【新刊】知念実希人『呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ』

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12/6、実業之日本社文庫から、知念実希人さんの『呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ』が発行されました。

医療ミステリとしては珍しい、診断医を主役に据えたシリーズです。
主人公の統括診断部の女医・天久鷹央のもとに集まってくる、診断困難な病気や、警察でも解き明かせない謎を、助手の小鳥遊優とともに解いていきます。
2025年1月からは、アニメ版の放送が決まっている、今注目のシリーズ作品です。

概要

水神。化け猫。消える銃弾。
「呪い」の正体は?

水神の祟り。化け猫の憑依。頭蓋骨から消えた銃弾。
まるで「呪い」が引き起こしたかのような数々の謎を前にして、天才医師・天久鷹央が下した「診断」とは!?
……そして推理の結果、小鳥遊の恩師が死んだ事件を「正解のない問題」と言い放ち、自ら手を引くと語った真意は?
二重三重に仕掛けられた伏線と驚きの展開、その結末や如何に!
現役医師が描く、本格医療ミステリー!

ひとこと

新刊を追っていると、よく目にするシリーズ作品なのですが、こちらもまだ手をつけられておらず…
主人公が診断医というのは面白そうな設定。
それを、医師免許を持つ知念実希人さんが書くのだから、面白くないわけがありませんよね。
これでまた、「読みたい本リスト」が膨らむことになりそうです。

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