赤川次郎

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【読書】赤川次郎『吸血鬼のための狂騒曲』

赤川次郎さんの『吸血鬼のための狂騒曲』を読みました。あらすじトランシルバニアから日本に亡命してきた吸血鬼、フォン・クロロックと日本人の間に生まれた神代エリカは、大学の親友、大月千代子と橋口みどりとともに、水村祐子の別荘に遊びに来ていた。その...
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【読書】赤川次郎『MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!』

赤川次郎さんの『MとN探偵局 悪魔を追い詰めろ!』を読みました。あらすじケチな車上荒らしの哲郎は、弟分のケンジと2人でマンションの駐車場でシゴトをしていた。しかし、下見をしたときにハリボテと判断した防犯カメラが動いていることに気づいた哲郎は...
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【読書】赤川次郎『天国と地獄』

赤川次郎さんの『天国と地獄』を読みました。あらすじ刑事の本山は、連続幼女殺害事件の容疑者として逮捕した須藤啓一郎を有罪にするため、須藤の指紋がついたお菓子の袋を、被害者の1人が殺害されたと見られている小屋に隠した。これが決め手となり、須藤に...
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【読書】赤川次郎『幽霊たちのエピローグ』

赤川次郎さんの『幽霊たちのエピローグ』を読みました。あらすじ大宅令子が家庭教師をしている末川ひとみの家が持っている〈幽霊屋敷〉が取り壊されることになった。しかし、「幽霊屋敷を取り壊すのはやめよ。さもないと幽霊の復讐がある」という脅迫文が届け...
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【読書】赤川次郎『吸血鬼は良き隣人』

赤川次郎さんの『吸血鬼は良き隣人』を読みました。あらすじクリスマスを間近に控えた夜、クリスマス・ケーキを買いに出た佐山由子がサンタクロースに殺害された。容疑者として警察が目をつけたのは、神代エリカが住むマンションの並びの部屋で暮らす大学生・...
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【読書】赤川次郎『シンデレラの悪魔』

赤川次郎さんの『シンデレラの悪魔』を読みました。あらすじ温泉がある小さな町に住む三枝千秋は、偶然出会った芸能プロの社長・八木原の目にとまる。父がいない千秋は、この町では正当な扱いを受けておらず、八木原の直感に賭けて東京へ出ることを決意する。...
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【読書】赤川次郎『氷河の中の悪魔』

赤川次郎さんの『氷河の中の悪魔』を読みました。あらすじ前作『納骨堂の悪魔』でドイツに渡った、矢吹由利子・真由子姉妹と弘野香子、桑田旭子の4人ですが、ヨーロッパ滞在期間を延ばしてスイスへ向かいます。4人が到着した町では、流れ出した氷河の中から...
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【読書】赤川次郎『真夜中のオーディション』

赤川次郎さんの『真夜中のオーディション』を読みました。あらすじ売れない女優の戸張美里は、都合が悪くなった友人に代わって、オーディションを受けることになった。そのオーディションは変わっていて、まず時間が夜中の12時。場所はマンションの1室だっ...
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【読書】赤川次郎『やさしすぎる悪魔』

赤川次郎さんの『やさしすぎる悪魔』を読みました。あらすじ花園学園高校の3人組、矢吹由利子と弘野香子、桑田旭子がレストランで食事をしていると、近くのテーブルで食事をしていた男性が、連れの女性をナイフで刺そうとした。3人組の活躍で男を取り押さえ...
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【読書】赤川次郎『クレオパトラの葬列』

赤川次郎さんの『クレオパトラの葬列』を読みました。あらすじ大矢、矢島、矢田の3人がはじめた会社〈三矢産業〉は、それぞれ社長、専務、常務の肩書きが付けられているものの、3人が同等の権限を持っており、1人に何かあったとしても、会社経営に影響が出...
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【読書】赤川次郎『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『死が小径をやってくる 三姉妹探偵団11』を読みました。あらすじ佐々本三姉妹の父親が例のごとく海外出張に出かけたあと、叔母の宮本加津代が見合い話を持ってやって来た。ターゲットはなんと、中学...
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【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団10 父恋し篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団10 父恋し篇』を読みました。あらすじ前作『三姉妹探偵団9 青ひげ篇』でオーストリアを訪れた佐々本三姉妹と国友刑事は、そのままスイスのムルテンを訪れる。そこでは、20年ほど前...
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【読書】赤川次郎『とりあえずの殺人』

