赤川次郎

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【読書】赤川次郎『ウェディングドレスはお待ちかね』

「結婚はやめなさい。笹野宏人と結婚すれば、ハネムーンからの帰り道は棺の中ですよ」笹野との結婚式を5日後に控えた南条麗子は、正体不明の女性から警告を受けます。母・華代からその話を聞いた麗子の双子の妹・美知は世間知らずの姉と入れ替わることにしますが、美知と入れ替わった麗子は美知がボスをつとめる不良たちの根城〈暗黒街〉を取り仕切ることに…さらに、麗子と美知が入れ替わったことを知ったライバルのグループのボスと決闘することに!
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【読書】赤川次郎『盗みは人のためならず』

夫・今野淳一34歳、職業泥棒。妻・真弓27歳、職業刑事。ユニークな夫婦が繰り広げるドタバタ劇がこのシリーズの魅力です。名探偵顔負けの洞察力を持つ淳一が、おっちょこちょいな真弓をサポートしながら事件を解決に導きます。
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【読書】赤川次郎『東西南北殺人事件』

1ヶ月分の新聞を溜め読みした警視庁の名物警部・大貫は、都内で連続殺人事件が発生していることに気づく。毎週金曜日に東、西、南という苗字の人物が殺害されているのだ。しかし、どの事件も手口はバラバラ。大貫は部下の井上と共に意気揚々と捜査に繰り出すが…
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【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの裁きの日』

観光地となっている岬の突端で記念写真を撮ろうとしていた片山義太郎一行は、一家心中の場面に遭遇する。なんとか少女だけは救い出すことができたが、その少女、浜中美咲も姿をくらましてしまう。浜中美咲の父・由介はかつてB食品に勤務していたが、肉の産地偽装問題を内部告発したために会社から報復を受けていた。心中騒ぎが収まった頃、そのB食品で産地偽装の責任者だった室田の恋人がホテルで殺害される。
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【読書】赤川次郎『幽霊列車』

赤川次郎さんを語る上で忘れてはならないデビュー作『幽霊列車』を読みました。
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【読書】赤川次郎『三姉妹探偵団』

大学生の長女・綾子、高校生の次女・夕里子、中学生の三女・珠美は5年前に母親を亡くした父子家庭。その父親が出張で不在の夜に火事が起き、焼き出されてしまいます。父親の部屋からは女性の遺体が発見され、行方不明になった父親は指名手配されてしまいます。そして、第2、第3の殺人が…
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【読書】赤川次郎『忙しい花嫁』

塚川亜由美は大学のサークルの先輩田村久哉の結婚式に出席するが、式の後、田村は「あの女はぼくの妻じゃない。そっくりだが別の女だ」と言い残して式場を去った。そして、新婚旅行先のドイツで田村が行方不明になってしまう。
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【読書】赤川次郎『半人前の花嫁』

16歳、高校1年生の恩田君江は20歳年上の三沢良治と結婚することになります。この結婚に不服だった君江の叔父で学校の父母会の会計担当の戸部公一が校舎建設基金使い込みに絡んで殺害されます。しかも、君江までもが拳銃で命を狙われてしまいます。
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【読書】赤川次郎『花嫁は迷路をめぐる』

両親を亡くした片桐とも子は、五年前に勘当されて東京へ出た姉の早苗を頼って東京へ出てきます。一方の早苗は、早苗に思いを寄せる林竜太から早苗の実家が火事になり、親子3人焼け死んだと知らされていた。その頃、林と村役場の同僚の村松あかりは早苗を追って東京に出てくるが、村役場から2000万円が盗難された事件の被疑者となってしまう。さらに林のあとを追って東京へ出てきた母啓子はビジネスホテルの一室で殺害されてしまう。
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【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』

塚川亜由美の先輩・前田小夜子は、独身時代最後の思い出作りにと女性たちで大騒ぎ。翌朝二日酔いの頭で目を覚ますと、隣にはカッと白目をむいた白髪の男性が。しかし、翌日の結婚式場で小夜子は死んだはずの内山広三郎とすれ違う。
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【読書】赤川次郎『血を吸う花嫁』

「お願いがあるんですが――私があの手すりの所に立ちますので、お手数ですが、ちょっと押していただけませんでしょうか」恋人の谷山とドライブに来ていた塚川亜由美に声をかけてきた男は、「これは事故なんです」と言い残して崖から飛び降りていった。そして、その男の妹も団地の公園で血を抜かれて死んでいた。
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【読書】赤川次郎『迷子の眠り姫』

