├ 内田康夫

内田康夫「浅見光彦シリーズ」のオススメ10冊

内田康夫さんによる「浅見光彦シリーズ」のオススメ10冊を紹介します。1982年、内田康夫さんの第3作となる『後鳥羽伝説殺人事件』が「浅見光彦シリーズ」の第1作。以来、2015年に新聞連載中に絶筆となった『孤道』の和久井清水さんによる完結版『孤道 完結編 金色の眠り』(2019年刊行)まで、117作品が発表されています。
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『さよなら僕らのスツールハウス』

川縁の切り立った崖に、腰掛けるように建っているシェアハウス。その〈スツールハウス〉では数多くの若者たちが青春時代を過ごした。住人同士の友情や愛情、不気味な事件にその後の人生…〈スツールハウス〉から飛び立っていった人たちの物語。
├ 柚月裕子

【読書】柚月裕子『合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明』

弁護士資格を剥奪され、法曹界から追い出された上水流涼子は、殺しと傷害以外であればなんでも引き受ける上水流エージェンシーを立ち上げた。東大卒でIQ 140の貴山伸彦を助手に、涼子は今日も公にできない揉め事を解決する。
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『暗闇法廷』

被告人は全盲。証人は聴覚障害者の男性と失声症の少女。弁護士は無実を主張するが――中途障害者訓練施設〈天使の箱庭〉で訓練を受けている全盲の女性・美波優月は、深夜に施設長の荒瀬から視聴覚室に呼び出される。部屋に入ったところで荒瀬に襲いかかられ、必死に抵抗するが、美波の悲鳴を聞いた施設の副施設長が駆けつけたときには、荒瀬は腹を複数回刺されて殺害されていた。
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『じゃあ、これは殺人ってことで』

関東某所にある烏賊川市は、犯罪と過疎化に悩む街。大前田典之は、その烏賊川市の企業〈大前田製菓〉の社長で叔父の徳次郎を、以前読んだ探偵小説に出てくる密室トリックで自殺に見せかけて殺害する。しかし、自殺では1億円の生命保険が下りないため、弟の俊之は同じトリックで徳次郎が殺害されたように工作をする――。
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『幽霊写真展』

2/6、文藝春秋より、赤川次郎さんの『幽霊写真展』が、発売されました。宇野警部は先輩刑事・掛川が写真コンクールに入選したと聞き、夕子とともに写真展を訪れる。しかし、ご機嫌な掛川の横で、妻の史子はどこか浮かない顏をしていた。「幽霊シリーズ」第31弾!
├ 東川篤哉

【新刊】[新装版]東川篤哉『学ばない探偵たちの学園』

2/6、実業之日本社文庫より、東川篤哉さんの『学ばない探偵たちの学園』が、新装版になって発売されます。鯉ヶ窪学園に転入してきた赤坂通は、数あるクラブの中から文芸部を選び、部室を訪ねた。しかしそこで待っていたのは、探偵部の部長・多摩川流司と八橋京介の2人だった。なぜか学園非公認サークル「探偵部」に入部することになってしまった通は、夜中の学園内で密室殺人事件に遭遇してしまう。
├ 内田康夫

【新刊】[決定版]内田康夫『砂冥宮』

2/6、実業之日本社文庫より、内田康夫さんの『砂冥宮』が、決定版になって発売されます。浅見が取材で訪れた横須賀にある須賀家の主人、智文が石川県の安宅の関跡で殺害された。警察は早々に強盗殺人事件だと断定するが、浅見は怨恨によるものだと考え、捜査を開始する。石川で須賀の足取りを辿った浅見は、内灘闘争に人生を翻弄された人々と出会う。
├ 下村敦史

【読書】下村敦史『白医』

「あなたがしぶとく生きていたらいい加減迷惑なの!」終末期の患者に緩和ケアをおこなうホスピス天心病院の医師・神崎秀輝は、病室のドア越しに患者の妻が罵倒しているのを耳にした。安楽死を依頼された神崎は塩化カリウムを注射して患者を死なせ、嘱託殺人の罪で法廷に立つことになった。
└ 近藤史恵

【読書】近藤史恵『散りしかたみに』

瀬川小菊の師匠・瀬川菊花の舞台の最中、なぜか花びらが1枚落ちてくる。小菊は衝立の陰から師匠の舞台を注視するが、誰がどうやって、なぜ花びらを落としているのかわからない。菊花の指示で、大学の同級生で探偵の小泉文吾に謎解きを依頼する。
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2026.02.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『花嫁が山を下りるとき』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
月間 BEST 3

【月間 BEST 3】2026年1月の月間 BEST 3

2026年1月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。
├ アガサ・クリスティー

【新刊】アガサ・クリスティー『AND THEN THERE WERE NONE そして誰もいなくなった』

1/29、IBCパブリッシングより、アガサ・クリスティー『AND THEN THERE WERE NONE そして誰もいなくなった』が、発売されました。アガサ・クリスティーの名著『そして誰もいなくなった』を原文で読む!【作品解説】【章ごとのあらすじ】【ページごとの要約】【巻末のワードリスト】で英文読書を強力にサポート。
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『花嫁が山を下りるとき』

