├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『監禁』 育児と仕事の両立に限界を感じ、看護師の仕事を辞めることにした由紀恵。しかし、その最後の夜勤の日、家で娘を見てくれているはずの夫と連絡がつかない。由紀恵の頭には、良くない想像ばかりがよぎる。秋吉理香子さんの『監禁』を読みました。あらすじ病院で... 2024.10.16 ├ 秋吉理香子
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『アルテミスの涙』 長期入院中の、身体を一切動かすことができない女性が妊娠した。相手は病院関係者なのか?産婦人科医の水瀬真理亜は、まばたきをとおして意思の疎通を図ろうとするが…下村敦史さんの『アルテミスの涙』を読みました。あらすじ車の事故により、閉じ込め症候群... 2024.10.14 ├ 下村敦史
├ 横関大 【読書】横関大『再会』 スーパーの店長を殺害した拳銃は、23年前にタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。江戸川乱歩賞を受賞した、筆者のデビュー作。横関大さんの『再会』を読みました。あらすじ美容室を営む岩本万季子は、息子の正樹が万引きをしたと、スーパーの店長... 2024.10.13 ├ 横関大
├ 小路幸也 【読書】小路幸也『キャント・バイ・ミー・ラブ』 東京の下町に明治18年から店を構える老舗の古本屋『東京バンドワゴン』。大家族の堀田家をはじめ、近所の人たちとのほっこりする交流を描くシリーズ第19弾。小路幸也さんの『キャント・バイ・ミー・ラブ』を読みました。あらすじ『秋 とっちらかってアイ... 2024.10.12 ├ 小路幸也
▼著者 ヤ行 【読書】横山秀夫『64』 昭和64年に発生した未解決事件『翔子ちゃん誘拐事件』この報道のあり方について、警察と報道陣が真っ向から対立してしまう。広報官の三上は、緩衝材として両者を纏めようとするが…横山秀夫さんの『64(ロクヨン)』を読みました。あらすじD県警広報官の... 2024.10.11 ▼著者 ヤ行
▼著者 ア行 【読書】麻加朋『ブラックバースデイ』 同じ日に生まれた2人の女の子。DNA鑑定をしてみると、2人は取り違えられたことが判明する。2人の家族は共同生活をはじめ、TVにも取り上げられるが、最終回を待たずして番組は終了となる。麻加朋さんの『ブラックバースデイ』を読みました。あらすじ瀬... 2024.10.10 ▼著者 ア行
└ 岡崎琢磨 【読書】岡崎琢磨『九十九書店の地下には秘密のバーがある』 書店の地下には、秘密のバーがあった。仕事を辞めて自信をなくしていた長原佑に、書店の店長が「あなたにお仕事を、提供できるかも知れません」と、深夜にもう一度ここへ来るよう言う。岡崎琢磨さんの『九十九書店の地下には秘密のバーがある』を読みました。... 2024.10.07 └ 岡崎琢磨
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『世田谷駐在刑事』 世田谷の駐在所に勤める駐在さんは、組織犯罪対策課第四係長だった!濱嘉之さんの『世田谷駐在刑事』を読みました。あらすじ山手西警察署管轄内にある駐在所に勤める駐在さん・小林健は、同署組織犯罪対策課第四係長という顔を持っており、暴力団員からも「鬼... 2024.10.06 ├ 濱嘉之
▼著者 ヤ行 【読書】夕木春央『十戒』 「殺人犯が誰か知ろうとしてはならない」犯人からの要求に従わざるを得ない孤島での連続殺人劇。夕木春央さんの『十戒』を読みました。あらすじ大室里英は、伯父が遺した無人島・枝内島のリゾート開発のため、父と7人の関係者と共に島に上陸する。枝内島は外... 2024.10.05 ▼著者 ヤ行
├ 島本理生 【読書】島本理生『生まれる森』 芥川龍之介賞候補にもなった、直木賞作家島本理生の初期の名作。島本理生さんの『生まれる森』を読みました。あらすじわたしは、大学1年生の夏休みを、実家に帰省する加世ちゃんの部屋で過ごすことにした。高校3年生のときに子どもを堕ろした経験のあるわた... 2024.10.03 ├ 島本理生
└ 塔山郁 【読書】塔山郁『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』 第7回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞受賞の「薬剤師・毒島花織の名推理シリーズ」第2弾!塔山郁さんの『甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理』を読みました。あらすじホテルマンの水尾爽太は、同僚の原木くるみから、認知症の祖母が飲んで... 2024.10.02 └ 塔山郁
├ 一色さゆり 【読書】一色さゆり『飛び石を渡れば』 一色さゆりさんの『飛び石を渡れば』を読みました。あらすじ中川星那は、従姉の加夜子からの依頼で、3年前に亡くなった祖母・修子の自宅の片付けを手伝うことになった。修子はお茶の先生をしており、茶室には数多くの茶道具が残されたままになっていた。星那... 2024.09.30 ├ 一色さゆり
