├ 小路幸也

【読書】小路幸也『アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン』

以前、イギリスでお世話になったロンドン警視庁のジュン・ヤマノウエが、ハネムーンで東京を訪れることになった。同じ頃、研人とCMソングで共演した小松稚奈の日暮里にある実家から、有名イギリス人画家の行方不明になっていた絵画が見つかる。日系イギリス人のジュンの父親は、かつて日暮里に住んでいたという話もあり…
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『死者の試写会へようこそ 怪異名所巡り12』

6/19、集英社文庫より、赤川次郎さんの『死者の試写会へようこそ 怪異名所巡り12』が、文庫化されて発売されました。映画のスニークプレビューで放映されたのは、15年前に発生した殺人事件をモデルにした作品。1時間を過ぎたころ、「こんなこと――誰も知らないはずだ! どうしてだ!」と叫びながら、観客の1人が飛び出していった。
├ 恩田陸

【新刊】[文庫化]恩田陸『鈍色幻視行』

8/19、集英社文庫より、恩田陸さんの『鈍色幻視行』が、文庫化されて発売されました。撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。
├ 石持浅海

【新刊】[文庫化]石持浅海『あなたには、殺せません』

6/18、創元推理文庫より、石持浅海さんの『あなたには、殺せません』が、文庫化されて発売されました。そのNPO法人には、罪を犯すか悩む人が相談にやってくる。相談員はそんな犯罪者予備軍たる人々から聞き出した犯行計画の穴を次々と指摘していく。不備を突かれた者たちの殺意は、果たして本懐を遂げるのか。
▼著者 ヤ行

【新刊】山村紅葉『祇園の秘密 血のすり替え』

6/17、双葉社より、山村紅葉さんの『祇園の秘密 血のすり替え』が、発売されました。「この子は、誰の子や?」“ミステリーの女王”山村美紗が没した65歳という年齢で、娘・山村紅葉が満を持して放つ、衝撃のデビュー小説。国民的俳優が「作家」として世に出すのは、虚実が共鳴し合う、京都サスペンスの新たな傑作。
└ 東野圭吾

【新刊】[文庫化]東野圭吾『魔女と過ごした七日間』

6/16、角川文庫より、東野圭吾さんの『魔女と過ごした七日間』が、文庫化されて発売されました。月沢陸真の父・克司が、多摩川で死体となって発見された。克司は指名手配されている犯人を街中で見つける、見当たり捜査官をしていたが、AIに取って代わられてから、民間の警備会社へ転職していた。
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『こちら空港警察』

6/16、角川文庫より、中山七里さんの『こちら空港警察』が、文庫化されて発売されました。成田空港でグランドスタッフとして働く咲良は人気芸人の帰国を知るが、ゲートに現れた人気芸人・瀬戸は、空港警察に着任したばかりの仁志村に身柄を確保されてしまう。
├ 伊坂幸太郎

【新刊】[文庫化]伊坂幸太郎『777 トリプルセブン』

6/16、角川文庫より、伊坂幸太郎さんの『777 トリプルセブン』が、文庫化されて発売されました。殺し屋の天道虫こと七尾は、ウィントンパレスホテルの2010号室にプレゼントを届けに行くという仕事を請け負う。しかし、裏社会の人間・乾の下で働いている神野結花を捕まえるために、”業者”たちが次々とウィントンパレスホテルに集まってくる。
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『パレードの明暗 座間味くんの推理』

羽田空港の保安検査場で働く南谷結月巡査は、教官の向島から「警察官としての視野が狭い」として、とある飲み会に参加するよう言われる。その飲み会に参加している人物こそ、警視庁で3番目の地位に就く大迫警視長と座間味くんと呼ばれる会社員だった。結月は2人の話を訊くうちに警察官として成長していく。
└ 岡崎琢磨

【読書】岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿9 ピーベリーは美しく輝く』

その謎、大変よく挽けました――京都にある純喫茶〈タレーラン〉の店員アオヤマは、オーナーの藻川又次から、藻川の姪でバリスタの切間美星と結婚する気があるなら、2人に店を譲っても良いと持ちかけられる。しかし、〈タレーラン〉は、ここ3ヶ月ほどレビューサイトに最低評価の投稿が3件続けて書き込まれていることに気づく。アオヤマと美星は、誰が何の目的で書き込んでいるのかを調べはじめる。
├ 赤川次郎

【読書】赤川次郎『花嫁ヶ丘の決闘』

塚川亜由美が観劇に訪れた舞台上で発射された拳銃は本物だった――亜由美は劇団のマネージャー・村上佐知子から、大事にならないよう内密に処理して欲しいと依頼される。新たに劇団員になった千直子の人気に火がつき、大きな会場でミュージカルを上演することになるが、従来からの劇団のヒロイン・古山たか子が旅に出てしまう。
▼著者 ナ行

【読書】新田次郎『劒岳 〈点の記〉』

劒岳山頂に観測旗を立てよ――日露戦争直後、軍の陸地測量部で測量官として勤める柴崎芳太郎は、最後に残された未踏峰、劒岳山頂に三角点を埋設するよう指令を受ける。弘法大師が草鞋3000足を使っても登れなかったと言われる劒岳には、設立されたばかりの山岳会も初登頂を狙っており、軍の威信をかけたプロジェクトだった。
├ 越尾圭

