12/13、講談社文庫より、パトリシア・コーンウェルの『憤怒』が発売されました。
毎回のように世間から非難の目を向けられるような謀略を企てられてしまう検屍官のケイ・スカーペッタですが、今回は”魔女狩り裁判”の場に引きずり出されてしまうとか…
一方で、前代未聞の殺害方法に対峙するのもこのシリーズのお約束。今回はどんな殺害方法が飛び出すのでしょうか?
「検屍官シリーズ」第26弾!
概要
スカーペッタは検屍官の仕事を貶める魔女狩り裁判に晒され、全米から注目と非難を浴びていた。
地元の名家の娘が殺された事件で、元部下が判断を誤った上に自殺したからだった。
判事はスカーペッタの大学時代のルームメイトだったが、あろうことか公判の日に判事の娘が、前代未聞の方法で殺害されてしまう。全米で絶大な人気を誇るパトリシア・コーンウェルの大ベストセラー「検屍官」シリーズ26作目。累計1300万部突破シリーズ待望の最新刊!
ひとこと
「検屍官シリーズ」の第26弾です。
このシリーズにはまったのは私が高校生の時。何かのサービスでもらった『IN★POCKET』に特集が組まれていたのを見て…だったと思います。
学校から帰る際に、電車の時間までよく寄っていた本屋で1作目から買っていったのですが、顔を覚えられてしまい、「勉強をおろそかにしたらアカンよ」ってご主人に言われたのをよく覚えています。
一時期、このシリーズを読むのが止まっていたのですが、ここ1、2年で挽回。
新刊が出るのを待つ楽しみを味わっています。
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