├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『花嫁純愛録』

6/6、実業之日本社文庫より、赤川次郎さんの『花嫁純愛録』が、文庫化されて発売されました。警視庁捜査一課の警部・小堀有里が結婚することになった。しかし、同じホテルで容疑者の岩下登も結婚式を挙げる予定に。有里は自分の披露宴をほったらかしにして岩下の確保に向かうが、岩下は姿をくらましたあとだった。
├ 知念実希人

【新刊】[文庫]知念実希人『天久翼の読心カルテⅡ 淡雪の記憶』

6/6、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『天久翼の読心カルテⅡ 淡雪の記憶』が発売されました。ずぶ濡れで意識のない女性が、突然「爆弾が爆発する」と呟いた。天才的な洞察力で人の心を見抜く精神科医の天久翼は、女性の記憶を取り戻すことに。彼女と連続ビル爆破事件の関係は?
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『終活中毒』

6/6、実業之日本社文庫より、秋吉理香子さんの『終活中毒』が、文庫化されて発売されます。余命宣告をされた裕福な女性を探し、遺産目的で結婚する男…仲違いしてしまった国民的作家の遺品分与でワープロを受け取った休筆中の作家…余命宣告をされ、最後のチャンスを掴むために日本一を目指すピン芸人…人の数だけ終活の形がある。
└ 中山七里

【新刊】中山七里 『短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!』

6/4、宝島社文庫より、中山七里さんの 『短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!』が発売されました。作家デビュー15周年を迎えた中山七里さんの短編からショートショートまで、さらにはエッセイや自作解説を収録した1冊となっています。
├ アガサ・クリスティー

【新刊】[新訳版]『白昼の悪魔』

6/3、クリスティー文庫より、アガサ・クリスティーの『白昼の悪魔』が、新訳版になって発売されました。白昼堂々、リゾート地のスマグラース島で元女優・アリーナが殺害される。犯人は宿泊客の中にいると思われたが、その宿泊客の中に混じっていたポアロが、事件に挑む。49年ぶりの新訳版!
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『モップの精は旅に出る』

オシャレでキュートな女の子・キリコが選んだの職業は清掃員。部屋中が綺麗になっていくのが好きらしい。今日も英会話教室やコワーキングスペースなどの掃除に精を出す。しかし、そんなキリコのもとに不幸の連絡が舞い込む。故人から誤解を受けていたことを知ったキリコは精神的にショックを受け、仕事を休んで部屋に閉じこもる。そして、旅に出ることを選択する。
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2025.06.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『三毛猫ホームズと甘い誘惑』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『半落ち』

「女房を殺しました」W県警教養課次席の梶警部が自首してきたことで、警察内に激震が走る。梶は、痴呆症が悪化した妻を不憫に思い、扼殺したのだという。しかし、妻を殺害してから自首するまでの2日間に、どこで何をしていたのかについては一切話そうとしない。「死に場所を探して彷徨い歩いていた」という調書が作られ、梶は秘密を抱いたまま、司法の手に自らを委ねる。
├ 伊坂幸太郎

【新刊】伊坂幸太郎『パズルと天気』

5/30、PHP研究所より、伊坂幸太郎さんの『パズルと天気』が発売されました。伊坂幸太郎さんの作家デビュー25周年を記念する短編集。マッチングアプリでしか出会えない名探偵、天気のことばかり話す男、犬たちの逆襲…
├ 柚月裕子

【読書】柚月裕子『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』

弁護士資格を剥奪され、法曹界から追い出された上水流涼子は、東大卒でIQ140、実務もこなせる貴山伸彦を助手として雇い、公にできない揉め事を解決する〈上水流エージェンシー〉を立ち上げる。未来が見えるという男、賭け将棋で突如連勝しはじめた男、かつて涼子を法曹界から追い出した男、野球賭博で不当な利益を得ている男らを、涼子と貴山の2人が斬る。
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『三毛猫ホームズと甘い誘惑』

5/28、カッパ・ノベルスより、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズと甘い誘惑』が発売されました。会社員・尾形秀明がこっそりとケーキを食べてから帰宅すると、妻が自宅で射殺されていた。さらに、別々のホテルで殺害された男性は、なぜか子供用のスカートをはいていた。捜査を進めると、〈甘党同盟〉なる謎の組織が見え隠れしてくる。
├ 藤崎翔

【読書】藤崎翔『逆転美人』

「美人は得だ」というのは本当なのでしょうか?私の半生は「美人は得だ」というイメージとは逆転した、様々な苦労を強いられたものでした。ついには事件に巻き込まれ、『被害者の美人母子 美しすぎるのは不幸か』といった見出しが週刊誌やスポーツ新聞を賑わせることになってしまいました。真実を公にし、あらぬ誤解を解くために、私は手記を書くオファーを受けることにしました。
▼著者 ア行

