赤川次郎

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赤川次郎『幽霊劇場』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『幽霊劇場』を読みました。「殺してやるからね!」レストランの中に、甲高い女性の声が響き渡った。偶然、そのレストランに居合わせていた、警視庁捜査一課の宇野警部と、恋人の永井夕子が声の主を確認...
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赤川次郎『国境の南』

赤川次郎さんの『国境の南』を読みました。来日中のアメリカ副大統領ジョン・グレイが、SPの目を盗んで宿泊先のホテルから姿を消した。グレイが乗ったタクシーを突き止め、急行したSPたちだったが、高級住宅街の中の邸宅内で拳銃を手にしたグレイが発見さ...
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赤川次郎『三姉妹探偵団9 青ひげ篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団9 青ひげ篇』を読みました。出張に出かける父を見送るため、佐々本三姉妹の次女・夕里子と三女・珠美は成田空港へ行くが、珠美は人混みの中で長女・綾子が男性と2人で歩いているのを見...
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【読書】赤川次郎『やり過ごした殺人』

赤川次郎さんの『やり過ごした殺人』を読みました。感想母は泥棒、長男は殺し屋、次男は弁護士、長女は詐欺師、三男は刑事という、「早川家シリーズ」の第2作です。今回は、前作『ひまつぶしの殺人』で早川家に加わった次男・圭介の妻岐子も登場します。映画...
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【読書】赤川次郎『迷子の花嫁』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『迷子の花嫁』を読みました。あらすじ塚原亜由美の先輩、前田小夜子が結婚することになった。結婚式の2日前、友達たちとぱーっと盛り上がったまでは良かったのだが、朝起きると見知らぬ部屋のベッドの...
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赤川次郎『泥棒物語』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒物語』を読みました。日の当たらないサラリーマン3人組、塚原修造、津村光男、浦田京子の3人は、会社が政治家に渡す裏金1億円を盗み出す計画を立てた。実行当日、嘘のように計画通りに事が運ん...
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【読書】赤川次郎『ひまつぶしの殺人』

赤川次郎さんの『ひまつぶしの殺人』を読みました。感想夫は泥棒、妻は刑事という今野夫妻のシリーズの設定も凄いですが、このシリーズの設定はその上を行きます。母・香代子は泥棒。長男・克巳は殺し屋。次男・圭介は弁護士。長女・美香は詐欺師。三男・正実...
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赤川次郎『会うは盗みの始めなり』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『会うは盗みの始めなり』を読みました。警視庁捜査一課の刑事・今野真弓は、学生時代の友人・野田茂子から、夫・賢一の様子がおかしいと相談される。部下の道田に賢一のあとをつけさせた真弓だが、賢一...
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【読書】赤川次郎『天使に賭けた命』

赤川次郎さんの『天使に賭けた命』を読みました。あらすじ天国から地上へ研修にやってきた天使のマリと、地獄を成績不良で叩き出されたポチは、少女と犬の姿になって、レストランの前で財布の中身を計算中、「食事をおごる」という男性が現れた。フルコースの...
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赤川次郎『校庭に、虹は落ちる』

赤川次郎さんの『校庭に、虹は落ちる』を読みました。高校1年生の朝野さつきは、つらい経験が原因で、過去の記憶を閉じ込めていた。学校で起きたことは記憶からすぐに拭い去られ、なぜか走ることを頭が拒否する…転校初日、道に迷ったさつきを学校に案内した...
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赤川次郎『泥棒たちの十番勝負』

赤川次郎さんの『泥棒たちの十番勝負』を読みました。不動産会社の営業課長・太田は、以前から売却を依頼し続けていた家の主人から、夜中の12時に書類をそろえて持ってくるよう電話を受けた。道に迷って約束の時間に遅れた太田が、部下の明石涼子の説明でよ...
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赤川次郎『静かな町の夕暮に』

赤川次郎さんの『静かな町の夕暮に』を読みました。郊外の盆地にある、小さな町。そこに、映画のロケ隊がやって来たことで、静かな町が騒ぎ出す。地元の高校の演劇部の部長・指田法子もその映画にエキストラとして出演するが、なんと、その映画に出演するスタ...
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赤川次郎『卒業式は真夜中に』

