├ 一色さゆり

【読書】一色さゆり『モナリザの裏側』

アートは自分が世界一だと思えばそれでいい――大好きな母とルーヴル美術館を訪れた絵未子は、パリ留学中に知り合ったという父と母の、ある絵にまつわる秘密を知ることに。名画に導かれ、自らの人生に向き合う人々をあざやかに描いた、心あたたまる5篇の物語。
└ 米澤穂信

【新刊】米澤穂信『談話室米澤』

8/7、日経BP 日本経済新聞出版より、米澤穂信さんの『談話室米澤』が、発売されました。日本で三番目ぐらいにうまい麻婆豆腐を作り、丘の上の図書館に絶大な信頼を置き、スコーンを食べ比べ、私のものではない恋の思い出を持つ――著者がデビュー以来さまざまな媒体で記したエッセイを厳選して収録。
└ 近藤史恵

【新刊】[文庫化]近藤史恵『ホテル・カイザリン』

8/7、光文社文庫より、近藤史恵さんの『ホテル・カイザリン』が、文庫化されて発売されました。他人のものばかり欲しがるあの子。いるはずのない住人の気配。甘やかに秘密を分かち合う二人の女。宿命的な死に蝕まれた村。妻と別れた男に訪れた非日常…
├ 石持浅海

【新刊】[文庫化]石持浅海『高島太一を殺したい五人』

8/7、光文社文庫より、石持浅海さんの『高島太一を殺したい五人』が、文庫化されて発売されました。首都圏で発生した連続殺人事件の犯人が、自らの教え子だと気づいた塾講師の高島太一は、犯人の枝元絵奈を殺害した。その場面を見ていた塾講師5人は、太一を殺害するために、サマースクールの前日に研修所を訪れるが、太一はキッチンの床の上で仰向けに倒れていた。
├ 新川帆立

【新刊】[文庫化]新川帆立『魔法律学校の麗人執事1 ウェルカム・トゥー・マジックローアカデミー』

8/6、幻冬舎より、新川帆立さんの『魔法律学校の麗人執事1 ウェルカム・トゥー・マジックローアカデミー』が、文庫化されて発売されました。私が男のふりをして、男子寮で暮らすんですか⁉︎15歳の女子高生・野々宮椿は育った修道院を救うため、男装をし、魔法の天才・条ヶ崎マリスの執事になることに…
├ 赤川次郎

【新刊】[新装版]赤川次郎『無言歌』

8/6、徳間文庫より、赤川次郎さんの『無言歌』が、発売されました。娘の結婚式の日の朝、大学教授の柳原利明の携帯に、元浮気相手の内山晶子から「私も今日結婚するんです」とメールが入った。しかし、晶子は、披露宴の前に姿を消してしまった。一方、柳原の大学では、文学部長が急死し、新しい学部長候補として柳原の名前が挙がる。
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『このスマホで地下牢獄から脱出してください』

8/6、実業之日本社より、知念実希人さんの『このスマホで地下牢獄から脱出してください』が、発売されました。高額バイトの面接――目覚めると、そこには、顔を撃たれた死体と、見知らぬスマホがあった。連続猟奇殺人犯アザゼルから、メールが届く。「このスマホの電池が尽きる前に、脱出するんだ」
├ 東川篤哉

【新刊】[新装版]東川篤哉『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに』

8/6、実業之日本社文庫より、東川篤哉さんの『探偵部への挑戦状 放課後はミステリーとともに』が、発売されました。某エアコンのような名前を持つ霧ヶ峰涼は、探偵部の副部長。ミス鯉高祭を見に行こうとすると、『鯉ケ窪学園ミステリ研究会』部長の大金うるるが現れる。
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『連続殺人鬼カエル男 完結編』

8/5、宝島社文庫より、中山七里さんの『連続殺人鬼カエル男 完結編』が、文庫化されて発売されました。被害者をカエルに見立てて殺害するシリアルキラー”カエル男”がみたび現れた。今回狙われたのは、いわゆる”人権派”と呼ばれる弁護士たち。カエル男が次に狙うのは誰か? カエル男の目的とは?
└ 東野圭吾

【新刊】東野圭吾『永遠の記憶』

8/5、文藝春秋より、東野圭吾さんの『永遠の記憶』が、発売されました。「ガリレオシリーズ」最新作。刑事の内海薫が70歳ほどの老人に刺された。犯人は飛び降り自殺に失敗し、取り調べには黙秘を貫く。湯川と草薙は、老人のある持ち物を手がかりに、”忘れてはいけない謎”の扉を開く。
├ 越尾圭

【新刊】越尾圭『黒幕』

8/4、角川春樹事務所より、越尾圭さんの『黒幕』が、発売されました。新聞記者を辞め、故郷・尾道に帰って5年が経った上杉雄作は、息子の健人を海で亡くした。警察は事故と断定したが、納得できない上杉はひとり事件の真相を探りはじめ、闇バイトが引き起こした事件との関連を見つける。
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『高島太一を殺したい五人』

