├ 赤川次郎 【新刊】[文庫化]赤川次郎『幽霊認証局』 2/5、文春文庫から、赤川次郎さんの『幽霊認証局』が文庫化されて発売されました。警視庁捜査一課警部の宇野喬一と大学生の永井夕子が温泉街の駅に降り立つと、「千の目の町へようこそ」のパネルが。町長が娘が誘拐されたのを教訓に、街中に防犯カメラを設置したらしい。しかし、事実は誘拐ではなく駆け落ちで、相手の男性が町に帰ってきて大騒ぎになる。 2025.02.06 ├ 赤川次郎
├ 伊坂幸太郎 【新刊】[新装版]伊坂幸太郎『死神の精度』 2/5、文春文庫から、伊坂幸太郎さんの『死神の精度』が文庫化されて発売されました。「調査部」に所属する死神は、調査対象の人間を1週間観察し、対象者の生き死にを見極める。「可」とした場合、対象者は8日目に死に、「見送り」とされた場合、対象者は天寿を全うすることができるが、その判断は死神に任されている。 2025.02.05 ├ 伊坂幸太郎
├ 望月麻衣 【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ13 麗しの上海楼』 「京都寺町三条のホームズシリーズ」初の海外を舞台にした作品。清貴が向かった先は上海!骨董品店〈蔵〉のオーナーの孫・家頭清貴は、世界的富豪のジウ・イーフェイが開催する企画展『世界至極の美術展』で展示する美術品の真贋を鑑定するために上海へ。しかし、ニューヨークを訪れている清貴の婚約者・真城葵に危害を加えると、脅迫の電話が入る。 2025.02.04 ├ 望月麻衣
├ パトリシア・コーンウェル 【読書】パトリシア・コーンウェル『憤怒』 大統領の暗殺計画を思わせる不審な動きをシークレットサービスがキャッチ。大統領は計画を変更し、ホワイトハウスへ戻る。厳戒態勢が敷かれる中、CIA調査官のレイチェル・スタンウィックが、マイクロ波を照射されて殺害された。奇しくもその頃、レイチェルの姉で裁判官のアニーと、検屍官のケイ・スカーペッタとレイチェルの不倫相手で検事のフラグラーは、同じ裁判に出廷していた。 2025.02.03 ├ パトリシア・コーンウェル
▼著者 サ行 【新刊】杉井光『世界でいちばん透きとおった物語2』 1/29、新潮社文庫nexから、杉井光さんの『世界でいちばん透きとおった物語2』が発売されました。累計50万部を突破した『世界でいちばん透きとおった物語』の続編が出版されました。新人作家・藤阪燈真のもとに、またしても遺稿に関する依頼が舞い込んできます。「電子書籍化不可能」と言われた作品の2作目には、いったいどのような仕掛けが用意されているのでしょうか? 2025.02.02 ▼著者 サ行
├ 赤川次郎 【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2025.02.01 Update) 赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『花嫁ヶ丘の決闘』までを網羅した、作品一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。 2025.02.01 ├ 赤川次郎
├ 新川帆立 【新刊】新川帆立『目には目を』 少年院で出会った6人は、それぞれ更生して社会に戻ったが、"少年B"の密告により"少年A"の居場所が判明する。"少年A"に娘を殺された遺族は、"少年A"を殺害してしまう。"少年A"と"少年B"はいったい誰なのか? 2025.01.31 ├ 新川帆立
├ 島本理生 【新刊】島本理生『天使は見えないから、描かない』 新潮社より、島本理生さんの『天使は見えないから、描かない』が発売されました。結婚3年目、33歳の弁護士永遠子は、18歳年上の実の叔父と恋愛関係にある。そんな時、夫が恋人を妊娠させ、離婚。永遠子が行き着く先とは。 2025.01.30 ├ 島本理生
└ 近藤史恵 【新刊】近藤史恵『風待荘へようこそ』 KADOKAWAから、近藤史恵さんの『風待荘へようこそ』が発売されました。家族を失い、傷心東京から京都へやってきた眞夏が辿り着いたのは、ゲストハウス〈風待荘〉。オーナーの仕事を手伝うことになった眞夏は、料理に救われていく。 2025.01.29 └ 近藤史恵
