内田康夫さんの『讃岐路殺人事件』を読みました。
今回の事件、いきなり光彦の母雪江夫人が交通事故に遭うところから話が始まります。
雪江夫人大活躍の回になるのかな?と思いきや、出てくるのは序盤でほぼ終わり。ちょっと消化不良だったかな?
話は瀬戸大橋が開通した直後の讃岐地方(香川県)が舞台になっています。
瀬戸大橋での自殺者1号?の事件を不審に思った光彦が奔走するといった内容です。
香川には浦島太郎伝説が伝わっているんですね。香川には何度か行ったことがあるのですが知りませんでした。
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