赤川次郎

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【読書】赤川次郎『花嫁は迷路をめぐる』

両親を亡くした片桐とも子は、五年前に勘当されて東京へ出た姉の早苗を頼って東京へ出てきます。一方の早苗は、早苗に思いを寄せる林竜太から早苗の実家が火事になり、親子3人焼け死んだと知らされていた。その頃、林と村役場の同僚の村松あかりは早苗を追って東京に出てくるが、村役場から2000万円が盗難された事件の被疑者となってしまう。さらに林のあとを追って東京へ出てきた母啓子はビジネスホテルの一室で殺害されてしまう。
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【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』

塚川亜由美の先輩・前田小夜子は、独身時代最後の思い出作りにと女性たちで大騒ぎ。翌朝二日酔いの頭で目を覚ますと、隣にはカッと白目をむいた白髪の男性が。しかし、翌日の結婚式場で小夜子は死んだはずの内山広三郎とすれ違う。
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【読書】赤川次郎『血を吸う花嫁』

「お願いがあるんですが――私があの手すりの所に立ちますので、お手数ですが、ちょっと押していただけませんでしょうか」恋人の谷山とドライブに来ていた塚川亜由美に声をかけてきた男は、「これは事故なんです」と言い残して崖から飛び降りていった。そして、その男の妹も団地の公園で血を抜かれて死んでいた。
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【読書】赤川次郎『迷子の眠り姫』

高校生の笹倉里加は運動会の練習で訪れた川岸から急流に飲まれ、一時心肺停止の状態に陥ります。しかし、三途の川の向こう岸にいた祖母に帰れと言われ、なんとか元の世界へ帰ってくることが…
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【読書】赤川次郎『毛並みのいい花嫁』

塚川亜由美の従兄・関谷頼夫から結婚式の招待状が届いた。しかし、出席した式で新婦として入場してきたのは、なんと犬だった!
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【読書】赤川次郎『綱わたりの花嫁』

結婚式の真っ最中、新婦の酒戸美亜が何者かにさらわれた。しかし、実際にさらわれたのはアルバイトで美亜の代わりを務めていた内山久美子だった…
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【読書】赤川次郎『死なないで』

五瀬七代は、人数合わせで参加した”合コン”で、一番人気の男性古賀安人に気に入られてしまいます。トントン拍子で結婚話まで進み、温泉旅行に行くのですが、翌朝、古賀は別の女性と心中するという書き置きを残して姿を消してしまいます。残された七代は心中の真相に挑むのですが…
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【読書】赤川次郎『四次元の花嫁』

塚川亜由美は、ホテルのブライダルフェアで変わった人物と遭遇します。会場の下見、式場の予約、正式申し込み、そしてウェディングドレスとお色直し用のドレスの決定まですべて男性一人で来場しているのだ。会場係の河本みどりは日頃から交流のある殿永部長刑事の姪である縁も手伝って、亜由美と神田聡子はこのカップルについて調べることになります。そんな矢先、みどりが自宅近くで何者かに襲われ、刃物で刺されてしまいます。
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【読書】赤川次郎『いつか他人になる日』

早坂久雄ら5人は、3億円強盗に成功します。金を均等に分けて部屋を出て行ったあとは、他人になる。それが決まり事でした。しかし、運命のいたずらで、5人の人生が複雑に絡まり始める…
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【読書】赤川次郎『売り出された花嫁』

文化祭の行事の打合せで、水畑貴士と待ち合わせていた塚川亜由美。近くのテーブルから聞こえてきたのは愛人契約の話だった。驚くべきことに、契約を仲介しているのは水畑の元家庭教師、落合だった。久々の再会を果たした直後、落合に向かって放たれた銃弾は水畑の体へ。
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【読書】赤川次郎『記念日の客』

会社を定年退職した水田は、その日の夜に23歳年下の2人目の妻・果梨から子供ができたことを告げられます。妻の口利きで水田が再就職したのは、タレントのマネージャー!まったくの門外漢のように思えた仕事だが、四十年近いサラリーマン生活で身につけた処世術を駆使して、担当したタレント・五代ユリを人気タレントへと押し上げていきます。一方、プロダクションには暴力団組長の息子が所属していて、次々と問題を起こしていきます。
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【読書】赤川次郎『黄緑のネームプレート』

