実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。
今回は『幽霊愛好会』を読みました。
永井夕子の友人・敦子は、35歳年上の会社社長・片倉泰長と結婚した。
敦子には1つだけ不安があるのだが、それは泰長が月に1度先妻の幽霊に会いに行くことだった。
夕子と、恋人で警察庁の警部である宇野が訪ねたその日、娘の亜里沙が殺害された。
娘を殺害された泰長は、亜里沙の霊を呼び出して、犯人の名前を尋ねます。
すると、亜里沙の霊から反応が!
亜里沙が名指しした人物は、本当に犯人なのか?
宇野警部――ではなく、夕子の推理が冴え渡ります。
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