【読書】赤川次郎『幽霊列車』

赤川次郎 幽霊シリーズ ├ 赤川次郎

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。

今回は赤川次郎さんを語る上で忘れてはならないデビュー作『幽霊列車』を読みました。

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感想

文庫本にして65ページほどの短編ですが、登場人物の設定もしっかりしていますし、随所に伏線が張られていて読み応えのある作品となっています。

この「幽霊シリーズ」の見所は警視庁の鬼警部・宇野喬一を差し置いて、女子大生の永井夕子が事件を解決してしまうところ。
でも、赤川次郎さんの他のシリーズでよく見られるようなダメ刑事と名探偵の組み合わせではなく、宇野警部自身もれっきとした名警部なところが特徴です。ただ、“トシ”のせいか、夕子の方が頭の回転が速いだけで…


表題作の他に『裏切られた誘拐』、『凍りついた太陽』、『ところにより、雨』、『善人村の村祭り』の4作の、これまた変わった短編が収められています。

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