├ 望月麻衣

【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ23 アートの巡礼 前編』

若手キュレーターたちによる美術展『アンダー25・アート・プロジェクト』の選抜試験をパスした家頭葵は夫の清貴とともに開催地であるロンドンへ向かう。その頃、東京、ミラノ、NYで立て続けに爆破事件が発生していた。事件の背後にはイギリスのある人気作家兼画家の絵画が――
├ 恩田陸

【新刊】[文庫化]恩田陸『夜果つるところ』

7/17、集英社文庫より、恩田陸さんの『夜果つるところ』が、文庫化されて発売されました。遊廓「墜月荘」で暮らす「私」には、三人の母がいる。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込むが、着流しの笹野、背広を着た子爵、軍服の久我原に近しさを感じる。だがそれは、夥しい血が流れる惨劇の始まりで…
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『吸血鬼と炎の雨』

7/16、集英社オレンジ文庫より、赤川次郎さんの『吸血鬼と炎の雨』が、発売されました。「飛行機が――墜落する!」のどかな冬の夕方、カフェでくつろぐエリカとクロロックの目の前に、炎をまとう巨大な旅客機が落ちてきた。事故の原因には、最新のAI技術が関わっていて…
├ 宮部みゆき

【新刊】宮部みゆき『人・で・なし』

7/15、講談社文庫より、宮部みゆきさんの『人・で・なし』が、発売されました。万引きでつかまった十歳の少年が発する無言のSOSを下町の古書店の店主が解く『うそつき喇叭』。偶然出会った女性の身の上話が●●計画になる『十年計画』など、全四編を収録した短編集。
├ 辻村深月

【新刊】[文庫化]辻村深月『ハケンアニメ!』

7/15、講談社文庫より、辻村深月さんの『ハケンアニメ!』が、文庫化されて発売されました。天才アニメ監督・王子千晴とタッグを組むプロデューサー・有科香屋子。制作中の作品が今期の覇権を獲る最有力候補として期待を集めるが、その裏で誰にも明かせない問題を抱えていた。
├ 三日市零

【新刊】三日市零『鬼葛島の殺人』

7/15、ハーパーコリンズ・ジャパンより、三日市零『鬼葛島の殺人』が、発売されました。大学生の進藤理人は知人の紹介で、京都の無人島で行われる宝探しツアーに招待された。聞けばその島で発見された平安期の刀と古地図が、島に宝が眠ると示しているらしい。
▼著者 サ行

【読書】椙本孝思『THE QUIZ』

クイズ”デッド・オア・ドリーム”数百名の応募者から選ばれた10名が挑む優勝賞金1億円の視聴者参加型クイズ番組。この決勝大会に恋人同士である笠間翔太と添川陽奈が挑む。しかしそれは、クイズに間違えると即殺害されるという、残酷なゲームのはじまりだった。ゲームの目的とは?
├ 岩井圭也

【読書】岩井圭也『最後の鑑定人』

最後の鑑定人――「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言われた土門誠は、7年前に冤罪事件に関わったことを苦にして科捜研を辞めた。土門が立ち上げた民間の鑑定所には、次々と難解な事件が持ち込まれる。弁護士、裁判官、警察、そして冤罪事件の責任を取る形で警察を去った刑事の母親から…
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『花嫁と殺し屋』

富澤充は経営コンサルタントをしており、稼業は順調。しかし、副業として殺し屋をしている。一方、美術品を扱う通信販売業を営んでいる鴻池知栄もまた、副業として殺し屋をしている。そのふたりのもとに、婚約中の男女を結婚後に殺して欲しいという依頼が入る。
├ 愛野史香

【読書】愛野史香『海が天に届くとき』

それって人の役に立つ仕事になるの?大学院で復顔を専門にする綾木遥花は、復顔が社会の役に立つのかと悩んでいた。そんな時、バイト先の科学博物館の郷間を通じて、東京春天大学から行方不明になっていたある教授の復顔を依頼される。東京春天大学広報課の星悠月は、復顔の記録を残すために遥花のもとに通いはじめるが、悠月は公言したくない過去を抱えていた。
├ 越尾圭

【読書】越尾圭『誰がためにその手は』

生きたいのか――。死にたいのか――。世界的権威である脳神経外科医の大道寺輝彦が殺人罪で逮捕された。大道寺は見込みのない6人の患者に対し、安楽死の処置を行っており、うち4人に対しては家族の同意を得ずに処置していた。なぜ大道寺はある日を境に突然悪魔と化したのか?
▼著者 マ行

