ミステリー

├ 下村敦史

【読書】下村敦史『サイレントマイノリティ 難民調査官』

難民申請しているシリア人親子にインタビューをすると、父親は自国でアサド政権から迫害され、妻と息子、娘が命を落としたと証言し、娘は日本に逃れてきた娘は、自分たちは平和な生活をしていて、母も姉も生きていると証言する。食い違う証言の真相は…
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ8 見習い鑑定士の奮闘』

京都寺町三条に店を構える骨董品店〈蔵〉。そこのオーナーの孫で見習い鑑定士の家頭清貴は、大学院を修了したが、オーナーが異業種での修行を命じられる。京都市内を飛び出して、望月麻衣さんの京都府案内がはじまる。
├ 横関大

【新刊】横関大『誘拐ジャパン』

10/30、小学館より、横関大さんの『誘拐ジャパン』が発売されました。概要読んでるあなたも共犯者?32歳無職、天草美晴は高額報酬につられ、ゴミ屋敷の掃除を引き受けた。チームを組んだ女性2人の挙動が明らかにおかしい。もしや強盗犯? と思うや、...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『夜行観覧車』

父が医師の良家と見られていた家庭で起きた殺人事件。主を殺害したのは、妻か、それとも息子か?複雑な家庭事情の裏にある闇とは…ドラマ化、漫画化された衝撃の家族小説。
▼著者 ヤ行

【読書】山本弘『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』

高校同士のビブリオバトル交流戦。今回のテーマはミステリ。知識力とプレゼンテーション能力が必要とされる戦いの行方は?「BISビブリオバトル部シリーズ」の第3弾!山本弘さんの『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』を読みました。BIS(美心...
├ 坂木司

【読書】坂木司『和菓子のアン』

高校を卒業し、なんとなく就職することにした杏子が選んだ職業は、デパ地下にある和菓子屋の販売員。食いしん坊の自分らしいという理由で選んだのだが、日々和菓子の奥の深さと人間関係を学んでいく。坂木司さんの『和菓子のアン』を読みました。あらすじ高校...
└ 中山七里

【読書】中山七里『夜がどれほど暗くても』

週刊誌の副編集長・志賀倫成の息子がストーカー殺人を犯した。スキャンダルを追う側から追われる側に立場が急転した志賀の運命は…中山七里さんの『夜がどれほど暗くても』を読みました。あらすじ志賀倫成は、スキャンダル記事に強みをもつ週刊誌の副編集長。...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『吸血鬼は炎を超えて』

吸血鬼と人間のハーフ、神代エリカが活躍する「吸血鬼エリカシリーズ」第31弾!10/18、集英社文庫より、赤川次郎さんの『吸血鬼は炎を超えて』が登場しました。概要28階では人気アイドルグループに熱狂中!、5階では火の海状態で白い煙が充満中!?...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『監禁』

育児と仕事の両立に限界を感じ、看護師の仕事を辞めることにした由紀恵。しかし、その最後の夜勤の日、家で娘を見てくれているはずの夫と連絡がつかない。由紀恵の頭には、良くない想像ばかりがよぎる。秋吉理香子さんの『監禁』を読みました。あらすじ病院で...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ7 贋作師と声なき依頼』

京都を舞台にした、骨董品鑑定士見習いのホームズこと家頭清貴と、そのさらに見習いで、清貴の恋人の真城葵が事件を解決していく大人気シリーズ第7弾。望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ7 贋作師と声なき依頼』を読みました。あらすじ贋作師の円生が...
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『アルテミスの涙』

長期入院中の、身体を一切動かすことができない女性が妊娠した。相手は病院関係者なのか?産婦人科医の水瀬真理亜は、まばたきをとおして意思の疎通を図ろうとするが…下村敦史さんの『アルテミスの涙』を読みました。あらすじ車の事故により、閉じ込め症候群...
├ 横関大

【読書】横関大『再会』

スーパーの店長を殺害した拳銃は、23年前にタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。江戸川乱歩賞を受賞した、筆者のデビュー作。横関大さんの『再会』を読みました。あらすじ美容室を営む岩本万季子は、息子の正樹が万引きをしたと、スーパーの店長...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『キャント・バイ・ミー・ラブ』

