内田康夫さんの『熊野古道殺人事件』を読みました。
感想
この作品は那智勝浦などでかつて行われていた、僧侶が木造船に乗り込んで沖に出る捨身行「補陀落渡海」をテーマに取り上げているのですが、シリーズ中でも異色の作品となっています。
まず、「軽井沢のセンセ」こと内田康夫さんが全編にわたって登場し、キレッキレの推理を見せること。
そして、浅見光彦が自らの「弟」とも称す相棒「ソアラ」が大破してしまうこと…
ここで気になってしまうのが浅見光彦の相棒。今だったらどんな車になるんでしょうね。
クラウンアスリートやレクサスって年齢ではないし、86っていうのもピンと来ない。アテンザも車格を考えると役不足?
そんな中で思いついたのがスカイラインでしたが、ちょっと違う??
あとはトヨタから発売の噂がある次期「スープラ」なんかも良さそう…
なんて、どんどん妄想が膨らんでしまうのでした。
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