【新刊】伊坂幸太郎『楽園の楽園』

伊坂幸太郎 ├ 伊坂幸太郎

1/22、中央公論新社より、伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』が発売されました。

デビュー25周年を迎えた伊坂幸太郎さんの書き下ろし作品となっています。

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概要

伊坂幸太郎デビュー25周年記念書き下ろし作品。
長さは短編、物語は壮大、読みごたえは大長編

人はどんなものにも物語(ストーリー)があると思い込む。
きっとあなたもそのひとり。

大規模停電、強毒性ウィルスの蔓延、飛行機墜落事故などが立て続けに発生し、世界は急速に混乱に陥った。
これらすべての原因は謎の人工知能『天軸』の暴走と考えられた。
五十九彦(ごじゅくひこ)、三瑚嬢(さんごじょう)、蝶八隗(ちょうはっかい)の選ばれし3人は、人工知能の開発者が残したという巨大な樹の絵画『楽園』を手掛かりに、暴走する『天軸』の所在を探る。
旅路の果てには、誰も想像できない結末が待ち受ける。

書き下ろしの短編小説を、気鋭のアーティスト、
井出静佳の装画・挿絵とともに味わう「伊坂幸太郎史上最も美しい1冊」。

ひとこと

伊坂幸太郎さんはデビューから25年が経つんですね。
私が伊坂幸太郎さんを知ったのはここ数年のこと。はじめて読んだのは『アヒルと鴨のコインロッカー』だったかな?

ページ数は104ページと、サクッと読めてしまえそうなヴォリュームですが、概要を見ていると中身が詰まっていそう…
どんな話になっているのか、今から楽しみです。

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