赤川次郎さんの『とりあえずの殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、早川家シリーズの第3段です。前作『やり過ごした殺人』で加わった、三男・正実の妻リル子も加わって、さらに賑やかになった早...
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【読書】赤川次郎『やり過ごした殺人』

赤川次郎さんの『やり過ごした殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、「早川家シリーズ」の第2作です。今回は、前作『ひまつぶしの殺人』で早川家に加わった次男・圭介の妻岐子も登場します。映画...
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【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『迷子の花嫁』を読みました。あらすじ塚原亜由美の先輩、前田小夜子が結婚することになった。結婚式の2日前、友達たちとぱーっと盛り上がったまでは良かったのだが、朝起きると見知らぬ部屋のベッドの...
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【読書】赤川次郎『天使に賭けた命』

赤川次郎さんの『天使に賭けた命』を読みました。あらすじ天国から地上へ研修にやってきた天使のマリと、地獄を成績不良で叩き出されたポチは、少女と犬の姿になって、レストランの前で財布の中身を計算中、「食事をおごる」という男性が現れた。フルコースの...
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【読書】[オススメ]赤川次郎『記念写真』

幸せを刻むために撮る家族写真。しかし、少女が撮影を依頼された写真は、幸せだった家族の最後の姿を残すための写真だった。表題作を含む10編の短編小説。赤川次郎さんの『記念写真』を読みました。あらすじ学校をサボって崖の上の展望台に来ていた少女に、...
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【読書】赤川次郎『豪華絢爛殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『豪華絢爛殺人事件』を読みました。あらすじ都内のホテルに食事に来た大貫、井上、直子の3人だったが、ホテルのロビーはドレスに身を包んだ女性たちで埋め尽くされていた。どうやら、女子大学の謝恩会...
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【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの懸賞金』

赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの懸賞金』を読みました。あらすじどこにでもいるサラリーマン・矢崎俊男は、妻に「俺は狙われているんだ」と言い残して家を出たあと、バスの中で刺されて死亡した。一方、一発屋の演歌歌手・百瀬太朗の地方公演前、マネージャ...
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【読書】赤川次郎『紙細工の花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『紙細工の花嫁』を読みました。あらすじ会社員の小田恭子は、先輩の松井見帆と付き合っているという噂の男性、梶原真一を見帆から奪い取って、見事ゴールインすることになった。一方、大学生の塚川亜由...
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【読書】赤川次郎『沈める鐘の殺人』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『沈める鐘の殺人』を読みました。あらすじ高校で社会科を教える迎三千世は、一端個人的事情により教職を離れたのだが、急遽職が必要になり、鐘園学院で教鞭を執ることになった。鐘園学院は、私立の寄宿...
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【読書】赤川次郎『泥棒に手を出すな』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒に手を出すな』を読みました。あらすじ夜中に今野家の電話が鳴った。殺人と誘拐事件が発生したとのことで、妻で刑事の真弓が呼び出された。事件が発生したのは、犯罪組織の大物・村上家。殺害され...
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【読書】赤川次郎『百鬼夜行殺人事件』

赤川次郎さんの『百鬼夜行殺人事件』を読みました。あらすじ前日、めでたく定年退職を迎えた若木明が、団地の中にある公園のベンチで、子供たちが遊ぶのを見ていると、ひとりの男の子が目の前で転んで泣き出してしまった。すると、それまでおしゃべりに夢中だ...
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【読書】赤川次郎『花嫁は三度ベルを鳴らす』

赤川次郎さんの『花嫁は三度ベルを鳴らす』を読みました。あらすじ片瀬靖代は、夫・耕一と共に東ヨーロッパ旅行で訪れた、ルーマニアのトランシルバニアの山間にある村で、病に倒れた。夫と、妹の諸岡早紀らが見守る中、靖代が収められた棺は墓地に埋葬された...