赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの登山列車』を読みました。
『三毛猫ホームズの騎士道』から続いたヨーロッパ行脚の最終話となっています。
実は、ヨーロッパが舞台になっているのはこの『三毛猫ホームズの登山列車』と『三毛猫ホームズの騎士道』の2作だけだと思って読んだのですが、他にも2作ほどあったようですね。
赤川次郎さんの作品を読んでいて思うのですが、赤川次郎さんはドイツ語圏の国がお好きなようですね。
この作品もスイスが舞台になっていますが、こうやって大自然の中をのんびり旅行できたら良いなぁなんて思ってしまいます(殺人事件に巻き込まれなきゃの話ですが…)。
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