赤川次郎さんの『結婚以前』を読みました。
あらすじ
OLの住谷弓子が送別会の翌日目を覚ますと、隣には見知らぬ男性・中宮貴志が!
貴志の父親は大企業の社長。弓子はその会社に出向することになり、社長直轄のプロジェクトのチーフになってしまう。
貴志には綾之池知江というフィアンセがいたが、知江は村上という妻子持ちの男性と恋仲になっていた。
弓子がその村上に会いに行くと、出てきたのはダンディな独身男性で…
感想
赤川次郎さんらしい作品です。
これまで雑用しか与えられなかったようなOLが突如プロジェクトのチーフに据えられて、本人も知らなかった能力を発揮する。
『女社長に乾杯!』や『セーラー服と機関銃』などでも見られるパターンですね。
また、ドイツ出張を引っかけてくるあたりも、赤川次郎さんらしさの表れです。
ただ、弓子の本音やポテンシャルがすべて見えなかったように感じたのが、少し残念だったポイントでしょうか。
弓子のポテンシャルは、こんなもんじゃないと思うのですが、それは次の職場で発揮されることになるのかな?(想像にお任せということでしょうか?)
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