【新刊】中山七里『氏家京太郎、奔る』

中山七里 鑑定人 氏家京太郎シリーズ 新刊 └ 中山七里

3/19、双葉社より、中山七里さんの『氏家京太郎、奔る』が発売されました。

民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定所〉の所長・氏家は、ゲームクリエイターの腐乱死体が発見された事件で、弁護側から再鑑定を求められるが、容疑者は氏家の親友だった。
「鑑定人 氏家京太郎シリーズ」第2弾!

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概要

鑑定人・氏家京太郎シリーズ第二弾!異臭のするアパートで、天才ゲームクリエイターの九十九が腐乱死体となって見つかった。部屋には九十九が何者かに殺された形跡が残っており、現場に残っていた体液と一致した容疑者の御笠が逮捕される。しかし御笠は犯行の否認、一度も九十九の家には足を踏み入れていないと主張する。
弁護士は民間の科学捜査鑑定所〈氏家鑑定センター〉に再鑑定の依頼をするが、依頼を受けた室長の氏家は、容疑者の名前を見て動揺を隠せなかった。御笠は氏家のいちばん親しい級友だった。

ひとこと

先日文庫化された『鑑定人 氏家京太郎』の続編です。
面白そうだなぁと、気になっているシリーズなのですが、まだ手をつけられていません。
読みたいと思ってリストアップしている本が250冊に迫ろうかといった状況でして…

今回の事件、容疑者が氏家の親友とのことですが、この場合、鑑定結果の信憑性はどのように扱われるのでしょうか?
そのあたりも気になります。

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