├ 望月麻衣 【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ18 お嬢様のミッション』 「清貴といったわね。その靴をはかせてちょうだい」成功報酬に目がくらんだ小松事務所の所長のせいで、大富豪の一人娘・周梓紗の京都観光をガイドすることになった「ホームズ」こと家頭清貴は、早くクビになろうと、京都の名所ならぬ迷所に梓紗を案内する。梓紗の堪忍袋の緒が切れそうになったところで、清貴の恋人・真城葵が合流し、まともな京都案内がはじまるが… 2025.09.17 ├ 望月麻衣
├ 藤崎翔 【新刊】藤崎翔『オリエンド鈍行殺人事件』 9/16、ハーパーコリンズ・ジャパンより、藤崎翔さんの『オリエンド鈍行殺人事件』が発売されました。折田~遠藤間を結ぶローカル線、通称〈オリエンド鈍行〉の列車が緊急停車し、その車内で死体が発見される。居合わせた7人の乗客は犯人探しを開始するが… 2025.09.16 ├ 藤崎翔
├ 坂木司 【読書】坂木司『シンデレラ・ティース』 品川口クリニック――。大学2年生の叶咲子が、夏休みのアルバイトにと母から紹介されたのは、咲子が大嫌いなデンタルクリニックの受付の仕事だった。クリニックを訪れる患者の中には、一癖、二癖ある人も…しかし、人それぞれの問題を抱えていた。 2025.09.15 ├ 坂木司
├ 宮部みゆき 【新刊】[新装版]宮部みゆき『ぼんくら』 9/12、講談社文庫より、宮部みゆきさんの『ぼんくら』が、新装版になって発売されました。江戸・深川の長屋で八百屋の太助が殺害される。さらに長屋に住み人々が立て続けに失踪する…ぼんくらな同心・平四郎が謎を解く長編時代ミステリー。 2025.09.14 ├ 宮部みゆき
└ 東野圭吾 【読書】東野圭吾『架空犯』 都議と元女優の夫婦が自宅で殺害され、火を放たれるという事件が発生した。警視庁捜査一課の五代努は被害者周辺の人物をあたるが、捜査線上に浮かんできたのは、なんと一緒に捜査にあたっていた所轄の警部補・山尾だった。『白鳥とコウモリ』に次ぐ「五代努シリーズ」第2弾! 2025.09.13 └ 東野圭吾
└ 東野圭吾 【新刊】[新装版]東野圭吾『むかし僕が死んだ家』 9/12、講談社文庫より、東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』が、新装版になって発売されました。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、"私"は彼女と「幻の家」を訪れる。 2025.09.12 └ 東野圭吾
├ 赤川次郎 【新刊】[新装版]赤川次郎『晩夏』 9/11、徳間文庫から、赤川次郎さんの『晩夏』が発売されました。TVドラマの撮影のため、2週間ロッジに泊まっていたクルーたちは東京に引き揚げ、タレントの佐田マモルだけが夏休みを過ごすためにロッジに残っていた。そのマモルとロッジの従業員である仁美が恋に落ちた。しかし、マモルとの関係が冷え込んできた女優がロッジにやって来ることに… 2025.09.11 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『紅葉坂のレストラン 杉原爽香、五十二歳の秋』 登場人物が1冊ごとに年齢を重ねる「杉原爽香シリーズ」の第38弾!杉原爽香は姪の瞳、瞳の親友・石川美沙子と3人で紅葉坂の途中にあるレストランを訪れるが、シェフの女性絡みのトラブルに遭遇する。一方、爽香が世話になっている松下の元同僚で、博物館の警備員をしている坂井が殺害されるという事件が発生する。 2025.09.10 ├ 赤川次郎
├ 東川篤哉 【新刊】[文庫化]東川篤哉『うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理』 9/9、PHP文芸文庫より、東川篤哉さんの『うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理』が、文庫化されて発売されました。高校1年生の牧陽子は、通学中に馬と遭遇した!馬を追いかけ、脇道に入ったところで額がパックリと割れた小太りの男が…その傍らには先程の馬が立っていた。 2025.09.09 ├ 東川篤哉
├ 赤川次郎 【新刊】赤川次郎『紅葉坂のレストラン 杉原爽香52歳の秋』 9/10、光文社文庫から、赤川次郎さんの『紅葉坂のレストラン 杉原爽香52歳の秋』が発売されます。博物館で警備員をしている坂井忠介が殺害される。坂井の携帯電話からは少女の盗撮画像が…杉原爽香は、坂井の娘から相談を受けるが。 2025.09.08 ├ 赤川次郎
└ 岡崎琢磨 【読書】岡崎琢磨『HIPS 機械仕掛けの箱舟』 ・HIPSに入会すると、月々一定の額が給付されます・金銭的報酬をともなう一切の労働を禁止しますAIによる資金運用で、会員たちの生活費を賄う扶助団体〈HIPS〉。会員たちはAIによる完璧な監視下に置かれているはずだったが、数々の不穏な出来事が発生する。 2025.09.07 └ 岡崎琢磨
└ 中山七里 【読書】中山七里『武闘刑事』 敵は米軍基地にあり!千葉県警捜査一課の高頭冴子の部下・郡山弦爾の隣室に住む小湊雪美・真央親子が至近距離から銃で撃たれて死亡した。捜査線上に挙がってきたのは、横田基地に籍を置くスチュアート曹長。スチュアートから話を訊きたい高頭と郡山の前に、日米地位協定が立ちふさがる。 2025.09.06 └ 中山七里
