8/25、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『機は熟せり』が発売されました。
ジャイルズは東ドイツで出会った女性を国外脱出させるため、厳戒態勢のベルリンの壁を越える。
また、スターリンの真の姿を書いた本の出版に成功したハリーには、思いがけない吉報が届く。
「クリフトン年代記」第6巻。
概要
東西冷戦下、一族に襲いかかる試練――
衝撃の連続、終幕の序章!
幻の短編新訳を特別収録!選挙が近づくなか、ジャイルズは政治家生命を危険にさらす決断をする。東ドイツで出会った運命の女性カリンを国外脱出させるため、厳戒態勢のベルリンの壁を越え、救出作戦を決行するのだ。だがその裏には衝撃の事実が隠されていた。一方、スターリンの真の姿を暴いた本の出版に成功したハリーのもとへ、思いがけない吉報が届く。しかし運命はあまりに残酷で……。クライマックスを迎える第6幕!
ひとこと
全7巻からなる「クリフトン年代記」の第6巻です。
2016年に新潮文庫から発売された作品の、ハーパーコリンズ・ジャパン版です。
前作『剣より強し』から、ハリー、ジャイルズともに危険な賭に…
ジェフリー・アーチャーらしく、ヒヤヒヤさせられる展開が待ち受けています。
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