内田康夫さんの『薔薇の殺人』を読みました。
お隣の宝塚市も舞台の1つになっていることもあって楽しみにしていました。
宝塚で「薔薇」ということですから、当然宝塚歌劇団。しかも、『ベルサイユのばら』を想像しますよね(私はタイトルぐらいしか知らないのですが…)。その期待通り、ベルばらがキーワードの1つなのですが、(内田康夫さんの当初の思いがどうだったかはわかりませんが)宝塚歌劇団らしい華やかさはありませんでした…
宝塚歌劇団にまつわる話もほとんど出てこなかったし、ちょっと拍子抜けかな?
熱心なファンを持つ宝塚歌劇団を内田康夫さんがどう斬るのかを楽しみにしていたのですが。
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