新刊

└ 近藤史恵

【新刊】近藤史恵『オーロラが見られなくても』

11/8、KADOKAWAから、近藤史恵さんの『オーロラが見られなくても』が発売されました。ままならぬ人生を歩む5人が旅先で見つけるものとは?ときめく景色と料理に満ちた、世界を旅する物語。
└ 中山七里

【新刊】中山七里『とどけチャイコフスキー』

11/7、宝島社より、中山七里さんの『とどけチャイコフスキー』が発売されました。モスクワ音楽院で、「他国の音楽は不要」と主張する学部長が密室で殺害される。海外巡業中のピアニスト・岬洋介だけが事件の真相に辿り着く。「岬洋介シリーズ」第10弾!
└ ダン・ブラウン

【新刊】ダン・ブラウン『シークレット・オブ・シークレッツ』

11/6、KADOKAWAより、ダン・ブラウンの『シークレット・オブ・シークレッツ』が発売されました。大学教授のロバート・ラングドンは、プラハで行われる恋人・キャサリンの公演を聴きに行くが、残忍な殺人事件に巻き込まれる。『ダ・ヴィンチ・コード』の「ロバート・ラングドンシリーズ」第8弾!
├ 辻村深月

【新刊】[文庫化]辻村深月『噓つきジェンガ』

11/5、文春文庫より、辻村深月さんの『噓つきジェンガ』が文庫化されて発売されました。割の良いバイトをはじめたらロマンス詐欺の片棒を担ぐことになってしまった…100万円で受けられる「特別紹介の事前受験」という甘い誘い…人気漫画原作者・谷嵜レオのオンラインサロンを主宰する紡は、谷嵜に会ったことさえない…騙す者と騙される者の切実な葛藤と後悔を描く、スリリングな短篇集。
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『放課後ミステリクラブ8 かべをすりぬけるサンタクロース事件』

11/4、ライツ社より、知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ8 かべをすりぬけるサンタクロース事件』が発売されました。殺人はないけどトリックは本格的。知念実希人さんが本気で書いた「子どもたちが人生で初めて読むミステリ小説」第8弾!
├ 新川帆立

【新刊】新川帆立『魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル』

10/29、幻冬舎より、新川帆立さんの『魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バトル』が発売されました。最強無敵のオレ様男子で天才魔法律家、条ヶ崎マリス。彼の執事として、《男装》の秘密を隠しながら仕える椿。望まぬ形でマリスの親友・麗矢との対立を深めてしまった椿は…
├ ジェフリー・アーチャー

【新刊】ジェフリー アーチャー『消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部』

10/24、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『消えた王冠は誰の手に ロンドン警視庁王室警護本部』が発売されました。ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィック警視は、英国儀会の初日に女王が使用する王冠を運搬する係の責任者となるが…「ウィリアム・ウォーウィック シリーズ」第6弾!
├ 呉勝浩

【新刊】呉勝浩『アトミック・ブレイバー』

10/22、光文社より呉勝浩さんの『アトミック・ブレイバー』が発売されました。小型核爆弾による世界同時テロから27年。平凡なサラリーマン・堤下与太郎は、突如世界の命運を託される。与太郎だけがプレイできる格闘ゲーム〈アトミック・ブレイバー5〉の海賊版に、世界を揺るがすシステムに関わる鍵があるという。
├ 伊坂幸太郎

【新刊】伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』

10/22、双葉社より、伊坂幸太郎さんの『さよならジャバウォック』が発売されました。DVに苦しんだ量子は、ついに夫を殺害してしまう。そこに、サークルの後輩・桂凍朗が訪ねてくる…デビュー25周年を迎えた著者による長編ミステリー。
├ 柚月裕子

【新刊】[文庫化]柚月裕子『合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明』

10/15、講談社文庫より、柚月裕子さんの『合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明』が、文庫化されて発売されました。弁護士資格を剥奪され、法曹界から追い出された上水流涼子は、殺しと傷害以外であればなんでも引き受ける上水流エージェンシーを立ち上げた。東大卒でIQ 140の貴山伸彦を助手に、涼子は今日も公にできない揉め事を解決する。
└ 森博嗣

【新刊】[文庫化]森博嗣『ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case』

10/15、講談社文庫より、森博嗣さんの『ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case』が、文庫化されて発売されます。孤島にそびえるオメガ城に、7人の男女が集められた。物理学者、数学者、心理学者、医者、画家、記者、そして研究者のサイカワ・ソウヘイ。晩餐の後、4部屋の客室で死体が見つかるという異常事態が…
├ 小路幸也

【新刊】[文庫化]小路幸也『からさんの家 伽羅の章』

10/10、徳間文庫より、小路幸也さんの『からさんの家 伽羅の章』が、文庫化されて発売されました。詩人で小説家で画家の伽羅は、新進の芸術家、建築家志望の学生、バーを営む歌手の女性たちととも東京下町の洋館で、一緒に暮らしている。そこに、義理の孫・まひろもやってきて…
├ 小路幸也

