【読書】内田康夫『若狭殺人事件』

内田康夫 浅見光彦シリーズ ├ 内田康夫

内田康夫さんの『若狭殺人事件』を読みました。

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あらすじ

福井県美浜町で行われた水中綱引き神事の最中、水中を漂う人間の姿が……
およそ一年後、東京都高島平の路上で広告代理店に勤める細野久男の死体が見つかる。生前、細野は若狭を舞台にした『死舞』という作品をミステリー同人誌『対角線』に投稿していたが、細野は若狭になど行ったことが無いという。しかも、それとそっくりの作品が『北星文学』という同人誌にも掲載されていた。
事件を解く鍵が若狭にあると考えた浅見は、一人若狭へと向かう。

感想

冬の日本海、取り残された地方都市、原子力発電所の乱立、引揚船の受け入れ…
内田康夫さんはこれでもかと言わんばかりに若狭一帯に暗いイメージを与えています。このイメージを背負ったまま物語は進み、悲劇的な終幕を迎えることになります。

同人誌『対角線』に掲載された『死舞』と現実の世界で起きた殺人事件とがいかに交わるのかが見所の1つです。

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