【読書】森村誠一『密閉山脈』

婚約者に捨てられ、自殺するために山に登った湯浅貴久子は、気を失ったところを2人のアルピニスト・影山と真柄によって救出される。無事に東京に戻った貴久子は2人から交際を申し込まれた結果、影山を選ぶ。貴久子と影山は婚前山行へ行くが、北アルプスのK岳山頂から、山麓で待つ貴久子への合図は、やがてSOSに変わり…
(その他の作家)

【新刊】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ24 アートの巡礼 後編』

7/8、双葉文庫より、望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ24 アートの巡礼 後編』が、発売されました。ロンドンに着いた清貴は、絵画窃盗事件の調査のためにニューカッスルへ。一方、葵の前に現れたのは円生だった?そこに、篠原陽平から、事務所が爆破されたという連絡が入る。
└ 東野圭吾

【新刊】[新装版]東野圭吾『流星の絆』

7/8、講談社青い鳥文庫より、東野圭吾さんの『流星の絆』が、発売されました。ペルセウス座流星群を見に、夜に家を抜け出した3人兄妹、功一・泰輔・静奈。星を見れずに家に帰ると両親が殺されていた。それから3人は、信じられるのは自分たちだけと手を握り合って生きてきた。復讐のため、両親を殺した犯人をさがすが……。
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『観覧車』

7/8、光文社文庫より、赤川次郎さんの『観覧車』が、文庫化されて発売されました。年4回発行される著者のファンクラブ会報誌「三毛猫ホームズの事件簿」で、毎号、会員から募集したタイトルを元に著者が書き下ろしているショートショートをまとめた1冊。
├ 越尾圭

【読書】越尾圭『なりすまし』

この人はエリカじゃない――夫婦でブックカフェを営む和泉浩次郎が店に出勤すると、先に家を出て仕込みを行っているはずの妻・エリカが殺害されていた。警察がエリカについて調べたところ、戸籍を偽っていたことがわかる。激しく狼狽する浩次郎だったが、その理由は自らも戸籍を偽っていたためだった。
├ 岩井圭也

【新刊】岩井圭也『風車と巨人』

7/6、集英社より、岩井圭也さんの『風車と巨人』が、発売されました。彼女は、真実を撮っているつもりだった――若手ディレクター三田紗矢子が追ったのは、がん研究の世界的第一人者。研究不正疑惑が浮上するなか、彼女が撮り続けた映像は何を証明するのか。
└ 中山七里

【読書】中山七里『ハングマン 鵜匠殺し』

世の中には騙す側と騙される側しかいない。どうせなら騙す側でいた方が、人生楽しいじゃんか――首都圏で闇バイトを使った大規模な特殊詐欺グループによる犯行が連続して発生。その裏には”ショウ”を名乗るリーダーの影が…復讐代行チーム〈ハングマン〉が”ショウ”に忍び寄る。
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『修羅の桜』

中学受験塾で常にトップの唐木田多門が突然姿を消した。同じ塾に通う東堂英太郎の家のプリンタには身代金を要求する手紙が、成田昌也の家からは多門の血のついたジャンパーが見つかる!母たちの心配がピークに達したとき、思いもよらない事実が明らかになる。
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件』

7/3、ライツ社より、知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件』が、発売されました。夏の林間学校。飼っていたカブトムシがひっくり返って死んでいた。死んだカブトムシには、明らかにころされたようなあと。でも、次の日の朝、生きかえっている……。このナゾはいったい!?
├ 愛野史香

【新刊】愛野史香『海が天に届くとき』

7/2、角川春樹事務所より、愛野史香さんの『海が天に届くとき』が、発売されました。大学院で復顔を専門にする綾木遥花のバイト先の科学博物館の理学博士・郷間俊樹もとに、行方不明になっているある教授の復顔依頼が来る。「教授アンドロイド計画」によってアンドロイドとなるその教授の顔の復元を、遥花が請け負うことになる。
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2026.07.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『希望に向って走れ 第九号棟の仲間たち』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
月間 BEST 3

【月間 BEST 3】2026年6月の月間 BEST 3

2026年6月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。今月も面白い作品に当たったなぁという印象です。今年に入ってから刊行された作品や、文庫化された話題の作品も多く紹介できたように思います。
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『密告の正午』

あの人に会って、受け取って来てほしいものがあるの――大学生の宮原亜希は、友人の日比野見帆に恋人の大高雄治に会って荷物を受け取ってきてほしいと頼まれる。亜希が大高から受け取ったのは、ずっしりと重い拳銃だった。公安に監視されている見帆に変わり、隠れ家を転々とする大高に食料を届ける亜希だったが…