├ 赤川次郎

赤川次郎『禁じられたソナタ』

赤川次郎さんの『禁じられたソナタ』を読みました。飛岡音楽院の理事長・飛岡栄一郎が亡くなった。飛岡は、なくなる直前に2人の孫娘を枕元に呼び寄せ、真由子には理事長と学長を継ぐように、有紀子には『送別のソナタ』の楽譜を渡した。しかし、その『送別の...
├ 赤川次郎

赤川次郎『真夜中の騎士』

赤川次郎さんの『真夜中の騎士』を読みました。やり手の実業家・添田正一が殺害された。ホテルの玄関前で、白馬に乗った黒衣の騎士に、剣で首をはねられてしまったのだ。その後も、白馬に乗った騎士は、社会的に悪とされている有名人を殺害していく。鈴本芳子...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『探偵アリサの事件簿 さらば南武線』

東川篤哉さんの『探偵アリサの事件簿 さらば南武線』を読みました。あらすじなんでも屋を経営する橘良太は、溝ノ口に住む老人・坂口順三から自宅の壁のペンキを塗り直して欲しいと依頼され、坂口家を訪ねた。しかし、呼んでも呼んでも順三は出てこない。義理...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『卒業』

東野圭吾さんの『卒業』を読みました。あらすじ女性専用アパートの1室で、牧村祥子が手首を切って死んでいるのが発見された。祥子はカミソリで切った手首を洗面器に入れている状態で見つかったが、床の上には血を拭き取ったあとが残っていた。紹子の恋人の藤...
├ ジェフリー・アーチャー

【読書】ジェフリー・アーチャー『まだ見ぬ敵はそこにいる ―ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班―』

ジェフリー・アーチャーの『まだ見ぬ敵はそこにいる ―ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班―』を読みました。あらすじロンドン警視庁の捜査巡査部長に昇進したウィリアム・ウォーウィックは、美術骨董捜査班から警視長直属の麻薬取締独立捜査班へ異動になった...
├ 赤川次郎

赤川次郎『死神のお気に入り 三姉妹探偵団12』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『死神のお気に入り 三姉妹探偵団12』を読みました。高校で教師をしていた野添春代の継父・広吉は、病院に入院しており、春代に教師を辞めて自分の世話をするようにと迫っていた。そんな春代を見かね...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『クレオパトラの葬列』

赤川次郎さんの『クレオパトラの葬列』を読みました。あらすじ大矢、矢島、矢田の3人がはじめた会社〈三矢産業〉は、それぞれ社長、専務、常務の肩書きが付けられているものの、3人が同等の権限を持っており、1人に何かあったとしても、会社経営に影響が出...
├ 赤川次郎

東野圭吾『プラチナデータ』

東野圭吾さんの『プラチナデータ』を読みました。警察庁がDNA捜査システムを完成させた。犯罪現場に残されたDNAをもとに、犯人のプロフィールや風貌をプロファイリングするだけでなく、国民から提出されたサンプルから、その家族や親戚など、極めて狭い...
├ 赤川次郎

赤川次郎『幽霊博物館』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『幽霊博物館』を読みました。ホラー小説作家、君原治之の自宅で、高木友人が銃殺された。高木は、以前君原と共作で小説を書いていた人物だったが、方向性の違いから、現在は別々に執筆活動を行っていた...
├ 赤川次郎

赤川次郎『百年目の同窓会』

赤川次郎さんの『百年目の同窓会』を読みました。ある日突然、普通の主婦が「自分はメアリだ」と言い出した。さらに、身元不明で保護された女性はエリザベスと名乗り、アニーと名乗る女性まで…これら3人が名乗っている名前に共通するのは、約100年前のロ...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』を読みました。あらすじ佐々本三姉妹の父親が例のごとく海外出張に出かけたあと、叔母の宮本加津代が見合い話を持ってやって来た。ターゲットはなんと、中学...
├ 赤川次郎

赤川次郎『愛情物語』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『愛情物語』を読みました。将来を嘱望されるバレリーナ仲道美帆は、生まれて間もなく親に捨てられ、仲道治子に育てられた。16歳になった美帆は、まだ見ぬ親に会うため旅に出る。手がかりは、毎年誕生...
├ 赤川次郎