【読書】衣刀信吾『午前零時の評議室』

評議の制限時刻は午前零時。その時間までに評議を終えなかったり、間違った場合は、この部屋は自動的に爆破されます――。嵐の夜、裁判官の元邑によって集められたのは、13年前に裁判員裁判によって誤って無罪になった事件に関わった人物たち。元邑は彼らに、近々行われる裁判員裁判の被告人が有罪か無罪かを評議せよと迫る。
├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『オークションの女神』

経営状態が良くない〈東京オークション〉が社運をかけたオークションを前に、会場の爆破予告が届いたが、本気ではないと考え、警察と相談しながら開催する方向で準備を進める。そのオークションには、富豪の娘や購入後に名声が上がった作家の作品を出品する人物、所属するアーティストの作品を出品するギャラリーのオーナーなど、それぞれに思いをもった人たちが集まってくる。
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『終活中毒』

病院に勤務しながら、余命宣告をされた裕福な女性を探し、遺産目的で結婚する男…自宅で妻の法要をするために、息子の手を借りて引き出物からリフォームまでの手配をする夫…仲違いしてしまった国民的作家の遺品分与でワープロを受け取った休筆中の作家…余命宣告をされ、最後のチャンスを掴むために日本一を目指すピン芸人…人の数だけ終活の形がある。
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『三毛猫ホームズの夢紀行』

5/23、角川文庫より、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの夢紀行』が発売されました。息子と2人暮らしの小出雪子が自宅で殺害された。息子の弘一は引きこもり生活を送っていて、パソコンで仮想少女との会話に没頭する日々を送っていた。
└ 中山七里

【新刊】中山七里『武闘刑事』

5/22、PHP研究所より、中山七里さんの『武闘刑事』が発売されました。今度の”敵”は在日米軍!母娘銃殺事件の容疑者は在日米軍の曹長。米軍からの圧力や自衛隊の介入によって捜査は暗礁に…千葉県警捜査一課の高頭冴子は、真実に辿り着くことができるのか?「高頭冴子シリーズ」第3弾!!
▼著者 カ行

【読書】櫛木理宇『死刑にいたる病』

大学生の筧井雅也のもとに届いた手紙は、シリアルキラー(連続殺人鬼)からのものだった!雅也が小学校高学年から中学生の頃に通ったベーカリーの店主・榛村大和は、24の殺人の罪で逮捕され、そのうち9件で立件されて1審で死刑判決を受けていた。しかし、その9件の中の1件は自らが犯した殺人ではないとして控訴していた。榛村は、その1件について調べて欲しいと雅也に依頼してきたのだった。
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『わたしたちが少女と呼ばれていた頃』

『扉は閉ざされたまま』で探偵役として鮮烈なデビューを飾った碓氷優佳。今回の作品は、「碓氷優佳シリーズ」の4作目にして、前日譚とも言える連作短編集。中高一貫の高校に編入した優佳は、友人やクラスメイトたちに関する謎や誤解を、ちょっとした言動をもとに解き明かしていく。
▼著者 カ行

【新刊】北野佐久子『イギリスのお菓子と街めぐり アガサ・クリスティーの食卓』

5/19、二見書房より、北野佐久子さんの『イギリスのお菓子と街めぐり アガサ・クリスティーの食卓』が発売されました。アガサ・クリスティーゆかりの場所を訪れ、名探偵ポアロやミス・マープルシリーズなど、人気作品に登場するスコーン、ケーキ、タルト、パイなどの写真とレシピを掲載。
etc.

【その他】気になる樹のブックカバー

先日、何の気なしにブックカバーを探していたら、『樹のブックカバー』というものを見つけました。「木目調」ではなく、本物の「樹」のブックカバーだそうです。お値段もお手頃だったので、さっそく購入してみました♪
├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵』

「優彩さんと私は、ずいぶんと前に面識があるんですが、覚えてないですよね?」父が亡くなり、美大へ進学する夢を諦めた優彩は画材店に就職したが、時代の流れで閉店することになり、優彩は無職になってしまう。そんなとき、梅村トラベルという旅行会社から、アートの旅への招待状が届く。その旅のアテンダントが志比桐子だった。
├ 湊かなえ

【新刊】[文庫化]湊かなえ『湊かなえのことば結び』

5/15、ハルキ文庫より、湊かなえさんの『湊かなえのことば結び』が、文庫化されて発売されました。湊かなえさんが2020年6月から2年弱、FM大阪で担当した番組の中で生まれた短編小説や、リスナーと温かい交流をした珠玉の言葉の数々。
├ 三日市零

【新刊】三日市零『魔女の館の殺人』

5/15、三日市零さんの『魔女の館の殺人』が発売されました。大学生の進藤理人は、ルームメイトの柏木詩文と、山奥の洋館で開催される脱出ゲームに参加するが、ゲームの最中、焼死体が発見される。さらなる犠牲者が出るが、この洋館から脱出するには9つの謎を解かなければならない。