【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団2 キャンパス篇』

赤川次郎 三姉妹探偵団 ├ 赤川次郎

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。
今回は『三姉妹探偵団2 キャンパス篇』を読みました。

あらすじ

人並み外れてのんびり屋の長女・綾子が、1週間後に迫った学園祭の幹事を引き受けてきた。
出演を予定していた歌手がスキャンダルを起こして、代わりを見つけなくてはならないのだという。

次女・夕里子の恋人・国友刑事のつてを辿って、最近落ち目の神山田タカシを引っ張り出すことに成功した綾子だが、打ち合わせに来た神山田タカシのマネージャー・黒木が殺害されてしまう。

感想

赤川次郎さんの特徴であるスピーディーな展開が繰り広げられます。
何がどうなっているのかわからない事件の連続ですが、きっちりと纏めあげるところは、さすが赤川次郎さん。

私が通った大学は小さなところだったので、有名歌手によるライブなどはありませんでしたが、1度くらい経験してみたかったなぁと思ってしまいました。
もちろん、殺人事件は勘弁ですが…

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