赤川次郎『華麗なる探偵たち』

赤川次郎さんの『華麗なる探偵たち』を読みました。大金持ちの令嬢鈴本芳子は、20歳の誕生日に、父の遺産数億円を受け継ぐ予定だった。しかし、薬で眠らされ、気がつくと精神病院に閉じ込められていた。病院の9号棟では、自分が歴史上の人物だと思い込んで...
├ 赤川次郎

赤川次郎『幽霊社員』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『幽霊社員』を読みました。Kプランニングに勤める野崎佐知子が残業を終えて会社を出た頃、社長夫人である三谷文代が殺害された。社長の三谷雄治と不倫関係にあった佐知子に疑いの目が行くが、佐知子が...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団10 父恋し篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団10 父恋し篇』を読みました。あらすじ前作『三姉妹探偵団9 青ひげ篇』でオーストリアを訪れた佐々本三姉妹と国友刑事は、そのままスイスのムルテンを訪れる。そこでは、20年ほど前...
└ 東野圭吾

【読書】東野圭吾『回廊亭殺人事件』

東野圭吾さんの『回廊亭殺人事件』を読みました。あらすじ一ヶ原高顕の秘書・桐生枝梨子は、半年前、回廊亭と呼ばれる旅館で、首を絞められて気絶したあと、部屋に火を放たれて瀕死の重傷を負った。枝梨子の恋人・里中二郎による無理心中とみられたが、枝梨子...
├ 赤川次郎

赤川次郎『振り向いた悪魔』

赤川次郎さんの『振り向いた悪魔』を読みました。矢吹由利子と弘野香子が駅の通路を歩いていると、「助けて!」という少女の声が聞こえた。あたりを見回すと、中年の女性が倒れていて、そのそばにしゃがみ込んだ少女が助けを求めていた。由利子と香子はさっそ...
└ ダン・ブラウン

【読書】ダン・ブラウン『オリジン』

ダン・ブラウンの『オリジン』を読みました。あらすじ宗教象徴学者のラングドン教授は、教え子であり友人でもある未来学者・エドモンド・カーシュの科学上の重大な発見に関する発表会に招待された。発表内容は、人類の永遠のテーマである、「われわれは、どこ...
├ 赤川次郎

赤川次郎『女社長に乾杯!』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『女社長に乾杯!』を読みました。経営不振の会社「尾島産業」が倒産した。経営状況を改善させるために、会社幹部が仕組んだ偽装倒産だったが、会社の再建のために乗り込んできた富菱銀行の大畑が新社長...
├ 赤川次郎

赤川次郎『流行作家殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『流行作家殺人事件』を読みました。流行作家の牛田竜介は、誰もその姿を見たことがないという、謎に包まれた作家だった。その牛田の家で編集者の山形が殺害され、牛田の仕事場からは血痕が発見された。...
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『とりあえずの殺人』

赤川次郎さんの『とりあえずの殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、早川家シリーズの第3段です。前作『やり過ごした殺人』で加わった、三男・正実の妻リル子も加わって、さらに賑やかになった早...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『居酒屋「一服亭」の四季』

東川篤哉さんの『居酒屋「一服亭」の四季』を読みました。あらすじ求職中の君鳥翔太は、母のつてを辿って貿易会社の創設者・磯村光一郎の家を訪れた。某大手出版社の編集長を紹介してもらったまでは良かったが、翌朝、磯村が目を掛けている画家・杉本里佳子が...
├ 赤川次郎

赤川次郎『幽霊劇場』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『幽霊劇場』を読みました。「殺してやるからね!」レストランの中に、甲高い女性の声が響き渡った。偶然、そのレストランに居合わせていた、警視庁捜査一課の宇野警部と、恋人の永井夕子が声の主を確認...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『純喫茶「一服堂」の四季』

東川篤哉さんの『純喫茶「一服堂」の四季』を読みました。安楽ヨリ子シリーズ村崎蓮司は講談社ならぬ放談社の〈週刊未来〉の記者。遠い親戚の緑川静子に呼ばれて鎌倉の屋敷を訪れると、静子から夫・隆文の浮気調査を依頼された。隆文が仕事のために籠もった離...