赤川次郎『サンタクロースの嘆き』

赤川次郎さんの『サンタクロースの嘆き』を読みました。

 

 

春田純弥の念願叶って購入した中古の別荘。
そこで中学生のしのぶと小学生の賢一の2人が留守番することになった。
しかし、その晩、1階の窓ガラスを破って侵入してきた男が!
階段を上りきったところに潜んでいたしのぶが思いきり突き飛ばしたまでは良かったが、男は死んでしまっていた。
その手には、おもちゃが入った白い大きな袋が。
彼は季節外れのサンタクロースなのか?

最後までどう転ぶかわからない、赤川次郎さんらしい展開。
最後の最後ですべてがわかるのですが、ちょっと凝りすぎていたような気も…
読者の予想の裏を行くのは良いのですが、ページ数が少なすぎて説明が足りなかったような気がします。
私は最後の最後で置いて行かれてしまったのですが、頭の回転が良い人にはあれくらい唐突の方が面白かったのかな?

“サンタクロース”を殺害してしまう、というところで、ヒロインが14歳の中学生である必要があったのでしょうが、その後の展開を見るともう少し年齢が上の方が良かったのかな?という気もしました。
14歳という年齢を上手く使い切れていなかったように思うのは、私だけでしょうか。

 

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