東京の下町に明治18年から店を構える老舗の古本屋『東京バンドワゴン』。大家族の堀田家をはじめ、近所の人たちとのほっこりする交流を描くシリーズ第19弾。小路幸也さんの『キャント・バイ・ミー・ラブ』を読みました。あらすじ『秋 とっちらかってアイ...
├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『64』

昭和64年に発生した未解決事件『翔子ちゃん誘拐事件』この報道のあり方について、警察と報道陣が真っ向から対立してしまう。広報官の三上は、緩衝材として両者を纏めようとするが…横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』を読みました。あらすじD県警広報官の...
▼著者 ア行

【読書】麻加朋『ブラックバースデイ』

同じ日に生まれた2人の女の子。DNA鑑定をしてみると、2人は取り違えられたことが判明する。2人の家族は共同生活をはじめ、TVにも取り上げられるが、最終回を待たずして番組は終了となる。麻加朋さんの『ブラックバースデイ』を読みました。あらすじ瀬...
├ 濱嘉之

【新刊】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』

世界を股にかけて活動する片野坂彰たちの班がふたたび動き出す。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾!10/9、文春文庫より、濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』が、発売されました。あらすじ片野坂彰は、中国公安が京都に置く「海...
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『逆転ミワ子』

ミステリ史上初のトリックが炸裂?「逆転シリーズ」第3弾!あらすじ人気上昇中のピン芸人・ミワ子が、コミカルなエッセイ&ショートショート集を発売した。一見なんの変哲もない芸人本……と思いきや、なんと発売直後にミワ子は行方不明に。人気俳優と結婚し...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『眠れない町』

赤川次郎さんの『眠れない町』が、光文社文庫からも登場。10/8、光文社文庫より、赤川次郎さんの『眠れない町』が登場しました。あらすじ眠りたいのに――。〈睡眠〉に仕掛けられた恐るべき陰謀とは? 迫真のサスペンス・ミステリー! 郊外のマンモス団...
▼著者 ヤ行

【読書】夕木春央『十戒』

「殺人犯が誰か知ろうとしてはならない」犯人からの要求に従わざるを得ない孤島での連続殺人劇。夕木春央さんの『十戒』を読みました。あらすじ大室里英は、伯父が遺した無人島・枝内島のリゾート開発のため、父と7人の関係者と共に島に上陸する。枝内島は外...
└ 塔山郁

【読書】塔山郁『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』

第7回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞受賞の「薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ」第2弾!塔山郁さんの『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』を読みました。あらすじホテルマンの水尾爽太は、同僚の原木くるみから、認知症の祖母が飲んで...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』

望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』を読みました。あらすじこれまでに「京都寺町三条のホームズシリーズ」に出てきた京都のスポットやグルメを、ホームズこと家頭清貴が紹介。サイン会等で配られた掌編や、この本のために書...
└ 中山七里

【読書】中山七里『隣はシリアルキラー』

中山七里さんの『隣はシリアルキラー』を読みました。あらすじ深夜2時過ぎ、会社の寮で暮らす神足友哉は隣室からの騒音で目を覚ました。シャワーを浴びる音がひとしきり続いたあと、 ぐし、ぐし、ぐし ぎりっ、ぎりっ、ぎりっまるで死体を解体するような音...
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『花嫁ヶ丘の決闘』

9/26、ジョイ・ノベルスより、赤川次郎さんの『花嫁ヶ丘の決闘』が、発売されました。概要劇中で実弾発射! 女子大生探偵は真相に辿り着けるのか!? 観劇で訪れた劇団のマネージャー・佐知子から相談を持ちかけられた女子大生探偵・亜由美。本物の拳銃...
├ 大倉崇裕

【新刊】[文庫化]大倉崇裕『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』

9/26、二見文庫より、大倉崇裕さんの『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』が、文庫化されて登場しました。概要巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させ、世界をリードしてきた日...