【読書】内田康夫『高千穂伝説殺人事件』

内田康夫 浅見光彦シリーズ ├ 内田康夫

内田康夫さんの『高千穂伝説殺人事件』を読みました。

感想

この作品は「浅見光彦シリーズ」に何度か登場するヴァイオリニストの本沢千恵子が初めて登場する作品です。

舞台はタイトルの通り高千穂。
「ブツはニュータバルからタカチホへ。運んだのはノベウン」という謎の留守録を残して千恵子の父が失踪。
時を同じくして高千穂でも難解な事件が続発します。

事件の真相がさっぱり見えてこないのですが、最後に急展開を見せて大団円。
さすがは内田康夫さんです。

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