高校同士のビブリオバトル交流戦。
今回のテーマはミステリ。
知識力とプレゼンテーション能力が必要とされる戦いの行方は?
「BISビブリオバトル部シリーズ」の第3弾!
山本弘さんの『世界が終わる前に BISビブリオバトル部』を読みました。
BIS(美心国際学園)ビブリオバトル部は、ライバルの真鶴高校ミステリ研究会と交流試合をすることになった。
相手校のエースは早乙女寿美歌。膨大なミステリーの知識と、圧倒的なプレゼン能力を持ち合わせている。
さらに1週間後、図書館の分室で小中学生を対象に、真鶴高校ミステリ研究会が行うビブリオバトルに、BISから伏木空が参加することになる。
よく拝見しているブロガーさんが紹介されているのを見て興味を持ち、手に取ってみました。
「BISビブリオバトル部シリーズ」の第3弾なのですが、第1弾はSF、第2弾はホラー、第3弾がミステリということで、第3弾から手に取ってみました。
ビブリオバトルの目的通り、次に読む作品のヒントになる本が紹介されていないかなぁと思って読んでいたのですが、いまいちプレゼンが心に響いてこなかったかなぁ。
紹介されていた本も、私の守備範囲から外れているものが多かったような気がします。
とはいえ、ミステリの世界はまだまだ広いんだなということを実感。
どれだけ時間があっても足りそうにありません。
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