【新刊】中山七里『バンクハザードにようこそ』

新刊 中山七里 └ 中山七里

8/1、KADOKAWAより、中山七里さんの『バンクハザードにようこそ』が発売されます。

天才詐欺師という裏の顏を持つ司法書士の東雲は、銀行員の友人・燎原が200億もの金の粉飾の罪を着せられて自殺したことを知り、銀行への復讐を誓う。

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概要

社員を自殺に追い込んだ悪徳銀行に、天才詐欺師が挑む!

司法書士の東雲は、箱根銀行に勤める友人、燎原が多額の金を横領して自殺したと、燎原の妹の杏子から聞く。二人は燎原が死ぬ前に残した、「箱根銀行は二百億もの金を粉飾しており、その責任を自分一人に押し付けようとしている」というメッセージを見つけ、燎原の自殺の謎を探ること、また、箱根銀行に復讐し、必ず潰すことを誓う。東雲は、実は詐欺師であることを杏子に打ち明けた。予算未達に追い込まれ融資先を必死に探す本店営業部、インサイダー取引の惧れのある未公開株に手をかける運用部、マスコミ対策に追われる広報部、赤字決算の粉飾をした経理部……。不正と陰謀にまみれた悪徳銀行を、天才詐欺師が鮮やかに追い詰める、痛快エンターテインメント!

ひとこと

概要を読む限り、私の好きなタイプの作品♪
希望も込めて、シリーズ化されるのでは?とも思えるのですがいかがでしょう?

ジェフリー・アーチャーのデビュー作『100万ドルをとり返せ!』を思い浮かべてしまったのですが、「どんでん返しの帝王」中山七里さんがどのような結末を用意しているのか気になります。

買っちゃおうかな。
きっと子供たちも読むんじゃないかと思うのですが…

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