内田康夫さんの『幸福の手紙』を読みました。
雑誌編集者が「半分の馬を見た」と、謎の言葉を残して殺害されます。
北海道でその半分の馬を見たらしいということを知った浅見光彦は北海道へ飛びます。
北海道で見つけた“半分の馬”はわざわざ写真が載っているほどの秀作。思わず写真に見入ってしまいました。
北海道から帰った光彦は、雑誌編集者の絞殺事件、死体バラバラ事件、毒殺事件の3つの事件を繋げた仮説を導き出します。
ただ、警察を動かすほど説得力がある仮説なのかなぁという気が…
ちょっと無理矢理感があったかなぁ。
過去の「内田康夫」記事
コメント