└ 中山七里 【読書】中山七里『棘の家』 クラスでイジメが起きています。中学教諭の穂刈は、生徒から担任するクラスでイジメが起きていることを訴えられるが、事なかれ主義でうやむやな態度を取り続ける。そんな中、穂刈の小学6年生の娘が、イジメを苦にして自殺未遂を図る。妻は加害児童に対する復讐を誓い、息子からは責められ… 2025.01.28 └ 中山七里
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『ロスト・スピーシーズ』 アマゾンの奥地に望むものとは?植物学者の三浦は、南米アマゾンの奥地に咲くと言われる、ガンの特効薬になる「奇跡の百合」の採取を目指す、アメリカの大手製薬会社の社員らとともに、アマゾンへ足を踏み入れる。しかし、さっそく2人組の男たちに襲われ、予定外の難航を強いられる。それでも誰1人として引き返すと言い出さないのには、理由があった。 2025.01.27 ├ 下村敦史
▼著者 ハ行 【読書】日野瑛太郞『フェイク・マッスル』 彼はナチュラルなのか、それともユーザーなのか?男性アイドルグループに所属する大峰颯太が、ボディービルの大会で3位に入賞した。専門家は3ヶ月前の大峰の写真と大会での写真を並べ、ドーピングを行わなければ、たった3ヶ月でこれだけの筋肉を手にいれることはできない。大峰は"ユーザー"だとSNSで叩いたが、大峰はドーピングを行っていない"ナチュラル"だと言い切る。 2025.01.26 ▼著者 ハ行
├ ジェフリー・アーチャー 【新刊】[文庫]ジェフリー・アーチャー『裁きの鐘は – クリフトン年代記 第3部』 1/24、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『裁きの鐘は - クリフトン年代記 第3部』が発売されました。アメリカに上陸すると同時に殺人の罪で逮捕されたハリーでしたが、ようやくイギリスに帰還。獄中で執筆した日記がベストセラーになるが、今度はハリーの出自に関する問題が持ち上がる。 2025.01.25 ├ ジェフリー・アーチャー
├ ジェフリー・アーチャー 【新刊】[文庫]ジェフリー・アーチャー『死もまた我等なり – クリフトン年代記 第2部』 ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『死もまた我等なり - クリフトン年代記 第2部』が発売されました。全7部からなる「クリフトン年代記」の第2部です。ハリーは軍に入隊するも船が撃沈され、友人の名前を借りてアメリカに渡ると、殺人犯として捕らえられてしまい… 2025.01.25 ├ ジェフリー・アーチャー
├ ジェフリー・アーチャー 【新刊】[文庫]ジェフリー・アーチャー『時のみぞ知る – クリフトン年代記 第1部』 1/24、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『時のみぞ知る - クリフトン年代記 第1部』が発売されました。物語のはじめは1920年代のイギリス・ブリストル。港町の貧しい家庭に生まれたハリー・クリフトンは、奨学金を得て名門校へ進学します。そこで出会ったのが、生涯の親友でもありライバルにもなるジャイルズ・バリトンでした。 2025.01.25 ├ ジェフリー・アーチャー
├ 下村敦史 【新刊】[文庫化]下村敦史『ロスト・スピーシーズ』 角川文庫より、下村敦史さんの『ロスト・スピーシーズ』が、文庫化されて発売されました。南米アマゾンにあるという、ガンの特効薬になる幻の植物「奇跡の百合」を探すため、アメリカの大手製薬会社が探索チームを結成した。植物研究者の三浦もその1人としてアマゾンへ入るが、さっそく正体不明の2人組の男から命を狙われる。探索チームのメンバーは、それぞれに引き返せない理由を抱えていて… 2025.01.24 ├ 下村敦史