【新刊】越尾圭『もう一度だけ会えたなら、ぼくとわたしは――』

6/11、幻冬舎文庫より、越尾圭さんの『もう一度だけ会えたなら、ぼくとわたしは――』が、発売されました。売れない小説家の航平(とわ)と、十年前に母・美羽を亡くしたとわファンの明里は、満開の桜の下で出会う。航平と美羽が最期の一年を入れ替わっていたという真実を知らされた明里は――
├ 辻堂ゆめ

【新刊】辻堂ゆめ『サクラサク、サクラチル』

6/10、双葉文庫より、辻堂ゆめさんの『サクラサク、サクラチル』が、発売されました。絶対に東大合格しなきゃ許さない――両親からの熱烈な期待を受けた教育環境は「虐待」なのか?高校3年生の高志と、ネグレクトを受けている星は、自分たちを追いつめた親への”復讐計画”を始動させることに…
├ 秋吉理香子

【新刊】[文庫化]秋吉理香子『無人島ロワイヤル』

6/10、双葉文庫より、秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』が、文庫化されて発売されました。バー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということになるが、睡眠薬を入れた酒を飲まされている間に、クルーザーもろともマスターに置き去りにされてしまう。
├ 望月麻衣

【新刊】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ 23 アートの巡礼 前編』

6/10、双葉文庫より、望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ 23 アートの巡礼 前編』が、発売されました。有馬温泉で行われた『アンダー25・アート・プロジェクト』のスタッフ試験をパスした真城葵は、家頭清貴とともに開催地のロンドンへ向かうが…
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『ヨモツイクサ』

6/10、双葉文庫より、知念実希人さんの『ヨモツイクサ』が、文庫化されて発売されました。「黄泉の森には絶対に入ってはならない」人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名は――ヨモツイクサ。
├ 赤川次郎

【新刊】[文庫化]赤川次郎『幽霊健診日』

6/10、文春文庫より、赤川次郎さんの『幽霊健診日』が、文庫化されて発売されました。警視庁捜査一課の宇野喬一警部が、女子大生の永井夕子とのデート中に気を失い、病院に搬送された。幸いすぐに意識を取り戻したが、翌朝、病院の休憩所で医師の神林早百合が殺害されてしまう。
▼著者 タ行

【読書】大門剛明『完全無罪』

弁護する相手は、自らを誘拐したとされる男だった。弁護士の松岡千紗は、21年前の少女誘拐殺人事件で有罪判決を受けた平山聡史の冤罪再審裁判を担当することになる。しかし、千紗はその事件で誘拐された少女の1人だった。千紗は平山の無罪を勝ち取るだけでなく、真犯人の姿を追い求めるが…
├ 恩田陸

【読書】恩田陸『黄昏の百合の骨』

祖母が遺した”ジュピター”とは?イギリスに留学していた水野理瀬は、祖母の遺言に従って帰国し、祖母が亡くなった洋館で2人の伯母とともに暮らすことになった。強烈な百合の匂いに包まれた洋館は、近隣住民から”魔女の家”と呼ばれていた。”ジュピター”とはなんなのか? なぜ”魔女の家”と呼ばれるのか? 調べを進めるうちに、理瀬の身の回りで毒殺や失踪など、物騒な事件が起こりはじめる。
▼著者 タ行

【読書】竹中篤通『鈴鹿サーキット殺人事件』

レース中にクラッシュし、炎上したマシンから間一髪脱出したドライバー。しかし、自力でコースサイドのガードレールを乗り越えて避難したドライバーは、刺殺体となって発見された。近くに観客はおらず、テレビカメラの死角になっていた場所で、誰が、どうやって殺害したのか?
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『野球が好きすぎて 2021-2025』

事件を握るのは、野球界の実際の出来事!2021年――ヤクルト、20年ぶりの日本一2022年――日本ハム「きつねダンス」が大流行2023年――阪神、悲願の「アレ」成就2024年――大谷翔平選手の愛犬が始球式2025年――試合中、やたらバットが折れる
├ 辻村深月

【新刊】辻村深月『ファイア・ドーム』

6/5、小学館より、辻村深月さんの『ファイア・ドーム』が、発売されました。25年前、平穏だったはずの地方都市で、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生。その報道により揺り動かされ、「噂」という大量の炎が、加害者のみならず被害者にも降り注ぎ、燃えさかった。ようやく静けさを取り戻したかに見える町に燻り続ける因縁が、いま新たな事件を呼び起こす――
├ 赤川次郎

【新刊】[新装版]赤川次郎『迷子の花嫁』

6/5、実業之日本社文庫より、赤川次郎さんの『迷子の花嫁』が、発売されました。塚川亜由美の先輩・前田小夜子は、独身時代最後の思い出作りにと女性たちで大騒ぎ。翌朝二日酔いの頭で目を覚ますと、隣にはカッと白目をむいて苦悶の表情を浮かべた白髪の男性の死体が…