【読書】赤川次郎『こちら、団地探偵局』

赤川次郎 ├ 赤川次郎

赤川次郎さんの『こちら、団地探偵局』を読みました。

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あらすじ

結婚して2年の木村政子は、偶然、同じ団地内に住む高校、大学時代の親友・西沢並子と再会した。
近況を報告しあった2人だが、並子は実費+3000円という費用で、私立探偵をしていた。
政子はさっそく、兼ねてから気になっていた柏田夫妻について調査を依頼する。

政子が住む棟の向かいに住む柏田は、60歳近くになって20代半ばの女性と結婚。
しかし、政子は妻が2人いるのではないかといぶかっていた。
事実、柏田の妻・美紀には一卵性双生児の姉がいて…

感想

シリーズ化されて、短編9編が発表されたようですが、ちょっと赤川次郎さんらしくない設定。
ユーモア溢れる語り口ではあるものの、探偵役の西沢並子はキレのある推理を見せるし、ワトスン役の木村政子はいろんな意味で優れた助手役。
他のシリーズにあるような、ダメ探偵と影の名探偵のような配役だとか、探偵役と助手役が入れ替わって…といった配役ではないんですよね。
これはこれで、安心して読めるのですが、赤川次郎さんの作品を読み慣れた身からすると、それがかえって不安定感に繋がったり…

団地での生活も、今と昔では大夫変わったのかな?とも思いますが、団地ならではの事件。そして、主婦が扱うのに相応しい、血なまぐさくない事件が心地よいです。

コメント

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