赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの歌劇場』を読みました。
シリーズ第1作の『三毛猫ホームズの推理』を除き、基本的にどの作品から読んでも良いようになっている「三毛猫ホームズシリーズ」ですが、『三毛猫ホームズの騎士道』から『三毛猫ホームズの登山列車』までのヨーロッパ紀行は順番に読んだ方が楽しめるかも知れません(私は順番が逆になってしまったのですが…)。
赤川次郎さんお得意の音楽に関する作品で舞台がドイツ語圏のオーストリア。ということで期待して読んだ作品だったのですが、期待ほどの面白さではなかったかなぁと思いました(期待が大きすぎただけに)。
個人的にはもう少し音楽の要素が入ってくれていたら良かったのになと思いました。
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