【新刊】[文庫化]小路幸也『からさんの家 まひろの章』

10/10、徳間文庫より、小路幸也さんの『からさんの家 まひろの章』が、文庫化されて発売されました。まひろの家庭はちょっと複雑。義理の祖母・三原伽羅が住む東京下町の洋館で、新進の芸術家、建築家志望の学生、バーを営む歌手の女性たちとともに暮らすまひろの日常。
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『越境刑事』

10/10、PHP文芸文庫より、中山七里さんの『越境刑事』が、文庫化されて発売されました。新疆ウイグル自治区出身の留学生ら2人が立て続けに殺害される事件が発生。高頭冴子警部は、事件に中国公安部が関与していることを突き止めるが、活動家の夫を持つ女性を拉致して中国へ出国されてしまう。『逃亡刑事』の「高頭冴子シリーズ」第2弾。
├ 石持浅海

【新刊】石持浅海『「真」犯人』

10/10、祥伝社より、石持浅海さんの『「真」犯人』が発売されました。9人の芸術家と1人の居候、4人のスタッフが暮らす山あいの芸術村。ある日、"エジソンさん"の死体が発見される。犯人は恋人の”小町さん”のようだが、彼女を犯人にしたくない村長は、”写楽さん”を真犯人にするよう指示をする。
├ 今村昌弘

【新刊】[文庫化]今村昌弘『兇人邸の殺人』

10/10、創元推理文庫より、今村昌弘さんの『兇人邸の殺人』が、文庫化されて発売されます。大学のミステリ愛好会に所属する葉村譲と剣崎比留子は、”廃墟テーマパーク”の中に建つ〈兇人邸〉へ潜入するが、兇人邸には殺人鬼が住んでいたうえ、葉村たちは邸内に閉じ込められてしまう。「屍人荘の殺人シリーズ」第3弾。
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『ある謎解き作家の遺書』

10/8、SCRAP出版より、藤崎翔さんの『ある謎解き作家の遺書』が発売されました。リアル脱出ゲームのSCRAPとタッグを組み、物語に登場する「謎解き問題」が事件のカギを握る異色のミステリ。「出題編」で提示された16問の謎を解き、導かれたキーワードがわかったら「解決編」へ。
├ 恩田陸

【新刊】[文庫化]恩田陸『なんとかしなくちゃ。 青雲編』

10/7、文春文庫より、恩田陸さんの『なんとかしなくちゃ。 青雲編』が、文庫化されて登場しました。商家の家系に生まれた梯結子は、天才的なひらめきと観察力、調達力で次々に難題に挑む。
└ 塔山郁

【新刊】[新装版]塔山郁『蠱毒の家』

10/1、宝島社文庫より、塔山郁さんの『蠱毒の家』が改題されて発売されました。すさまじい呪力を持つ”蠱毒”という呪術。これを人で試すと…『人喰いの家』を加筆修正・改題した新装版。
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『硝子の塔の殺人』

10/3、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』が、文庫化されて登場しました。科学者にして大富豪、そしてミステリフリークの神津島太郎が、ミステリの歴史が根底から覆される発表を行うために、6人の客を〈硝子の塔〉に招待する。招待を受けた者の1人、医師の一条遊馬は、その発表前に神津島の部屋を訪ね、フグ毒を飲ませて殺害するが…
├ 恩田陸

【新刊】[完全版]恩田陸『ユージニア』

10/2、KADOKAWAより、恩田陸さんの『ユージニア』の完全版が発売されました。第59回日本推理作家協会賞に輝いた『ユージニア』が完全版になって登場。旧家で起きた大量毒殺事件。その家で生き残ったのは、目が見えない少女ひとりだけ…
└ 中山七里

【新刊】中山七里『総理にされた男 第二次内閣』

9/25、NHK出版より、中山七里さんの『総理にされた男 第二次内閣』が発売されました。時の内閣総理大臣・真垣統一郎にそっくりな売れない芸人・加納慎策が、病に倒れた真垣に変わって総理大臣になってから2年。経済問題に加え、パンデミックやオリンピック、自然災害など、加納の手腕が試される。『総理にされた男』の続編!
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『三世代探偵団 愛と哀しみへの逃走』

9/22、角川文庫より、赤川次郎さんの『三世代探偵団 愛と哀しみへの逃走』が発売されました。高校生の天本有里は宝石店での強盗殺人事件に遭遇!犯人の手がかりを探すうちに、今度は外務大臣の暗殺未遂事件が発生して…「三世代探偵団シリーズ」第5弾!
├ 赤川次郎

【新刊】[復刊]赤川次郎『親しき仲にも殺意あり』

9/19、集英社文庫より、赤川次郎さんの『親しき仲にも殺意あり』が復刊されました。平田結美と森口容子は幼稚園の時からの大の仲良し。しかし、刑事になった容子に対して、結美の職業は組織の暗殺者。容子は部下の北川とともに、大学の同級生・佐々木恭一の警護を任されるが、その佐々木の命を、結美が組織からの命を受けて狙っていた。