赤川次郎

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【読書】赤川次郎『いもうと』

赤川次郎さんの『いもうと』を読みました。あらすじ高校2年生の北尾実加は、冷たい雨の中、母・治子が入院する病院に呼び出された。治子が病院を抜け出してしまったというのだ。病院の周りを探しに出た実加は、公園のベンチの上で凍えている治子を発見するが...
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【読書】赤川次郎『純情可憐殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『純情可憐殺人事件』を読みました。あらすじ歯科医の日高茂生が自宅で包丁で刺され殺害された。妻の美保は自分が夫を殺害したと自白しているのだが、警視庁の名物警部・大貫は「この女は、犯人じゃない...
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【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団5 復讐篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団5 復讐篇』を読みました。あらすじ父親が出張で留守の佐々本家に、ナイフを持った女・小西清子が押し入ります。清子が言うには、佐々本家の次女・夕里子に息子・栄一を殺害されたらしい...
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【読書】赤川次郎『さすらい』

赤川次郎さんの『さすらい』を読みました。あらすじ時の総理大臣・大芝の意を受けた「国を愛する心を描いた小説」の執筆を断り、日本を逃れた作家の三宅邦人は、北欧にある名も無き国の小さな町で暮らしていた。ある日、漁船が難破し、町の漁師が死んだ。行方...
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【読書】[オススメ]赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』

「三毛猫ホームズシリーズ」1作目にして、今なお最高作と言われる名作。片山刑事の恋、密室トリック、ホームズの敵討ち…ホームズの探偵デビューから目が離せない!赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの推理』を読みました。あらすじ羽衣女子大に通う3年生の栗...
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【読書】赤川次郎『プリンセスはご・入・学』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『プリンセスはご・入・学』を読みました。あらすじ大富豪の南条家の令嬢で世間知らずの麗子と、元・不良のケンの間に生まれた娘・サッちゃんがついに小学校に入学する日がやってきた。入学式の日の午後...
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【読書】赤川次郎『本日は泥棒日和』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『本日は泥棒日和』を読みました。あらすじ夫・淳一は泥棒、妻・真弓は刑事という今野家に、少女が忍び込んできた。なんと、玄関の鍵を開けて入ってきたのだという。2日後、今野家の近所で銃声が鳴り響...
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【読書】赤川次郎『人畜無害殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『人畜無害殺人事件』を読みました。あらすじ河村昭一が娘のベッドの中で裸で殺害された。河村は1年前に体を壊して入院。仕事を辞めていたが、良き夫、良き父親以外の何ものでもない人畜無害な人物だっ...
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【読書】赤川次郎『逃げこんだ花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『逃げこんだ花嫁』を読みました。あらすじ女子大生・塚川亜由美のところに、13歳の少女・小山内玲香が逃げ込んできた。村で対立している大地主同士を1つに纏めるため、大河内常吉(55歳)と結婚さ...
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【読書】赤川次郎『過去から来た女』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『過去から来た女』を読みました。あらすじ「田(でん)」という小さな村に生まれ育った常石文江は、19歳の時に人知れず姿を消した。文江は幼馴染みの坂東和也に殺害されたと噂が流れ、和也は自殺。一...
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【読書】赤川次郎『スクールバスは渋滞中』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『スクールバスは渋滞中』を読みました。南条家の孫娘・幸子が通う幼稚園で爆弾が爆発した。幸子は難を逃れたが、幸子をかばった先生が大ケガを負ってしまった。一方、幸子の父・ケンには仕事を頼みたい...
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【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団2 キャンパス篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団2 キャンパス篇』を読みました。あらすじ人並み外れてのんびり屋の長女・綾子が、1週間後に迫った学園祭の幹事を引き受けてきた。出演を予定していた歌手がスキャンダルを起こして、代...
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【読書】赤川次郎『忘れられた花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み直し中です。今回は『忘れられた花嫁』を読みました。感想赤川次郎さんの「花嫁シリーズ」といえば塚川亜由美が主人公ですが、この『忘れられた花嫁』では永戸明子が主人公を演じています。ある日、明子が担当した花嫁が結...
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【読書】赤川次郎『盗みは人のためならず』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み直し中です。今回は『盗みは人のためならず』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の1作目です。感想夫・今野淳一34歳、職業泥棒。妻・真弓27歳、職業刑事。ユニークな夫婦が繰り広げるドタバタ劇がこのシリ...
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【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの裁きの日』

赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの裁きの日』を読みました。あらすじ観光地となっている岬の突端で記念写真を撮ろうとしていた片山義太郎一行は、一家心中の場面に遭遇する。なんとか少女だけは救い出すことができたが、その少女、浜中美咲も姿をくらましてし...
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【読書】赤川次郎『幽霊列車』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は赤川次郎さんを語る上で忘れてはならないデビュー作『幽霊列車』を読みました。感想文庫本にして65ページほどの短編ですが、登場人物の設定もしっかりしていますし、随所に伏線が張られていて読み応え...
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【読書】赤川次郎『忙しい花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み直し中です。今回は『忙しい花嫁』を読みました。現在も続く「花嫁シリーズ」の第1巻となっています。あらすじ塚川亜由美は大学のサークルの先輩田村久哉の結婚式に出席するが、式の後、田村は「あの女はぼくの妻じゃない...
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【読書】赤川次郎『綱わたりの花嫁』

赤川次郎さんの『綱わたりの花嫁』を読みました。あらすじ結婚式の真っ最中、新婦の酒戸美亜が何者かにさらわれた。しかし、実際にさらわれたのはアルバイトで美亜の代わりを務めていた内山久美子だった…感想誘拐犯たちが要求してきた身代金を、本来の花嫁の...
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【読書】赤川次郎『四次元の花嫁』

赤川次郎さんの『四次元の花嫁』を読みました。あらすじ塚川亜由美は、ホテルのブライダルフェアで変わった人物と遭遇します。会場の下見、式場の予約、正式申し込み、そしてウェディングドレスとお色直し用のドレスの決定まですべて男性一人で来場しているの...
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【読書】赤川次郎『いつか他人になる日』

赤川次郎さんの『いつか他人になる日』を読みました。あらすじ早坂久雄ら5人は、3億円強盗に成功します。金を均等に分けて部屋を出て行ったあとは、他人になる。それが決まり事でした。しかし、運命のいたずらで、5人の人生が複雑に絡まり始める…感想盗ん...
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【読書】赤川次郎『記念日の客』

赤川次郎さんの『記念日の客』を読みました。あらすじ会社を定年退職した水田は、その日の夜に23歳年下の2人目の妻・果梨から子供ができたことを告げられます。妻の口利きで水田が再就職したのは、タレントのマネージャー!まったくの門外漢のように思えた...
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【読書】赤川次郎『舞い下りた花嫁』

赤川次郎さんの『舞い下りた花嫁』を読みました。あらすじ芸能プロダクションの社長早瀬沙也加は嵐の中セスナ機で東京を目指すが遭難。行方不明となってしまいます。一方、そのプロダクションでアルバイトをしていた塚川亜由美はなぜか社長を継ぐことに…そん...
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【読書】赤川次郎『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』

赤川次郎さんの『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』を読みました。あらすじ笠原インダストリーのワンマン社長・笠原雄一郎が殺害された。娘の家庭教師・丸山が犯人だと疑われて身柄を拘束されるが、アリバイがあったことがわかり、すぐに釈放される。...
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【読書】赤川次郎『花嫁は墓地に住む』

赤川次郎さんの『花嫁は墓地に住む』を読みました。あらすじ不倫相手と密会中、夜の墓地にウェディングドレス姿の花嫁が!塚川亜由美は親友の神田聡子と温泉旅館に行きますが、知り合いの知り合いが次々とやって来ます。おまけに招かざる客までやって来て…感...