├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『三毛猫ホームズと炎の天使』

8/7、光文社文庫より、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズと炎の天使』が、文庫化されて発売されました。地震による崩落事故で、7人の男女が洞窟に閉じ込められた。空気が薄くなって、意識がもうろうとしてきたとき、1人が過去に人を殺したと、告白をはじめた…
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『冥土レンタルサービス』

8/8、祥伝社より、藤崎翔さんの『冥土レンタルサービス』が発売されました。お盆やお葬式で、蝶や鳥が飛んできたのを見て「あの人が戻ってきたんじゃない?」とか話したことはありませんか。実はあれ、本当にあるんです――
└ 近藤史恵

【新刊】恩田陸『酒亭DARKNESS』

8/7、文藝春秋より、恩田陸さんの『酒亭DARKNESS』が発売されました。全国各地の酒場の片隅でふと語られる、ちょっと不思議で不穏な話。全国の居酒屋からインスパイアされた「居酒屋ホラー」13編+α!
├ 伊坂幸太郎

【新刊】[文庫化]伊坂幸太郎『マイクロスパイ・アンサンブル』

8/7、幻冬舎より、伊坂幸太郎さんの『マイクロスパイ・アンサンブル』が、文庫化されて発売されました。失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり……。ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。
├ 一色さゆり

【新刊】一色さゆり『ロゼッタストーンの暗号 コンサバターVI』

8/7、幻冬舎より、一色さゆりさんの『ロゼッタストーンの暗号 コンサバターVI』が発売されました。修復士を描く「コンサバターシリーズ」の第6弾です。ルーブル美術館での任務を終え、大英博物館に戻ったスギモトと晴香は、ロゼッタストーンをはじめとする大英帝国時代の略奪品への対応を求められる。
├ 下村敦史

【新刊】下村敦史『暴走正義』

8/6、幻冬舎より、下村敦史さんの『暴走正義』が発売されました。誰もがスマホなどから正義を訴えられる「一億総”正義の暴走族”時代」。全編どんでん返しが待ち受けている、常識大逆転ミステリ短編集。
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『いまこそガーシュウィン』

8/5、宝島社文庫より、中山七里さんの『いまこそガーシュウィン』が、文庫化されて発売されました。ショパンコンクール入賞者のエドワード・オルソンは、人種差別が激化する母国アメリカを憂い、カーネギーホールでのコンサートで、ガーシュウィン作曲の『ラプソディ・イン・ブルー』を岬洋介とともに演奏しようと考えるが、殺し屋の〈愛国者〉が新大統領の命を狙っていた。
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『明日の幽霊は踊らない 怪異名所巡り13』

8/5、集英社より、赤川次郎さんの『明日の幽霊は踊らない 怪異名所巡り13』が発売されます。バブル期に大流行したディスコにふたたび注目が?〈すずめバス〉のバスガイド・町田藍が下見に訪れると、幽霊が出るという噂が…「怪異名所巡りシリーズ」13弾!
└ 中山七里

【読書】中山七里『能面検事の奮迅』

能面検事、特捜部を調査する――。学校法人への国有地払い下げにおける贈収賄疑惑を調査していた大阪地検特捜部の検事に、証拠物件の改竄疑惑が持ち上がる。すぐさま大阪地検に最高検察庁の検事らが乗り込んできたが、大阪地検の"能面検事"こと不破俊太郎も事務官の惣領美晴とともにこれに加わって、身内の検事の証拠改竄疑惑の調査を行うことになる。
▼著者 マ行

【読書】[オススメ]村山由佳『PRIZE ―プライズ―』

どうしても、直木賞が欲しいベストセラー作家の天羽カインは、直木賞の最終候補に残るも、受賞には手が届かないでいた。3度目の選考漏れを経験したあと、編集者の緒沢千紘と徹底的に新作のブラッシュアップを行う。過去一の出来になった作品は、4度目の直木賞最終候補に選ばれるが…
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2025.08.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『吸血鬼はペンの友』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
└ 中山七里

【新刊】中山七里『バンクハザードにようこそ』

8/1、KADOKAWAより、中山七里さんの『バンクハザードにようこそ』が発売されます。天才詐欺師という裏の顏を持つ司法書士の東雲は、銀行員の友人・燎原が200億もの金の粉飾の罪を着せられて自殺したことを知り、銀行への復讐を誓う。
└ 東野圭吾

【新刊】東野圭吾『マスカレード・ライフ』

7/30、集英社より、東野圭吾さんの『マスカレード・ライフ』が発売されました。ホテル・コルテシア東京で開催される『日本推理小説新人賞』の選考会に、候補者として死体遺棄事件の重要参考人が現れる?シリーズ累計550万部突破の「マスカレードシリーズ」第5弾!
├ 藤崎翔