爽香一家は秋になってようやくとれた休暇先で、海に浮かんでいた赤いスーツの女性を救出します。彼女は首相お気に入りの作家・郡山との別れ話を受けての自殺だった模様。また、郡山はテレビのニュース番組で現政権への批判を繰り返すキャスターを降板させるように要求します。
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【読書】赤川次郎『舞い下りた花嫁』

芸能プロダクションの社長早瀬沙也加は嵐の中セスナ機で東京を目指すが遭難。行方不明となってしまいます。一方、そのプロダクションでアルバイトをしていた塚川亜由美はなぜか社長を継ぐことに…そんな中、所属タレントを準レギュラーにしたドラマの話が持ち上がります。
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【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの証言台』

森川礼子はひょんなことから妻を殺害した容疑をかけられている千葉克茂と出会い、1年分の生活費の代わりにアリバイの証人になります。礼子の証言によって無罪になった克茂は礼子と結婚します。一方、片山のお見合い相手である加賀涼子は車に轢かれかけた辻川友世を助けた際に負傷。辻川夫妻や片山一行と共に高原ホテルで静養することになりますが、千葉夫妻も同行することになって…
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【読書】赤川次郎『幽霊解放区』

警視庁捜査一課の宇野警部と女子大生の永井夕子が旅行で訪れた郊外のレストランに、死んだはずの男から予約の電話が入った。その男はかつて少女を殺害した疑いがかけられ、現場検証の直後にトラックに牽かれて死亡していた。レストランに予約を入れたのはいったい誰なのか? そして、少女を殺害した真犯人はいったい誰なのか?
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【読書】赤川次郎『ABCD殺人事件』

赤川次郎さんの『ABCD殺人事件』を読みました。
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赤川次郎『野獣と花嫁』

赤川次郎さんの『野獣と花嫁』を読みました。結婚式のあと、友人同士で飲みに行ってトラブルに遭った1年後、新郎新婦の別荘に友人たちが招待されます。そして殺人事件が発生…愛と憎しみに溢れた、このシリーズならではの作品でした。表題作の『野獣と花嫁』...
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【読書】赤川次郎『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』

赤川次郎さんの『三姉妹、恋と罪の峡谷 三姉妹探偵団26』を読みました。あらすじ笠原インダストリーのワンマン社長・笠原雄一郎が殺害された。娘の家庭教師・丸山が犯人だと疑われて身柄を拘束されるが、アリバイがあったことがわかり、すぐに釈放される。...
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赤川次郎『女優志願殺人事件』

赤川次郎さんの『女優志願殺人事件』を読みました。腹を空かせた大貫警部を連れた井上刑事がようやく探し当てたレストランは、なんとドラマの撮影現場だった。二人に文句を言うプロデューサーの態度に腹を立てた大貫は詐欺、恐喝、暴行罪の適用をちらつかせま...
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赤川次郎『崖っぷちの花嫁』

赤川次郎さんの『崖っぷちの花嫁』を読みました。塚川亜由美が偶然居合わせた遊園地のジェットコースターのレールの上に木村みずえという女性が!レールの上に上がって思いとどまらせようとした亜由美ですが、その女性がピストル自殺を図ります。間一髪のとこ...
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赤川次郎『泥棒に追い風』

赤川次郎さんの『泥棒に追い風』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」の第16弾だそうです。独り暮らしのお年寄りが殺害され、しまってあった現金100万円が持ち去られる事件が発生します。現金を持ち去ったのは目下失業中の有田広一なのですが、...
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赤川次郎『許されざる花嫁』

赤川次郎さんの『許されざる花嫁』を読みました。亜由美はホテルのラウンジで相席になった男性から「誰かが見ていてくれないと、僕は花嫁を殺してしまうかもしれない」と依頼されます。花嫁は17年連れ添った妻。でも、その再婚相手が酷い相手で…アイドルか...
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赤川次郎『天使にかける橋』

赤川次郎さんの『天使にかける橋』を読みました。少女の姿になって天国から地上に研修に来ているマリと、地獄から成績不良で追い出され犬の姿になった悪魔のポチのコンビが繰り広げる短編が6編収められています。2編目の『天使は見守る』の終わり方は衝撃で...
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【読書】赤川次郎『花嫁は墓地に住む』

赤川次郎さんの『花嫁は墓地に住む』を読みました。あらすじ不倫相手と密会中、夜の墓地にウェディングドレス姿の花嫁が!塚川亜由美は親友の神田聡子と温泉旅館に行きますが、知り合いの知り合いが次々とやって来ます。おまけに招かざる客までやって来て…感...