1/29、ジョイ・ノベルスより、赤川次郎『花嫁が山を下りるとき』が、発売されました。エスカレーターでの事故に巻き込まれた塚川亜由美が、後輩の加東なつきとともに山奥の洋館を訪れると、〈お嬢様〉の伍代貴子が「もう終わりだわ!」と絶叫した…「花嫁シリーズ」第38弾。
└ 中山七里

【新刊】中山七里『被告人、AI』

1/28、小学館より、中山七里さんの『被告人、AI』が、発売されました。心臓ペースメーカーを埋め込んでいた男性が死亡したのは、介護用ロボットの異常行動が原因?警視庁捜査一課の犬養らは、製造元の会社を業務上過失致死傷で立件しようとするが…
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『顔のない敵』

誰が埋めたかわからない。誰を恨めばいいのかわからない。地雷は「顔のない敵」なのだ。地雷除去のNGOが活動するカンボジアで、地元選出の国会議員の息子・チュオンが対人地雷に触れて死亡した。NGOのメンバー・坂田は、死体の不自然さに気づくが…
├ スティーヴン・キング

【読書】スティーヴン・キング『ランニング・マン』

失業者のベン・リチャーズは、大人気のTV番組『ランニング・マン』に出場する。視聴者全員を敵に回し、30日間逃げ切れば10億ドルの賞金。捕まればTVカメラの前で容赦なく殺害される、文字通りのデスゲーム。1/30にグレン・パウエル主演で公開される同名映画の原作を20年ぶりに復刊。
├ 笹本稜平

【読書】笹本稜平『K2 復活のソロ』

日本の技術を結集したアックスで冬のK2に挑む――世界有数のアルピニストとなった奈良原和志は、製品のテストをするために登ったアマ・ダブラムで、コンビを組んだスポンサーであるノースリッジの若手社員・柏田を失った。和志は次なる目標をK2の冬季単独登攀に設定し、柏田が生前温めていたアイデアを反映した新型アックスを実戦投入する。
├ 藤崎翔

【読書】藤崎翔『冥土レンタルサービス』

身近な人が亡くなった後で、たとえばチョウチョが飛んできたりした時、『あれ、あの人の生まれ変わりじゃないか』みたいな話をしたことはありませんでしたか? あれって、本当にあるんです――亡くなった人の魂が利用することができる〈冥土レンタルサービス〉。そこでは生前に積み上げた徳に応じたポイントで、虫や鳥などの生物の体を借りて、現世に戻ることができるのだった。
├ 秋吉理香子

【新刊】秋吉理香子『悪女たちのレシピ』

1/23、ハーパーコリンズ・ジャパンより、秋吉理香子さんの『悪女たちのレシピ』が、発売されました。ストーカー、殺し屋、鬼義母、フレネミー、W不倫、DV。6人の女性の6篇の短編集。絶望からのどんでん返しを召し上がれ。
├ 岩井圭也

【新刊】岩井圭也『あしたの肖像』

1/21、光文社より、岩井圭也さんの『あしたの肖像』が、発売されました。美大に通う小滝英哉は、教授からの依頼により事故で亡くなった彫刻科の4年生・樺沢穂香の肖像画を描くことになる。故人を描くという難題を前に、小滝は穂香の事故の原因を探ろうとするが…
├ 大倉崇裕

【新刊】大倉崇裕『やっぱり犬は知っている』

1/21、双葉社より、大倉崇裕さんの『やっぱり犬は知っている』が、発売されました。ファシリティドッグのピーボと共に病院を訪問し、動物介在療法を行うことを仕事にしている笠門達也巡査部長は、余命わずかの犯罪者から秘密を聞き出し、事件を解決することを仕事にしている。
├ 谷春慶

【読書】谷春慶『筆跡鑑定人・東雲清一郎は、書を書かない。』

「二度と俺に近づくな、バカ女」近藤美咲が筆跡鑑定を依頼した東雲清一郎は、そう言って学食を出ていった。著名な書道家であるにも関わらず文字を書こうとしない東雲清一郎は噂通りの変人。自分の周りに人を寄せ付けない。どうしても筆跡鑑定をして欲しい美咲は、書道部顧問の裏辻准教授から清一郎の弱点を聞き出すが…
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『死神の浮力』

山野辺遼、美樹夫妻は、娘の菜摘を殺害した犯人・本城崇が裁判で無罪になったことを嘆いてはいなかった。むしろ、自らの手で復讐を果たすことができることを喜んでいた。そんな山野辺夫妻の前に、死神の千葉が現れる。千葉は、山野辺を7日間調査し、山野辺を8日目に死なせるか見送るかを判断するのが目的だった。