まさか、太一さんはもう死んでるんですか――塾のサマースクールの前日、ひとり下見をしているはずの塾長の息子・高島太一を殺害するために研修所を訪れた川瀬奏音と松木真桜は、キッチンで倒れている太一を見て驚きの声をあげた。研修所には、なぜかほかの講師たちも集まっていて…
├ 辻村深月

【読書】辻村深月『ファイア・ドーム』

私が、送るべきだった。光汰朗くんを守るべきだった――小学4年生の戌井光汰朗が行方不明になった。最後に光汰朗を目撃したのは、担任は教師2年目の佐村美冬。仕事帰りに鍼灸院へ向かう途中だった。日が陰りかけた時間に、光汰朗を自宅へ送り届けなかった美冬の対応に、ネット上は大炎上する。
├ 赤川次郎

【著書一覧】赤川次郎さんの著書一覧(2026.08.01 Update)

赤川次郎さんのデビュー作『死者の学園祭』から、最新作『吸血鬼と炎の雨』までを網羅した、著書一覧!Googleスプレッドシートへのリンクも張ってあるため、ブラウザの大きな画面で閲覧することも可能です。毎月1日に更新しているため、ほぼ最新の一覧をご覧いただけます。
月間 BEST 3

【月間 BEST 3】2026年7月の月間 BEST 3

2026年6月に紹介した本の中から、私のオススメ3冊を選んでみました。今月は読書感想の記事は少なかったのですが、今月も面白かった本が多かったように思います。
├ 藤崎翔

【読書】藤崎翔『神様の裏の顔』

人間は2度死を迎える。1度目は肉体が死んだ時。2度目は生きている人の心の中から消えてしまった時――教え子、同僚、地域の人から慕われた元教師・坪井誠造が死去した。通夜には大勢の人が弔問に訪れたが、坪井の周りで複数の人間が死んだり重症になっていたことが明らかになる。坪井は福の神か?それとも死神なのか?
▼著者 サ行

【新刊】[文庫化]白井智之『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』

7/29、新潮文庫より、白井智之『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』が、文庫化されて発売されました。教父は千人弱の信者とともに集団自殺する道を選んだ。新興宗教〈人民協会〉の教父ジム・ジョーデンは、南米の密林を切り開いた”ジョーデンタウン”を造り上げた。その〈人民協会〉を調査するために、4名の調査団が結成されたが…
▼著者 ナ行

【新刊】野宮有『殺し屋の出世術』

7/29、講談社より、野宮有さんの『殺し屋の出世術』が、発売されました。凄腕営業マン鳥井が殺人請負会社〈極東コンサルティング〉に入社してから半年。個性的な殺し屋たちを束ねながら、順調に業績を重ねていた。だが突如、謎の男・鷹見に拉致され、 上部組織〈巣ヶ谷一家〉組長のもとへ連行される。
├ 石持浅海

【読書】石持浅海『新しい世界で 座間味くんの推理』

奥さんの狙いどおりになったわけですね――飲み会の席で、夫の浮気をきっかけに離婚し、働きに出たパン屋で成功を収めた女性の話を訊き、”座間味くん”はそう言った。玉城聖子が1歳の時に巻き込まれたハイジャック事件に警察官の立場で関わった大迫と、機内で犯人と交渉にあたった会社員の”座間味くん”の3人は、大迫が持ち込む事件の話を肴に、酒を酌み交わす中になっていた。
etc.

[訃報]東野圭吾さん

直木賞受賞作『容疑者Xの献身』などで知られる東野圭吾さんが、大腸がんのため、7/23お亡くなりになりました。心からご冥福をお祈りいたします。
▼著者 タ行

【読書】土屋うさぎ『謎の香りはパン屋から2』

大学2回生の春、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトを続ける市倉小春は、念願の漫画家デビューが決定!アルバイト先でも、高校2年生の杏樹が加わったことで先輩に。しかし、毎日でもシフトに入りたいと言っていた杏樹が、突然アルバイトを辞めると言い出す…
├ 濱嘉之

【読書】濱嘉之『孤高の血族』

医は仁術である。しかし、人の生命を商売としていることを忘れてはならない。地方都市で絶大な影響力を持つ医療一族・池田家。初代理事長の父が築いた病院を、子供たちが大きくしてきた。その中でも異彩を放ったのが、かつて異端視された次男・利雄だった。経営の在り方を刷新し、拡大路線へと舵を切った利雄だったが…
├ 恩田陸

【新刊】恩田陸『傾斜のマリア』

7/24、双葉社より、恩田陸さんの『傾斜のマリア』が、発売されました。米国資本の大手製薬会社を辞め、フリーとなった神原恵弥はN崎出身の祖母が遺した不思議な数え唄の意味を探るために、九州のN崎を訪れた。唄の歌詞「かたむくマリア」に込められた秘密とは?
└ 中山七里

【新刊】中山七里『能面検事の挫折』

7/23、光文社より、中山七里さんの『能面検事の挫折』が、発売されました。御子柴礼司、降臨。能面検事こと大阪地検一級検事の不破俊太郎は、〈心斎橋麻薬取締法違反事件〉で逮捕された折本里穂を担当することになるが、里穂がつけた弁護士は、悪名高い御子柴礼司だった。