5/15、三日市零さんの『魔女の館の殺人』が発売されました。
大学生の進藤理人は、ルームメイトの柏木詩文と、山奥の洋館で開催される脱出ゲームに参加するが、ゲームの最中、焼死体が発見される。
さらなる犠牲者が出るが、この洋館から脱出するには9つの謎を解かなければならない。
概要
この謎から、脱出せよ。
山奥の洋館で始まった
〈脱出ゲーム〉という名の怪奇殺人――理系×文系の大学生コンビが挑む
リアル謎解きミステリー!進藤理人は理学部に通う大学二年生。ルームメイトの柏木詩文とは、性格こそ正反対ながら「謎解き」という共通の趣味があり馬が合う。ある日二人は山奥の洋館で催される脱出ゲームに参加することに。だがその最中、何者かの焼死体が館内で見つかった。戦慄のなか、やがて次の犠牲者が……。館を出られる条件は唯ひとつ、九つの謎を解くこと――「殺人(マーダー)」×「謎解き(リドル)」の読者参加型ミステリー!
ひとこと
三日市零さんの作品は、「復讐は合法的にシリーズ」しか読んだことがないのですが、この作品も面白そう。
死者が出ているのに、謎を解かないと館から出られない?
ならば、死体は偽物なのか?とも思えますし、そもそも主催者が連続殺人鬼なのか?とか…
手に取るのが楽しみな作品ですね。
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