【新刊】赤川次郎『花嫁は迷路をめぐる』

赤川次郎 花嫁シリーズ 新刊 ├ 赤川次郎

3/22、角川文庫より、赤川次郎さんの『花嫁は迷路をめぐる』が発売されました。

死んだはずの妹が上京してきた!

小さな村を飛び出して、東京でモデルとして活動している片桐早苗を頼って、妹のとも子が上京してきた。
しかし早苗は、同郷の知人・林竜太から、実家が火事になって両親ととも子が亡くなったと聞かされていた。

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概要

上京してきたのは、死んだはずの妹だった!? 大人気シリーズ第32弾!

小さな村を飛び出し、東京でモデルとして活動する片桐早苗。ある日、妹のとも子がスタジオを訪ねて来るが、早苗は彼女を見るなり驚愕する。故郷の知人・竜太から、とも子は両親とともに火事に巻き込まれて死んだと聞いていたからだ。再会を喜びながらも、故郷への不信感を募らせる2人。そして、故郷の村役場で2000万円が盗まれる事件が発生。竜太が犯人という話を聞いた早苗は、とも子とともに事件の真相を探ろうとするが……。表題作の他、「花嫁たちのメロドラマ」を収録。

ひとこと

「花嫁シリーズ」の第32弾です。

2019年にジョイノベルスから発売、2021年に実業之日本社文庫で文庫化された作品の角川文庫版です。

火事で死んだはずの妹が、姉を頼って上京してくる…
これまた赤川次郎さんらしい話と思いきや、実際に読んでみると先の展開が読めないストーリー。
読んでいて”迷路”に迷い込んだ気分になりました。

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