├ 望月麻衣 【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』 望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ6.5 ホームズと歩く京都』を読みました。あらすじこれまでに「京都寺町三条のホームズシリーズ」に出てきた京都のスポットやグルメを、ホームズこと家頭清貴が紹介。サイン会等で配られた掌編や、この本のために書... 2024.09.29 ├ 望月麻衣
└ 中山七里 【読書】中山七里『隣はシリアルキラー』 中山七里さんの『隣はシリアルキラー』を読みました。あらすじ深夜2時過ぎ、会社の寮で暮らす神足友哉は隣室からの騒音で目を覚ました。シャワーを浴びる音がひとしきり続いたあと、 ぐし、ぐし、ぐし ぎりっ、ぎりっ、ぎりっまるで死体を解体するような音... 2024.09.28 └ 中山七里
├ 拓未司 【読書】拓未司『虹色の皿』 拓未司さんの『虹色の皿』を読みました。あらすじ高校3年生になって進路に悩んでいた小西比呂は、テレビに映っていた1人の男に憧れる。それが、神戸にあるフレンチレストラン『シェ・ホンマ』のオーナーシェフを務める本間忠明だった。比呂は高校卒業後に、... 2024.09.27 ├ 拓未司
▼著者 タ行 【読書】武田綾乃『その日、朱音は空を飛んだ』 武田綾乃さんの『その日、朱音は空を飛んだ』を読みました。あらすじ高校2年生の川崎朱音は、金曜日の放課後に、校舎の屋上から飛び降りた。その日、朱音は学校を休んでいたが、体育の授業中に、クラス中の女子の机の中に『今日の放課後、北校舎の屋上まで来... 2024.09.23 ▼著者 タ行
├ 湊かなえ 【読書】湊かなえ『高校入試』 湊かなえさんの『高校入試』を読みました。あらすじ学区内随一の公立高校〈橘第一高校〉の入試前日、準備中の教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が貼り出された。さらに、黒板の上から、教師の携帯電話が見つかる。不穏な空気が流れたまま迎えた... 2024.09.22 ├ 湊かなえ
└ 中山七里 【読書】中山七里『鬼の哭く里』 中山七里さんの『鬼の哭く里』を読みました。 あらすじ戦後、GHQの指示により地主から一農民に格下げされた巌尾利兵衛は、元小作人だった村人たちへの怨みを爆発させ、殺人鬼と化した。6人を殺害した利兵衛は山へ逃げ込み、いつしかその山は鬼哭山と呼ば... 2024.09.21 └ 中山七里
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『フェイク・ボーダー 難民調査官』 下村敦史さんの『フェイク・ボーダー 難民調査官』を読みました。 あらすじ難民申請を行ったクルド人、ムスタファ・ユルドゥズに”インタビュー”を行った難民調査官・如月玲奈は、ムスタファが語る内容に違和感を感じ、問いただす。そんな玲奈を、難民調査... 2024.09.20 ├ 下村敦史
├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『無人島ロワイヤル』 秋吉理香子さんの『無人島ロワイヤル』を読みました。あらすじバー〈アイランド〉の常連客7名とマスターは、無人島に3つ持っていくなら何を持っていく?という話題で盛り上がっていた。そこで、マスターが所有する無人島に実際に行ってみようということにな... 2024.09.17 ├ 秋吉理香子
└ 岡崎琢磨 【読書】岡崎琢磨『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』 岡崎琢磨さんの『珈琲店タレーランの事件簿8 願いを叶えるマキアート』を読みました。 あらすじ京都市内に店を構える〈純喫茶タレーラン〉は、第1回京都コーヒーフェスティバルに出店することになった。バリスタの切間美星と共に、アオヤマもスタッフとし... 2024.09.16 └ 岡崎琢磨
├ 横関大 【読書】横関大『忍者に結婚は難しい』 横関大さんの『忍者に結婚は難しい』を読みました。あらすじキャンプ場で偶然出会って結婚した、草刈悟郎、蛍夫妻。実は、悟郎は伊賀忍者、蛍は甲賀忍者の末裔だったが、2人は素性を隠したまま結婚生活を送っていた。ある日、蛍に国会議員の赤巻の薬物使用疑... 2024.09.15 ├ 横関大
├ 下村敦史 【読書】『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』 下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読みました。あらすじ電動自転車の欠陥隠しを世間から糾弾された製造会社の社長・志賀川恭一が社長室で自殺した。1ヶ月後、関係者7人が山中の廃墟に集められた。そこは、志賀川が自殺した社長室のあ... 2024.09.14 ├ 下村敦史
├ 小路幸也 【読書】小路幸也『君と歩いた青春 駐在日記』 小路幸也さんの『君と歩いた青春 駐在日記』を読みました。あらすじ簑島周平巡査と妻の花が住む雉子宮駐在所がある、雉子宮の"村長"高田与次郎が脳卒中で倒れた。娘2人は遠くへ嫁に行っているし、同居している息子も体調が良くないらしい。一方、駐在所が... 2024.09.13 ├ 小路幸也