12/6、朝日文庫より、伊坂幸太郎さんの『ペッパーズ・ゴースト』が、文庫化されて発行されました。
作家人生が21年目に突入した時に書かれた作品だそうです。
少しだけ不思議な力を持つ中学教師の壇と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿…
他人の未来を見ることができる力を持つことから、壇は思わぬ出来事に巻き込まれていきます。
概要
中学教師の檀は、猫を愛する妙な二人組の小説原稿を生徒から渡される。さらに他人の未来を観る力を持つことから謎の集団とも関わり始め……。苦い過去を乗り越えて檀先生は、世界を、自分を救えるのか!? 毎ページすべてが楽しく愛おしい、一大エンターテイメント!《解説・大矢博子》
ひとこと
少しだけ不思議な力を持つ、というところが伊坂幸太郎さんらしいですね。
それにしても、壇先生が世界を救う?
どんな話なのでしょう。
まだ手にしたことがない作品なので、これを機に読んでみたいと思います。
コメント