11/7、宝島社より、中山七里さんの『とどけチャイコフスキー』が発売されました。
モスクワ音楽院で、「他国の音楽は不要」と主張する学部長が密室で殺害される。
海外巡業中のピアニスト・岬洋介だけが事件の真相に辿り着く。
「岬洋介シリーズ」第10弾!
概要
モスクワ音楽院で起きた密室殺人。
国際情勢が音楽家たちの人生を変える。文化的鎖国状態のロシアで、「他国の音楽は不要」と主張するモスクワ音楽院の学部長が殺された。
海外巡業中の日本人ピアニスト・岬だけが気づいた事件の真相とは。累計190万部突破! 大人気シリーズ最新刊。
ひとこと
「岬洋介シリーズ」は、もう10作目になるんですね。
すべて読んできましたが、そんなにも読んだという実感はありませんでした。
でも、思い返してみると、あんな話や、こんな話が…
さて、今回の作品は、ウクライナとロシアによる紛争が背景に描かれている様子。
文化的に孤立した国の末路とは?
これまた気になる話ですね。






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