ミステリー

└ 中山七里

【読書】中山七里『ハーメルンの誘拐魔』

中山七里さんの『ハーメルンの誘拐魔』を読みました。あらすじ15歳になる月島香苗が誘拐された。香苗は重度の記憶障害で、母の綾子の名前や、関係までも忘れてしまう状況だった。さらに、16歳の女子高生・槇野亜美が下校途中に誘拐された。亜美の父親は、...
├ 大倉崇裕

【読書】大倉崇裕『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』

大倉崇裕さんの『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』を読みました。 あらすじ太平洋から日本を目指して進行中の怪獣・ラウゼンゲルンが探知された。怪獣対策を行う専門機関・怪獣庁で第一予報官として働く岩戸正美は、太平洋上の父島でラウゼンゲルンを殲滅...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『恋のゴンドラ』

東野圭吾さんの『恋のゴンドラ』を読みました。あらすじ 『ゴンドラ』広太は合コンで知り合った桃実と1泊のスノーボードデートにでかける。しかし、ゴンドラで相乗りになった女性4人組の中に、同棲中の彼女・美雪が混じっていた。美雪とは結婚の約束をし、...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『クドリャフカの順番 「十文字」事件』

米澤穂信さんの『クドリャフカの順番 「十文字」事件』を読みました。あらすじ 神山高校の秋を飾る文化祭、通称「カンヤ祭」に向けて、折木奉太郎らが所属する古典部は、文集「氷菓」を30部作成した。はずだったのだが、伊原摩耶花が印刷屋に発注するとき...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『詩的私的ジャック』

森博嗣さんの『詩的私的ジャック』を読みました。あらすじ N大学建築学科助教授の犀川創平が非常勤講師を務めることになったS女子大で、T大学に通う女子大生が殺害された。被害者は大学構内にあるログハウスの中で下着だけの姿で殺害されており、左胸から...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』

東野圭吾さんの『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』を読みました。あらすじ 結婚を控えた神尾真世のもとに、故郷で1人で暮らす父親・英一の訃報が届いた。しかも、病死でも事故死でもないという。慌てて駆けつけた真世の前に、以前アメリカでマジシ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『おやすみラフマニノフ』

中山七里さんの『おやすみラフマニノフ』を読みました。あらすじ城戸晶が通う音楽大学の楽器保管室から、ストラディバリウスの手による時価2億円のチェロが盗まれた。楽器保管室は温度、湿度を管理するために窓が無く、入り口にはカードリーダーと警備員、監...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『殺人の門』

東野圭吾さんの『殺人の門』を読みました。あらすじ 歯科医の息子・田島和幸は、何の不自由もない幼少期を過ごした。しかし、祖母が老衰で亡くなったあと、食事にヒ素を混ぜられていたのだという噂が立ち、父の健介が営む歯科医院では、閑古鳥が鳴くようにな...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『おだやかな隣人』

赤川次郎さんの『おだやかな隣人』を読みました。あらすじ 小川昇が暮らす、郊外の戸建て住宅の隣りに、宮沢好男の一家が引っ越してきた。小川家は、昇が36歳、友子が34歳、娘の江里が8歳と、まったく同じ家族構成、年齢だった!一方、堀井弥生は高級マ...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『しのぶセンセにサヨナラ』

東野圭吾さんの『しのぶセンセにサヨナラ』を読みました。あらすじ 『しのぶセンセは勉強中』教職を休職し、大学で勉強するしのぶセンセこと竹内しのぶ。そのしのぶを社に迎え入れたいという人物が現れた。とりあえず話を聞きに行ったしのぶだったが、4階の...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『おやすみ、夢なき子』

赤川次郎さんの『おやすみ、夢なき子』を読みました。あらすじ 子どもの中学入試の説明会で意気投合した田所朋余と若菜愛子。しかし、朋余の幼馴染みで、28年前に行方不明になった平本亜紀子の死体が、廃屋の壁の中から見つかった。一方、父親殺しの罪で死...
└ 中山七里

【読書】中山七里『連続殺人鬼カエル男』

中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男』を読みました。あらすじ分譲マンションの13階の外壁に取り付けられたフックに、全裸の女性の死体が吊されるという事件が発生する。女性の死体はブルーシートで包まれていたために発見が遅れたが、シートの端には、「き...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『フルコース夫人の冒険』

