ミステリー

└ 中山七里

【新刊】中山七里『超合理的!ミステリーの書き方』

9/26、幻冬舎新書より、中山七里さんの『超合理的!ミステリーの書き方』が発売されました。概要個性や才能は不要。「常識」と「普通の思考能力」さえあればいい。「目標は生涯現役。パソコンのキーを打ちながら死にたい」と語る著者はデビューから十四年...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『三世代探偵団 春風にめざめて』

9/24、角川文庫より、赤川次郎さんの『三世代探偵団 春風にめざめて』が、文庫化されて登場しました。概要孤独な少女を襲った怪事件の真相とは。女三世代が活躍、痛快ミステリ第4弾女子高生の天本有里は、春休みに行われた映画のプレミア上映会で18歳...
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『傷痕のメッセージ』

9/24、角川文庫より、知念実希人さんの『傷痕のメッセージ』が、文庫化されて登場しました。概要息をのむ展開と瞠目のラスト! 医療×警察ミステリの新地平!!「自分が死んだら、すぐに遺体を解剖して欲しい――」そんな遺言を託して亡くなった父。その...
▼著者 タ行

【読書】武田綾乃『その日、朱音は空を飛んだ』

武田綾乃さんの『その日、朱音は空を飛んだ』を読みました。あらすじ高校2年生の川崎朱音は、金曜日の放課後に、校舎の屋上から飛び降りた。その日、朱音は学校を休んでいたが、体育の授業中に、クラス中の女子の机の中に『今日の放課後、北校舎の屋上まで来...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『高校入試』

湊かなえさんの『高校入試』を読みました。あらすじ学区内随一の公立高校〈橘第一高校〉の入試前日、準備中の教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が貼り出された。さらに、黒板の上から、教師の携帯電話が見つかる。不穏な空気が流れたまま迎えた...
└ 中山七里

【読書】中山七里『鬼の哭く里』

中山七里さんの『鬼の哭く里』を読みました。 あらすじ戦後、GHQの指示により地主から一農民に格下げされた巌尾利兵衛は、元小作人だった村人たちへの怨みを爆発させ、殺人鬼と化した。6人を殺害した利兵衛は山へ逃げ込み、いつしかその山は鬼哭山と呼ば...
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『フェイク・ボーダー 難民調査官』

下村敦史さんの『フェイク・ボーダー 難民調査官』を読みました。 あらすじ難民申請を行ったクルド人、ムスタファ・ユルドゥズに”インタビュー”を行った難民調査官・如月玲奈は、ムスタファが語る内容に違和感を感じ、問いただす。そんな玲奈を、難民調査...
└ 中山七里

【新刊】中山七里『作家刑事毒島の暴言』

9/19、幻冬舎より、中山七里さんの『作家刑事毒島の暴言』が発売されました。概要炎上商法でベストセラーを目指す新人作家、文学系インフルエンサーに対抗心を燃やす書評家、実績もないのに小説教室で荒稼ぎする講師……文芸界が生んだ “承認欲求モンス...
├ 東川篤哉

【新刊】東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで2』

9/18、小学館より、東野圭吾さんの『新 謎解きはディナーのあとで2』が発売されました。概要444万部!新章始動から3年ぶりの第2弾シリーズ累計444万部!執事探偵×令嬢刑事コンビの国民的ユーモアミステリ、新章スタートから3年ぶりの第2弾!...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『無人島ロワイヤル』

秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』を読みました。あらすじバー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということにな...
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』

岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』を読みました。 あらすじ京都市内に店を構える〈純喫茶タレーラン〉は、第1回京都コーヒーフェスティバルに出店することになった。バリスタの切間美星と共に、アオヤマもスタッフとし...
├ 横関大

【読書】横関大『忍者に結婚は難しい』

横関大さんの『忍者に結婚は難しい』を読みました。あらすじキャンプ場で偶然出会って結婚した、草刈悟郎、蛍夫妻。実は、悟郎は伊賀忍者、蛍は甲賀忍者の末裔だったが、2人は素性を隠したまま結婚生活を送っていた。ある日、蛍に国会議員の赤巻の薬物使用疑...
├ 下村敦史