├ 辻堂ゆめ 【読書】辻堂ゆめ『二重らせんのスイッチ』 ある日突然、桐谷雅樹は警察に身柄を拘束された。雅樹にかけられた容疑は殺人。身に覚えのない容疑をかけられた雅樹は困惑するが、防犯カメラの映像、現場に残された血液のDNAなど、出てくるのは雅樹が犯人であることを裏づける証拠ばかり。雅樹のアリバイを証言する人物がいたことで雅樹は解放されるが、何が起きているのだろうか? 2025.01.23 ├ 辻堂ゆめ
├ 伊坂幸太郎 【新刊】伊坂幸太郎『楽園の楽園』 1/22、中央公論新社より、伊坂幸太郎さんの『楽園の楽園』が発売されました。デビュー25周年を迎えた伊坂幸太郎さんの書き下ろし作品となっています。概要伊坂幸太郎デビュー25周年記念書き下ろし作品。長さは短編、物語は壮大、読みごたえは大長編人... 2025.01.22 ├ 伊坂幸太郎
├ 赤川次郎 【新刊】[文庫]赤川次郎『密告の正午』 1/22、中公文庫から、赤川次郎さんの『密告の正午』が発売されました。概要父は単身赴任中。母は自警団のような活動にのめりこみ、弟は悲劇に見舞われ……家族と距離をおくことにした大学生の亜希は、親友に頼まれた「荷物」を届けたために、予期せぬ波瀾... 2025.01.22 ├ 赤川次郎
└ 近藤史恵 【読書】近藤史恵『胡蝶殺し』 歌舞伎役者の市川萩太郎は、先輩役者の中村竜胆の急逝に伴い、竜胆の息子・秋司の後見人となるが、同い年の実子・俊介よりも秋司の方が才能に勝ることを感じ取る。萩太郎は2人の初舞台『重の井の子別れ』で、俊介ではなく秋司に台詞の多い調姫役をあてる。しかし、初日の前日に秋司がおたふく風邪を罹患。萩太郎が秋司を外して俊介を調姫役にあてたことで、秋司の母との関係がこじれていく。 2025.01.21 └ 近藤史恵
└ 塔山郁 【読書】塔山郁『薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理』 薬剤師の毒島花織とホテルマンの水尾爽太が、2泊3日の旅行へ!といっても、2人だけの旅行ではなく、花織と同じ薬局に勤める刑部夢乃が同伴。しかも、水尾は本来行く予定だった花織の同僚の代打…3人が向かった先は、伊豆山中にあるデジタルデトックスとリラクゼーション体験が売りの宿。滞在中ウォークラリーに挑戦した3人は、宿の主人から「幸運の種子」をもらうが… 2025.01.20 └ 塔山郁
├ 藤崎翔 【読書】藤崎翔『お隣さんが殺し屋さん』 専門学校に通うために上京してきた美菜。アパートの隣の部屋に住む雄也に挨拶に行った時に、部屋の中に落ちている銃弾を見つけてしまう。長身でどこか陰がある雄也に一目惚れしてしまった美菜。一方、美菜に銃弾を見つけられてしまったことに焦る雄也…"ビッグ"と呼ばれるその殺し屋は組織きっての凄腕で、暴力団組長の育ての母を振り込め詐欺で騙したグループの殺害を依頼される。 2025.01.19 ├ 藤崎翔
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『伏蛇の闇網』 中国公安が日本国内に置く「海外警察」の拠点を摘発せよ!警視庁公安部の片野坂は、中国公安が日本国内に置く「海外警察」が、チャイニーズマフィアなどと連携して、大規模詐欺を働いているとの情報を得る。さらに、ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ問題などを受け、片野坂の部下4人は、それぞれロシア、中国、中東、欧州で情報活動を行う。「警視庁公安部・片野坂彰シリーズ」第6弾! 2025.01.18 ├ 濱嘉之
├ 一色さゆり 【読書】一色さゆり『ルーヴル美術館の天才修復士 コンサバターⅣ』 今回の仕事の場はルーブル美術館!大英博物館でコンサバター(修復士)として一緒に働いたことがきっかけで、独立後も仕事上のパートナーとなったスギモトと糸川晴香。しばらく姿を見せなかったスギモトから届いた手紙で呼び出された先はフランスのルーブル美術館。舞台をイギリスからフランス・パリのルーブル美術館に移して、「コンサバターシリーズ」の第4弾が幕を開ける。 2025.01.17 ├ 一色さゆり