高校生の笹倉里加は運動会の練習で訪れた川岸から急流に飲まれ、一時心肺停止の状態に陥ります。しかし、三途の川の向こう岸にいた祖母に帰れと言われ、なんとか元の世界へ帰ってくることが…
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【読書】赤川次郎『毛並みのいい花嫁』

塚川亜由美の従兄・関谷頼夫から結婚式の招待状が届いた。しかし、出席した式で新婦として入場してきたのは、なんと犬だった!
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【読書】赤川次郎『綱わたりの花嫁』

結婚式の真っ最中、新婦の酒戸美亜が何者かにさらわれた。しかし、実際にさらわれたのはアルバイトで美亜の代わりを務めていた内山久美子だった…
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【読書】赤川次郎『死なないで』

五瀬七代は、人数合わせで参加した”合コン”で、一番人気の男性古賀安人に気に入られてしまいます。トントン拍子で結婚話まで進み、温泉旅行に行くのですが、翌朝、古賀は別の女性と心中するという書き置きを残して姿を消してしまいます。残された七代は心中の真相に挑むのですが…
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【読書】赤川次郎『四次元の花嫁』

塚川亜由美は、ホテルのブライダルフェアで変わった人物と遭遇します。会場の下見、式場の予約、正式申し込み、そしてウェディングドレスとお色直し用のドレスの決定まですべて男性一人で来場しているのだ。会場係の河本みどりは日頃から交流のある殿永部長刑事の姪である縁も手伝って、亜由美と神田聡子はこのカップルについて調べることになります。そんな矢先、みどりが自宅近くで何者かに襲われ、刃物で刺されてしまいます。
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【読書】赤川次郎『いつか他人になる日』

早坂久雄ら5人は、3億円強盗に成功します。金を均等に分けて部屋を出て行ったあとは、他人になる。それが決まり事でした。しかし、運命のいたずらで、5人の人生が複雑に絡まり始める…
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【読書】赤川次郎『売り出された花嫁』

文化祭の行事の打合せで、水畑貴士と待ち合わせていた塚川亜由美。近くのテーブルから聞こえてきたのは愛人契約の話だった。驚くべきことに、契約を仲介しているのは水畑の元家庭教師、落合だった。久々の再会を果たした直後、落合に向かって放たれた銃弾は水畑の体へ。
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【読書】赤川次郎『記念日の客』

会社を定年退職した水田は、その日の夜に23歳年下の2人目の妻・果梨から子供ができたことを告げられます。妻の口利きで水田が再就職したのは、タレントのマネージャー!まったくの門外漢のように思えた仕事だが、四十年近いサラリーマン生活で身につけた処世術を駆使して、担当したタレント・五代ユリを人気タレントへと押し上げていきます。一方、プロダクションには暴力団組長の息子が所属していて、次々と問題を起こしていきます。
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【読書】赤川次郎『黄緑のネームプレート』

爽香一家は秋になってようやくとれた休暇先で、海に浮かんでいた赤いスーツの女性を救出します。彼女は首相お気に入りの作家・郡山との別れ話を受けての自殺だった模様。また、郡山はテレビのニュース番組で現政権への批判を繰り返すキャスターを降板させるように要求します。
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【読書】赤川次郎『舞い下りた花嫁』

芸能プロダクションの社長早瀬沙也加は嵐の中セスナ機で東京を目指すが遭難。行方不明となってしまいます。一方、そのプロダクションでアルバイトをしていた塚川亜由美はなぜか社長を継ぐことに…そんな中、所属タレントを準レギュラーにしたドラマの話が持ち上がります。
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【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの証言台』

森川礼子はひょんなことから妻を殺害した容疑をかけられている千葉克茂と出会い、1年分の生活費の代わりにアリバイの証人になります。礼子の証言によって無罪になった克茂は礼子と結婚します。一方、片山のお見合い相手である加賀涼子は車に轢かれかけた辻川友世を助けた際に負傷。辻川夫妻や片山一行と共に高原ホテルで静養することになりますが、千葉夫妻も同行することになって…
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【読書】赤川次郎『幽霊解放区』

警視庁捜査一課の宇野警部と女子大生の永井夕子が旅行で訪れた郊外のレストランに、死んだはずの男から予約の電話が入った。その男はかつて少女を殺害した疑いがかけられ、現場検証の直後にトラックに牽かれて死亡していた。レストランに予約を入れたのはいったい誰なのか? そして、少女を殺害した真犯人はいったい誰なのか?
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【読書】赤川次郎『ABCD殺人事件』

赤川次郎さんの『ABCD殺人事件』を読みました。