【新刊】[小説化]アガサ・クリスティー『招かれざる客』

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9/25、クリスティー文庫より、アガサ・クリスティーの戯曲『招かれざる客』が、小説化されて登場しました。

概要は

ミステリの女王の名作戯曲を小説化!

真犯人や真相に関する趣向はクリスティー作品史において前例はなく、まさに〈反ミステリ〉の新境地を開拓したのだ。
小山正(本書解説より)

冷たい霧の中、電話を借りるため館を訪ねたマイケルが見たのは、当主が椅子にうずくまり、傍らでその夫人が拳銃を握る姿だった――

11月の寒々とした晩。南ウェールズの霧深い田舎道で車が脱輪し、男は近くの大きな屋敷に助けを求めた。だが、そこには車椅子に座った屋敷の当主の射殺体が。そして傍らには当主の若く美しい妻が銃を握って立っていた。果たして妻が犯人なのか? どんでん返し連打の名作戯曲をチャールズ・オズボーンが小説化!

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