赤川次郎さんの『フルコース夫人の冒険』を読みました。あらすじカルチャースクールの常連・中沢なつきは、近隣のカルチャーセンターや文化教室の類いのほとんどに顔を出していることから、〈フルコース夫人〉と呼ばれていた。そんななつきに目をつけたのが、...
└ 森博嗣

【読書】森博嗣『人形式モナリザ』

森博嗣さんの『人形式モナリザ』を読みました。あらすじ 保呂草潤平、香具山紫子、瀬在丸紅子の3人は、避暑のため小鳥遊練無がアルバイトをする長野のペンションへ。ペンション近くの人形博物館を訪れた一行は、ステージでおこなわれた乙女文楽を観覧するが...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『消えた男の日記』

赤川次郎さんの『消えた男の日記』を読みました。あらすじ 大物政治家が絡む事件を深追いしすぎた入江は、部下の柴田依子、大内栄二と共に現場を離れ、小さな田舎町の警察署での〈特別研修〉の講師を命じられた。今回、講師を引き受けた町では、駅を降りた途...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『天使の耳』

東野圭吾さんの『天使の耳』を読みました。あらすじ 夜の交差点で2台の車による衝突事故が発生。どちらかの車の運転手が赤信号を無視したことは明らかなのだが、一方の軽自動車の運転手は搬送先の病院で死んでしまう。後部座席には女性が乗っていたが、目が...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『キャンパスは深夜営業』

赤川次郎さんの『キャンパスは深夜営業』を読みました。あらすじ 大学生の久保山良二に彼女ができた!しかし、その彼女・若林知香は、亡くなった父親の跡を継いで、泥棒グループの親分だった。良二と知香は泥棒グループから身を隠すことに。2人が選んだ潜伏...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『遠まわりする雛』

米澤穂信さんの『遠まわりする雛』を読みました。あらすじ 折木奉太郎は、同じ古典部の千反田えるから、生き雛祭りの傘持ちをしてくれないかと依頼される。千反田の地元に伝わる祭で、雛と内裏に扮した少女が町を練り歩き、人の汚れを引き受けるのだそうだ。...
▼著者 ア行

【読書】生馬直樹『雪と心臓』

生馬直樹さんの『雪と心臓』を読みました。あらすじ 燃え上がる住宅。そこに通りがかった男性が、逃げ遅れた10歳の女の子を救出するために火の中に飛び込んだ。数分後、男は女の子を腕に抱えて火に包まれた家から出てきたが、男は女の子を母親の手に任せる...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『追憶時代』

赤川次郎さんの『追憶時代』を読みました。あらすじ 門倉真由子は軽井沢でテニスをしたあと失踪した。遠く離れた町でそば屋を営む夫婦に助けられたが、1週間続いた高熱が引いたあと、真由子は記憶を失っていた。そば屋で〈夏〉として2年を過ごした真由子の...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『虹を操る少年』

東野圭吾さんの『虹を操る少年』を読みました。あらすじ 白河光瑠は幼児期から記憶力や理解力に長けた子供だった。特に突出した才能を見せたのは、色に関することで、3歳で買い与えられたクレヨンを使って、モノの色を正確に再現してみせた。高校2年生にな...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『殺人を呼んだ本 ―わたしの図書館―』

赤川次郎さんの『殺人を呼んだ本 ―わたしの図書館―』を読みました。あらすじ 松永三記子は、とあるお金持ちが作った図書館の管理をすることになったが、この図書館には幽霊が出るらしい。三記子が仕事をしていると、30代くらいの女性が訪ねてきて、「う...
└ 中山七里

【読書】中山七里『アポロンの嘲笑』

中山七里さんの『アポロンの嘲笑』を読みました。あらすじ 平成23年3月16日、東日本大震災の5日後に、福島県石川郡で殺人事件が発生した。手すきの警官がいなかったため、刑事課の仁科係長自らが被疑者の移送にあたることになったが、余震で一瞬警戒心...
└ 中山七里

【読書】中山七里『七色の毒』

中山七里さんの『七色の毒』を読みました。あらすじ 『赤い水』岐阜県可児市と新宿を結ぶ高速バスが、高井戸インターチェンジ付近で防護柵の継ぎ目に突き刺さる形で激突した。バスは左側を大きく損傷。乗客9人のうち、死者1名、負傷者8名を出す惨事となっ...