5/22、PHP研究所より、中山七里さんの『武闘刑事』が発売されました。
今度の”敵”は在日米軍!
母娘銃殺事件の容疑者は在日米軍の曹長。
米軍からの圧力や自衛隊の介入によって捜査は暗礁に…
千葉県警捜査一課の高頭冴子は、真実に辿り着くことができるのか?
「高頭冴子シリーズ」第3弾!!
概要
千葉県警刑事部捜査一課、高頭冴子班に所属する郡山が親しくしていた隣人、小湊母娘が銃殺遺体となって発見された。容疑者として在日米軍曹長スチュアート・ヒギンスが浮上するが、米軍の圧力、事を荒立てたくない自衛隊の介入により捜査は難航。さらに事件の裏には基地問題も絡んでいて……。
様々なしがらみを跳ね除け、冴子は真実に辿りつけるのか。息もつかせぬミステリー!
ひとこと
「高頭冴子シリーズ」の第3弾です。
毎回、肉体的、精神的にハードな捜査を行う高頭冴子。
続編を読んでみたいような、でも、もう冴子の身体がもたないような…と思っていたのですが、やはり(?)第3弾が発売されました。
今回は在日米軍相手だから、前回ほどではない?
でも、体当たりの捜査がウリのシリーズですから、今回もよりハードなピンチが待ち受けているのでしょうか…

【読書】中山七里『逃亡刑事』
中山七里さんの『逃亡刑事』を読みました。あらすじ 千葉県警組織犯罪対策部の生田忠幸巡査部長が、廃業したカーディーラーの店舗で殺害された。捜査一課の高頭冴子警部は、組織犯罪対策部薬物銃器対策課の玄葉昭一郎課長が、押収した薬物を横流しし、口封じ...

【読書】中山七里『越境刑事』
新疆ウイグル自治区出身の留学生ら2人が立て続けに殺害される事件が発生。
「県警のアマゾネス」こと高頭冴子警部は、事件に中国公安部が関与していることを突き止めるが、活動家の夫を持つ女性を拉致して中国へ出国されてしまう。
『逃亡刑事』の「高頭冴子シリーズ」第2弾。
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