├ 太田忠司 【読書】[オススメ]太田忠司『夜想曲』 雪永鋼が過去にオルゴールの修復の仕事を請けたことがある、洋服量販店の創業者・高藤敏弥が、オルゴールのコレクションを雪永に贈ると遺言を残して亡くなった。なぜ高藤は顔を合わせたこともない雪永にオルゴールを贈ると決めたのか? 2025.09.05 ├ 太田忠司
├ 乾くるみ 【読書】乾くるみ『カラット探偵事務所の事件簿2』 探偵小説好きが高じて、謎解き専門の探偵事務所を開いた古屋健三。その助手である俺・井上は、月に数回しかやってこない依頼を待つために今日も事務所で待機する。バルコニーで日光浴している間に腕についたハートマーク、駐車場の入り口で口論するアウディと軽バンの運転手…どんな謎もカラッと解決します! 2025.09.04 ├ 乾くるみ
└ 塔山郁 【読書】塔山郁『薬なければ病なし 薬剤師・毒島花織の名推理』 認知症が進んでしまった祖母が所有している証券を売って、スタッフの対応やサービスが良い特別養護老人ホームに入れてやりたい――。ホテルのフロントで働く原木くるみは、先輩の水尾爽太が想いを寄せる薬剤師の毒島花織を呼び出して相談に乗ってもらう。薬のこととなると名探偵顔負けの推理を展開する花織だが… 2025.09.03 └ 塔山郁
├ 宮部みゆき 【読書】宮部みゆき『小暮写眞館Ⅱ 世界の縁側』 「君の家、古い写真館なんだって?」1学年上の女子バレーボール部員・田部に呼び出された花菱英一は、いきなりそう尋ねられた。英一が不可思議な写真を預かって調査したことがあることを聞きつけた田部は、自分の手元にある写真も同様に調べて欲しいという。 2025.09.02 ├ 宮部みゆき
├ 赤川次郎 【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2025.09.01 Update) 赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『明日の幽霊は踊らない 怪異名所巡り13』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。 2025.09.01 ├ 赤川次郎
├ 藤崎翔 【読書】藤崎翔『逆転ミワ子』 ピン芸人のミワ子が連載記事を纏めたエッセイ&ショートショート集を発売したが、その直後、ミワ子は行方不明に。しかし、真実はそのエッセイ&ショートショート集の中に書かれていた。電子書籍化不可能なトリックを仕掛けたのは、ミワ子か、それとも編集者なのか? 2025.08.31 ├ 藤崎翔
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『明日の幽霊は踊らない』 大手〈はと〉とは比べものにならない弱小バス会社〈すずめバス〉のバスガイド・町田藍は、「幽霊と話ができるバスガイド」として、怪奇現象が起きるツアーを社長から押し付けられている。今回はバブル期に流行したディスコの人気が再燃していると聞いて下見に出かけるが、そこはかつて事故で死傷者が出た場所だった。 2025.08.30 ├ 赤川次郎
├ 辻村深月 【読書】辻村深月『琥珀の夏』 ミライは子供の頭の中だけにあるんです――。子供たちが親元から離れて共同生活をおこなう〈ミライの学校〉。その跡地から少女の白骨化死体が発見された。見つかったのが自分の孫ではないか確認して欲しいという依頼を受けた弁護士の近藤法子は、かつて〈ミライの学校〉で1週間を過ごす夏の合宿に参加していた。 2025.08.29 ├ 辻村深月
├ 知念実希人 【読書】知念実希人『死神と天使の円舞曲』 レオとクロは、犬と猫の姿を与えられた死神。本来、亡くなった人間の魂を「我が主様」のもとへ道案内するのが仕事だが、この世に未練を残し、地縛霊となる魂を救うため、動物の身体を与えられて地に降り立った。しかし、レオがホスピスで地縛霊になるのを救った美穂の娘・穂乃花の周りで、不審火が相次ぐ。 2025.08.28 ├ 知念実希人
├ 石持浅海 【読書】石持浅海『殺し屋、続けてます。』 小さいながらも個人事務所を持つ経営コンサルタント業を営む富澤充は、お金のやりくりに困ったことがない。なぜなら、殺し屋を副業としているからだ。殺し屋の仕事はコンスタントにやってくるが、不可解な標的の行動や、依頼者の"オプション"に興味を惹かれてしまう。感情移入してしまうと仕事をやりにくくなるが、ついつい不可解な行動の謎に挑んでしまう。 2025.08.27 ├ 石持浅海
├ ジェフリー・アーチャー 【新刊】[新装版]ジェフリー・アーチャー『永遠に残るは』 8/25、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『永遠に残るは』が発売されました。5年にわたって執筆された「クリフトン年代記」の最終巻。それぞれの人生の円熟期を迎えるが、彼らが後世に残したものとは。 2025.08.26 ├ ジェフリー・アーチャー
├ ジェフリー・アーチャー 【新刊】[新装版]ジェフリー・アーチャー『機は熟せり』 8/25、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『機は熟せり』が発売されました。ジャイルズは東ドイツで出会った女性を国外脱出させるため、厳戒態勢のベルリンの壁を越える。また、スターリンの真の姿を書いた本の出版に成功したハリーには、思いがけない吉報が届く。「クリフトン年代記」第6巻。 2025.08.26 ├ ジェフリー・アーチャー