新刊】アガサ・クリスティー『オリエント急行殺人事件』

12/17、IBCパブリッシングより、アガサ・クリスティーの『オリエント急行殺人事件』が発売されました。中東とフランスを結ぶオリエント急行が、大雪のため停車した。その夜、アメリカの富豪がめった刺しにされて殺害される。偶然列車に乗り合わせてい...
└ 森博嗣

【新刊】森博嗣『つむじ風のスープ The cream of the notes 13』

12/13、講談社文庫より、森博嗣さんの『つむじ風のスープ The cream of the notes 13』が発売されました。森博嗣さんによるエッセイの第13弾です。多芸にて多才な森博嗣さんのエッセイは縦横無尽で傍若無人。科学エッセイに...
└ 東野圭吾

【新刊】[新装版]東野圭吾『十字屋敷のピエロ』

12/13、講談社文庫より、東野圭吾さんの『十字屋敷のピエロ』が、新装版になって発売されました。事件の顛末を見ていたのは、1体のピエロ人形だけだった!資産家一家が暮らす十字屋敷にピエロ人形が持ち込まれるが、その夜、女社長の頼子が飛び降り自殺...
├ パトリシア・コーンウェル

【新刊】パトリシア・コーンウェル『憤怒』

12/13、講談社文庫より、パトリシア・コーンウェルの『憤怒』が発売されました。毎回のように世間から非難の目を向けられるような謀略を企てられてしまう検屍官のケイ・スカーペッタですが、今回は"魔女狩り裁判"の場に引きずり出されてしまうとか…一...
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池』

12/12、実業之日本社より、知念実希人さんの『天久鷹央の推理カルテ ジュニア版 カッパの秘密とナゾの池』が発売されました。2024年4月時点で、シリーズ累計部数が280万部という、知念実希人さんの「天久鷹央シリーズ」。これが初のジュニア版...
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『お梅は次こそ呪いたい』

12/12、祥伝社文庫より、『お梅は次こそ呪いたい』が発売されました。解体中の古民家から見つかった、かつて戦国大名を滅亡させた呪いの人形「お梅」。500年の時を経てその封印が解かれたが、500年のブランクは大きく、人を呪うつもりが幸せにして...
├ 小路幸也

【新刊】小路幸也『花咲小路二丁目中通りのアンパイア』

12/11、ポプラ社より、小路幸也さんの『花咲小路二丁目中通りのアンパイア』が発売されました。活気を失っていく商店街が全国に増える中、にぎわいを保っている花咲小路商店街。活気を保っている秘訣は、若者たちが頑張っているからなのですが、ここにま...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『紙細工の花嫁』

12/6、実業之日本社文庫より、赤川次郎さんの『紙細工の花嫁』が発行されました。たびたび物騒な事件に巻き込まれる、大学生・塚川亜由美のもとに、「女の怨みの深さを忘れるな。死がお前を訪れるだろう」と書かれた便箋と共に、紙細工の花嫁人形が入れら...
├ 伊坂幸太郎

【新刊】[文庫化]伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』

12/6、朝日文庫より、伊坂幸太郎さんの『ペッパーズ・ゴースト』が、文庫化されて発行されました。作家人生が21年目に突入した時に書かれた作品だそうです。少しだけ不思議な力を持つ中学教師の壇と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿…他人の未...
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ』

12/6、実業之日本社文庫から、知念実希人さんの『呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ』が発行されました。医療ミステリとしては珍しい、診断医を主役に据えたシリーズです。主人公の統括診断部の女医・天久鷹央のもとに集まってくる、診断困難な病気...
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『人面島』

12/6、小学館文庫より、中山七里さんの『人面島』が、文庫化されて発行されました。相続鑑定士の三津木六兵の肩には、子供の頃に負った傷跡があるが、それがある日突然しゃべり出す。突飛な設定で読者を惹きつけた『人面瘡探偵』の第二弾です。今回六兵は...
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『サーペントの凱旋 となりのナースエイド』

12/2、KADOKAWAより、知念実希人さんの『サーペントの凱旋 となりのナースエイド』が出版されました。2023年11月に出版され、ドラマ化された『となりのナースエイド』の続編です。前作で新人ナースエイド(看護助手)だった桜庭澪は、外科...
├ 小路幸也

【新刊】小路幸也『バイト・クラブ』

お金はなくても、ここには私たちなりの青春がある。カラオケ店の1室に設けられた〈バイト・クラブ〉の部室。目的は違えども、暮らしのためにアルバイトをしている高校生たちの集まり。しかし、彼らの日常を一変させる出来事が…11/20、中央公論新社より...
├ 東川篤哉

【新刊】東川篤哉『朝比奈さんと秘密の相棒』

赤坂通、霧ヶ峰涼、水崎アンナ…数々の探偵を生み出してきた鯉ヶ窪学園に、また新たな探偵が誕生?『学ばない探偵たちの学園』から20年。「鯉ヶ窪学園シリーズ」の最新作!11/14、実業之日本社より、東川篤哉さんの『朝比奈さんと秘密の相棒』が、刊行...
├ 新川帆立

【新刊】新川帆立『ひまわり』

11/13、幻冬舎より、新川帆立さんの『ひまわり』が、刊行されました。交通事故で頸椎を損傷したひまりは、一念発起、弁護士を目指して司法試験合格を目指すが、鉛筆も握れなければ六法全書も開けない。ひまりの前に立ち塞がる重い扉は開くのか?概要ある...