├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『吸血鬼は炎を超えて』

吸血鬼と人間のハーフ、神代エリカが活躍する「吸血鬼エリカシリーズ」第31弾!10/18、集英社文庫より、赤川次郎さんの『吸血鬼は炎を超えて』が登場しました。概要28階では人気アイドルグループに熱狂中!、5階では火の海状態で白い煙が充満中!?...
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『夜の向こうの蛹たち』

小説家の織部妙は、美人の新人作家・橋本なぎさと文学賞のパーティーで出会う。しかし、妙の興味はなぎさではなく、なぎさの秘書・初芝祐の方に惹かれていた。そして、妙の疑惑は、確信へと変わっていく…近藤史恵さんの『夜の向こうの蛹たち』を読みました。...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『監禁』

育児と仕事の両立に限界を感じ、看護師の仕事を辞めることにした由紀恵。しかし、その最後の夜勤の日、家で娘を見てくれているはずの夫と連絡がつかない。由紀恵の頭には、良くない想像ばかりがよぎる。秋吉理香子さんの『監禁』を読みました。あらすじ病院で...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ7 贋作師と声なき依頼』

京都を舞台にした、骨董品鑑定士見習いのホームズこと家頭清貴と、そのさらに見習いで、清貴の恋人の真城葵が事件を解決していく大人気シリーズ第7弾。望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ7 贋作師と声なき依頼』を読みました。あらすじ贋作師の円生が...
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『アルテミスの涙』

長期入院中の、身体を一切動かすことができない女性が妊娠した。相手は病院関係者なのか?産婦人科医の水瀬真理亜は、まばたきをとおして意思の疎通を図ろうとするが…下村敦史さんの『アルテミスの涙』を読みました。あらすじ車の事故により、閉じ込め症候群...
├ 横関大

【読書】横関大『再会』

スーパーの店長を殺害した拳銃は、23年前にタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。江戸川乱歩賞を受賞した、筆者のデビュー作。横関大さんの『再会』を読みました。あらすじ美容室を営む岩本万季子は、息子の正樹が万引きをしたと、スーパーの店長...
├ 小路幸也

【読書】小路幸也『キャント・バイ・ミー・ラブ』

東京の下町に明治18年から店を構える老舗の古本屋『東京バンドワゴン』。大家族の堀田家をはじめ、近所の人たちとのほっこりする交流を描くシリーズ第19弾。小路幸也さんの『キャント・バイ・ミー・ラブ』を読みました。あらすじ『秋 とっちらかってアイ...
├ 横山秀夫

【読書】横山秀夫『64』

昭和64年に発生した未解決事件『翔子ちゃん誘拐事件』この報道のあり方について、警察と報道陣が真っ向から対立してしまう。広報官の三上は、緩衝材として両者を纏めようとするが…横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』を読みました。あらすじD県警広報官の...
▼著者 ア行

【読書】麻加朋『ブラックバースデイ』

同じ日に生まれた2人の女の子。DNA鑑定をしてみると、2人は取り違えられたことが判明する。2人の家族は共同生活をはじめ、TVにも取り上げられるが、最終回を待たずして番組は終了となる。麻加朋さんの『ブラックバースデイ』を読みました。あらすじ瀬...
├ 濱嘉之

【新刊】濱嘉之『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』

世界を股にかけて活動する片野坂彰たちの班がふたたび動き出す。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾!10/9、文春文庫より、濱嘉之さんの『警視庁公安部・片野坂彰 伏蛇の闇網』が、発売されました。あらすじ片野坂彰は、中国公安が京都に置く「海...
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『逆転ミワ子』

ミステリ史上初のトリックが炸裂?「逆転シリーズ」第3弾!あらすじ人気上昇中のピン芸人・ミワ子が、コミカルなエッセイ&ショートショート集を発売した。一見なんの変哲もない芸人本……と思いきや、なんと発売直後にミワ子は行方不明に。人気俳優と結婚し...
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『ガラスの殺意』