【読書】藤崎翔『読心刑事・神尾瑠美』

「正解は…ダラララララララララララ…バン!」刑事の花形捜査一課に配属された根津優吾は早速殺人現場に臨場するが、先輩刑事たちから緊張感が伝わってこない。特に、神尾瑠美は現場をうろついているだけ。さらに、昼になると、昼食をかけた犯人当てゲームがはじまった。神尾は人の心を読むことができて、犯人も証拠品の在処も簡単にわかるのだった。
├ 一色さゆり

【読書】[オススメ]一色さゆり『ジャポニスム謎調査 新聞社文化部旅するコンビ』

日陽新聞文化部のパッとしない記者・山田文明は、傍若無人、自由奔放な後輩・雨柳円花と組んで、日本の土着文化を紹介する連載を担当することになる。ハチャメチャな円花と行動を共にしているうちに、円花に惹かれてしまう山田。一方、発行部数が落ち込む一方の日陽新聞は、デジタルコンテンツを得意とするUuRLに買収されるとの噂が流れる。
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『間の悪いスフレ』

シェフ2人、ソムリエ1人、ギャルソン1人で営業する〈ビストロ・パ・マル〉。少しクセのある人間だが、シェフとしては1流の三舟が創り出す料理に、今日も客たちが舌鼓を打つ。そんな〈ビストロ・パ・マル〉にも、コロナ禍の波が訪れる。さらに、コロナ禍が一段落したと思ったら、ウクライナ危機と円安の影響で、仕入れ価格が上昇してしまう。
├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『震度0』

阪神淡路大震災発生前夜、被災地から600km離れたN県警察本部の警務課長・不破が失踪した。不破は自ら行方をくらませたのか、それとも何者かによって拉致されたのか?警務部長の冬木は、不破が1行日記をつけていたシステム手帳を確認するため、官舎の机を調べることを提案するが、本部長の椎野はプライバシー保護を理由に、その提案を頑なに却下する。
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『谷根千ミステリ散歩 密室の中に猫がいる』

「ねえ、つみれちゃん、猫もらってくれない?」岩篠つみれが友人の雛子から里親になってほしいと依頼された猫は、雛子の祖母が密室の中で殺害されたときに、部屋の中にいた猫だった!つみれは〈怪運堂〉の店主・竹田津優介をたきつけ、雛子のために密室の謎に挑む。
└ 方丈貴恵

【新刊】方丈貴恵『アミュレット・ワンダーランド』

7/24、光文社より、方丈貴恵さんの『アミュレット・ワンダーランド』が発売されました。ホテルに損害を与えない、ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさなければ、どんなサービスでもうけることができる、犯罪者御用達のホテルで巻き起こされるミステリ。
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『鏡じかけの夢』

願い事をしながらその鏡を磨くと願いが叶うという。ヴェネツィアで作られた大きな楕円形のその鏡は、ガラスの片面にメッキを施したものではなく、金属の表面を磨き上げて作られたもの。磨かなければすぐに酸化して曇ってしまう。磨くと願いが叶うが、その代償として大切なものを失ってしまう魔性の鏡でもあった。
├ 柚月裕子

【読書】柚月裕子『検事の死命』

地元の名家、武本家の婿養子・弘敏が、電車内で痴漢行為をしたとして、迷惑防止条例違反で逮捕された。被害者の女子高校生は2度の補導歴があり、武本は容疑を否認していた。送検されてきた案件を担当するのは若手検事の佐方貞人。地元の有力者らから圧力がかかる中、佐方は査定のポイントにもならないような小さな案件を起訴することにこだわる。
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ0 旅のはじまり』

「京都寺町三条のホームズシリーズ」のエピソード0!高校生の真城葵が骨董品店〈蔵〉に初めて足を踏み入れ、ホームズこと家頭清貴と出会った日のエピソードや、バイト初日のエピソードなどを収録。また、清貴や葵が訪れた京都の名所を、季節ごとに紹介。「京都寺町三条のホームズシリーズ」を読んだ人も、読んでいない人も、京都に触れられる1冊。
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズと甘い誘惑』

ケーキのせいで妻が殺された!甘党の尾形秀明は、帰宅途中にケーキを2つ買って食べた20分の間に、妻を殺害されてしまった。一方、都内のホテルでは、男性が少女用のスカートを履いて死亡する事件が2件連続して発生する。さらには、片山刑事に新しい恋の予感も…”甘い話”の結末は?
├ 愛野史香

【読書】愛野史香『天使と歌う』

プロ奏者になる夢なんて、とっくに忘れたはずだった。高校生の雨宮大夢は、隣の家に住む世界的なチェロ奏者ルカ・デリッチからチェロの手ほどきを受けていたが、家に楽器を買うような金はなく、高校卒業後は介護の専門学校を志していた。しかし、デリッチが母国クロアチアでチェロの国際コンクールを新設したことで、大夢の人生も大きく変化する。