【読書】『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』

下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読みました。あらすじ電動自転車の欠陥隠しを世間から糾弾された製造会社の社長・志賀川恭一が社長室で自殺した。1ヶ月後、関係者7人が山中の廃墟に集められた。そこは、志賀川が自殺した社長室のあ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』

赤川次郎さんの『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』を読みました。 あらすじ客を見送るために東京駅の新幹線ホームへやってきた杉原爽香。ドアが閉まる直前に車両に飛び乗った女性客がホームに落とした荷物を手渡そうとしたところ、車両内に引っ...
└ 岡崎琢磨

【新刊】[文庫化]岡崎琢磨『紅招館が血に染まるとき』

9/11、双葉文庫より、岡崎琢磨さんの『紅招館が血に染まるとき』が、文庫化されて登場しました。概要蝶の翅が生えた人型アバターが生息するVR空間〈バタフライワールド〉、通称BW。BWでは非暴力が徹底され、アバター同士が傷つけ合うことは不可能だ...
└ 中山七里

【読書】中山七里『能面検事』

中山七里さんの『能面検事』を読みました。 あらすじ大阪地検に入庁した惣領美晴は、不破俊太郎検事の検察官補佐に配属された。不破は、どんな圧力にも屈さず、表情をみじんも変えないことから、影では「能面」と呼ばれていた。美晴が補佐に就いてからまもな...
├ パトリシア・コーンウェル

【読書】パトリシア・コーンウェル『邪悪』

パトリシア・コーンウェルの『邪悪』を読みました。 あらすじCFC(ケンブリッジ法病理学センター)の局長・ケイ・スカーペッタの携帯電話に、姪のルーシーの緊急時用携帯電話番号から動画のURLが送られてきた。その動画には、ルーシーがFBIでインタ...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『777 トリプルセブン』

伊坂幸太郎さんの『777 トリプルセブン』を読みました。あらすじ殺し屋の天道虫こと七尾は、ウィントンパレスホテルの2010号室にプレゼントを届けに行くという仕事を請け負う。これ以上ない簡単な仕事のはずだったが、七尾は2010号室の客に首を絞...
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『茨姫はたたかう』

近藤史恵さんの『茨姫はたたかう』を読みました。あらすじ書店で勤める久住梨花子は、女性専用マンションに引っ越したが、両隣の部屋は、ホストの男性と同棲している水商売の女性・礼子と、イラストやBLマンガを描いている早苗と、ちょっと変わったお隣さん...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス』

望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス』を読みました。 あらすじアルバイト先の骨董品店〈蔵〉の店主の孫・ホームズこと家頭清貴とついに付き合うことになった真城葵。ある日、京都の蒐集家や鑑定士の家から、仏教関連の美術品が盗ま...
└ 中山七里

【読書】中山七里『ドクター・デスの再臨』

中山七里さんの『ドクター・デスの再臨』を読みました。あらすじ20万円で安楽死を請け負い、「ドクター・デス」の名を日本中に響き渡らせた事件から2年弱、ドクター・デスそっくりの手口で安楽死を行った事件が発生した。ドクター・デスがほぼ実費の20万...
├ 宮部みゆき

【読書】宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』

宮部みゆきさんの『パーフェクト・ブルー』を読みました。 あらすじ元警察犬のマサは、蓮見探偵事務所の長女・加代子の相棒兼用心棒。ある晩、高校野球界のスーパースター・諸岡克彦が殺害された上、ガソリンをかけられて火をつけられてしまう。その現場に居...
▼著者 ア行

【読書】太田愛『幻夏』

太田愛さんの『幻夏』を読みました。 あらすじ「尚を見つけてください」鑓水七雄の探偵事務所に、水沢香苗が訪ねてきた。息子の尚がいなくなったのは、23年前の9月。登校中、忘れ物を取りに帰ると友達に言ったきり行方不明になっていた。香苗の前夫で尚の...
├ 新川帆立

【読書】新川帆立『競争の番人』

新川帆立さんの『競争の番人』を読みました。 あらすじ公正取引委員会に勤める白熊楓は、ホテル3社によるウェディング費用の談合事件を担当することになる。しかし、そのうちの1社の専務を尾行中、刃物を持った男が専務に襲いかかったのを止めたため、公正...