赤川次郎さんの『卒業式は真夜中に』を読みました。卒業式の日、3年生を送り出した如月映美は、敬愛する先輩・神山治子が高校最後の1年を過ごした教室へ入っていった。すると、床の上に落ちていたケータイにメールが送られてきた。思わずケータイを取り上げ...
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【読書】赤川次郎『妖怪変化殺人事件』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『妖怪変化殺人事件』を読みました。あらすじ一流企業の設計技師として働いていた久我悟は、会社の副社長になった東浩一郎から、価格を抑えるために設計で手を抜いてくれと頼まれたのを断った腹いせに、...
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赤川次郎『幽霊散歩道』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『幽霊散歩道』を読みました。警視庁捜査一課の宇野警部のもとに、恋人の永井夕子からアルバイトの話が舞い込んできた。内容は何と、TVドラマのエキストラ!顔がカメラに写らないようにと、焦る宇野だ...
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赤川次郎『ヴィーナスは天使にあらず』

赤川次郎さんの『ヴィーナスは天使にあらず』を読みました。天国から地上へ研修に来た天使のマリと、地獄から成績不良で叩き出された悪魔のポチは、少女と犬の姿になって今日も旅をしている。美術館の前で画家の黒河岐広に出会ったマリは、今度新しくできる美...
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赤川次郎『狐色のマフラー〈杉原爽香48歳の秋〉』

赤川次郎さんの『狐色のマフラー〈杉原爽香48歳の秋〉』を読みました。爽香が勤める〈G興産〉では、他企業との合併話が持ち上がっていた。どうやら社長の田端将夫の秘書で愛人と噂される朝倉有希が1枚噛んでいる様子。将夫の母で経営にも大きな影響力を持...
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赤川次郎『三姉妹探偵団8 人質篇』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『三姉妹探偵団8 人質篇』を読みました。佐々本家の三姉妹、綾子、夕里子、珠美の3人は、連休を利用して温泉に行くことに。10時20分発の夜行バスで温泉に向かう予定だったが、到着したバスターミ...
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赤川次郎『花嫁の時間割』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『花嫁の時間割』を読みました。このシリーズのヒロイン・塚川亜由美のもとに、3通の結婚式への招待状が届いた。花嫁の名前は、3通とも高校の同級生・城之内ゆかりになっていた。挙式日は3つとも同じ...
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赤川次郎『冬の旅人』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『冬の旅人』を読みました。国際的なバリトン歌手のディートリッヒ・F=Dのもとに、東京公演の日の朝電話がかかってくる。「あなたが今夜〈冬の旅〉を歌うと、人が死ぬことになるのです」と言うのだ。...
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赤川次郎『お手伝いさんはスーパースパイ!』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『お手伝いさんはスーパースパイ!』を読みました。「南条家シリーズ」の6作目となる本作品ですが、現在販売されている「南条家シリーズ」の最新作になるかと思います。南条家の人々(麗子、ケン、幸子...
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【読書】[オススメ]赤川次郎『記念写真』

幸せを刻むために撮る家族写真。しかし、少女が撮影を依頼された写真は、幸せだった家族の最後の姿を残すための写真だった。表題作を含む10編の短編小説。赤川次郎さんの『記念写真』を読みました。あらすじ学校をサボって崖の上の展望台に来ていた少女に、...
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赤川次郎『交差点に眠る』

赤川次郎さんの『交差点に眠る』を読みました。梓悠希は、ちょっとグレていた少女時代、空き家で愛を確かめ合ったあと、数十発の銃弾に倒れた男女を目撃した。それを機に、人生を変えた悠希は、ファッションデザイナー・梓ゆきとして、成功を勝ち取ろうとして...
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赤川次郎『泥棒は眠れない』

実家にあった大量の赤川次郎本を読み返し中です。今回は『泥棒は眠れない』を読みました。博物館に展示されている原人の骨が、吹き矢で女性を殺害した?原人の骨格標本の近くで殺害されていた女性の首筋には、吹き矢によって飛ばされたと思われるトゲのような...