通り魔からに逃れるため車道に飛び出した柏原麻由子は記憶障害を患い、新しい記憶が10~20分しかもたない。その麻由子が、気付くと、手には血まみれの包丁を持ち、傍には男性の死体が…あらすじ「憎きあいつを殺したのは……私!?」20年前に起きた通り...
├ スティーヴン・キング

【新刊】スティーヴン・キング『トム・ゴードンに恋した少女』

ハイキング中に家族とはぐれた9歳の少女が、過酷な状況で懸命に生き抜こうとする姿を描いた壮絶なサバイバル小説を、全面改稿!10/8、河出文庫より、スティーヴン・キングの『トム・ゴードンに恋した少女』が発売されました。あらすじハイキング中に家族...
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫]赤川次郎『眠れない町』

赤川次郎さんの『眠れない町』が、光文社文庫からも登場。10/8、光文社文庫より、赤川次郎さんの『眠れない町』が登場しました。あらすじ眠りたいのに――。〈睡眠〉に仕掛けられた恐るべき陰謀とは? 迫真のサスペンス・ミステリー! 郊外のマンモス団...
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『九十九書店の地下には秘密のバーがある』

書店の地下には、秘密のバーがあった。仕事を辞めて自信をなくしていた長原佑に、書店の店長が「あなたにお仕事を、提供できるかも知れません」と、深夜にもう一度ここへ来るよう言う。岡崎琢磨さんの『九十九書店の地下には秘密のバーがある』を読みました。...
├ 濱嘉之

【読書】濱嘉之『世田谷駐在刑事』

世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった!濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。あらすじ山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員からも「鬼...
▼著者 ヤ行

【読書】夕木春央『十戒』

「殺人犯が誰か知ろうとしてはならない」犯人からの要求に従わざるを得ない孤島での連続殺人劇。夕木春央さんの『十戒』を読みました。あらすじ大室里英は、伯父が遺した無人島・枝内島のリゾート開発のため、父と7人の関係者と共に島に上陸する。枝内島は外...
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』

10/4、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ』が発売されました。概要容疑者は、 天久鷹央!?天才医師、絶体絶命の窮地。長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。そこで彼女を待っていた...
├ 島本理生

【読書】島本理生『生まれる森』

芥川龍之介賞候補にもなった、直木賞作家島本理生の初期の名作。島本理生さんの『生まれる森』を読みました。あらすじわたしは、大学1年生の夏休みを、実家に帰省する加世ちゃんの部屋で過ごすことにした。高校3年生のときに子どもを堕ろした経験のあるわた...
└ 塔山郁

【読書】塔山郁『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』

第7回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞受賞の「薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ」第2弾!塔山郁さんの『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』を読みました。あらすじホテルマンの水尾爽太は、同僚の原木くるみから、認知症の祖母が飲んで...
├ 赤川次郎

赤川次郎さんの作品一覧(2024.10.01 Update)

赤川次郎さんの作品一覧に、以下を追加しました。・徳間文庫『半分の過去』・光文社文庫『珈琲色のテーブルクロス 杉原爽香51歳の冬』・角川文庫『三世代探偵団 春風にめざめて』・ジョイ・ノベルス『花嫁ヶ丘の決闘』Google スプレッドシートへの...
├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『飛び石を渡れば』

一色さゆりさんの『飛び石を渡れば』を読みました。あらすじ中川星那は、従姉の加夜子からの依頼で、3年前に亡くなった祖母・修子の自宅の片付けを手伝うことになった。修子はお茶の先生をしており、茶室には数多くの茶道具が残されたままになっていた。星那...
├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』

望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』を読みました。あらすじこれまでに「京都寺町三条のホームズシリーズ」に出てきた京都のスポットやグルメを、ホームズこと家頭清貴が紹介。サイン会等で配られた掌編や、この本のために書...
└ 中山七里

【読書】中山七里『隣はシリアルキラー』

中山七里さんの『隣はシリアルキラー』を読みました。あらすじ深夜2時過ぎ、会社の寮で暮らす神足友哉は隣室からの騒音で目を覚ました。シャワーを浴びる音がひとしきり続いたあと、 ぐし、ぐし、ぐし ぎりっ、ぎりっ、ぎりっまるで死体を解体するような音...