福田和代さんの『侵略者(アグレッサー)』を読みました。
あらすじ
自衛隊による演習中、突然レーダーに現れた航空機によって、2機の自衛隊機が撃墜されてしまった。
撃墜された航空機から脱出したクロウこと深浦紬三等空佐と、カイトこと安田直人一等空尉は、ボートに助け上げられたが、気がつくと船の1室に監禁されていた。
感想
文庫化されたときに大きく取り上げられていたので手に取ってみました。
はじめは、トム・クランシーのような作風なのかな?と思いながら読んでいたのですが、途中からおやおやと、違和感が。
何か仕掛けられていると注意しながら読んでいたのですが、思っていた方向とは別の方向へ…
この結末だと説明がつくことがいろいろある反面、突っ込みどころも満載になってしまう気がするのですが…
トム・クランシーの『レッドオクトーバーを追え』を再読したくなってしまいました。
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