├ 辻村深月 【読書】辻村深月『朝が来る』 辻村深月さんの『朝が来る』を読みました。あらすじ 栗原清和、佐都子夫妻は、不妊治療を断念し、特別養子縁組という制度を用いて子供を授かることを決めた。夫妻のもとへやってきたのは、中学生の少女が出産した男の子。この子に、朝斗という名をつけ、養子... 2024.03.16 ├ 辻村深月
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『プライド 警官の宿命』 濱嘉之さんの『プライド 警官の宿命』を読みました。あらすじ田園調布署管内にある3つの駐在所に生まれた、幼馴染みの3人の息子、高杉隆一、本城清四郎、大石和彦は、それぞれ、高卒、大卒、東大卒のキャリアとして警察官の道を選ぶ。お互いに刺激を与え合... 2024.03.15 ├ 濱嘉之
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『法の雨』 下村敦史さんの『法の雨』を読みました。あらすじ”無罪病判事”との異名をつけられた裁判官・嘉瀬は、暴力団松金組組長殺害事件の2審で無罪を言い渡し、判決理由を読み上げている途中に倒れた。一方、嘉瀬の孫・幸彦は、念願の医大に合格したが、入学金を祖... 2024.03.14 ├ 下村敦史
├ 小路幸也 【読書】小路幸也『ヒア・カムズ・ザ・サン』 小路幸也さんの『ヒア・カムズ・ザ・サン』を読みました。あらすじ 『夏:猫も杓子も八百万』古書店〈東京バンドワゴン〉で、夜の内に書架の本が数冊床に落ちるということが発生する。さらに、女性陣が白い幽霊を見たという。一方、遺品整理をしていたら、〈... 2024.03.12 ├ 小路幸也
├ 一色さゆり 【読書】一色さゆり『神の値段』 一色さゆりさんの『神の値段』を読みました。あらすじ マスコミはおろか、ギャラリーのスタッフの前にも顔を出さない現代画家・川田無名。この謎の画家の作品を一手に扱うギャラリーのオーナー・永井唯子が、ギャラリーが持つ倉庫の中で首を絞められて殺害さ... 2024.03.11 ├ 一色さゆり
└ 米澤穂信 【読書】米澤穂信『栞と嘘の季節』 米澤穂信さんの『栞と嘘の季節』を読みました。あらすじ 図書委員の堀川次郎がカウンターの当番をしているときに、『薔薇の名前』という本の下巻が返却箱に入れられた。返却された本の間に忘れ物がないか確認していたところ、押し花をラミネート加工した栞が... 2024.03.10 └ 米澤穂信
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『ヒトイチ 警視庁人事一課監察係』 濱嘉之さんの『ヒトイチ 警視庁人事一課監察係』を読みました。あらすじ 警視総監宛に、新宿署の組対課長代理が反社会的勢力と不適切な関係にあるとの内部告発があった。警察官の非行事案を摘発する監察係の係長・榎木博史は、さっそく内部告発文書に名前が... 2024.03.09 ├ 濱嘉之
├ 小路幸也 【読書】小路幸也『国道食堂 2nd season』 小路幸也さんの『国道食堂 2nd season』を読みました。あらすじ 小田原市から甲府市へ抜ける裏ルート・国道517号線沿いにある〈国道食堂〉。元プロレスラーの本橋十一が店主を務めるこの店の真ん中には、プロレスのリングが鎮座しており、週末... 2024.03.08 ├ 小路幸也
├ 歌田年 【読書】歌田年『紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪』 歌田年さんの『紙鑑定士の事件ファイル 偽りの刃の断罪』を読みました。あらすじ コスプレを趣味にする男性・張本善浩が自宅で殺害された。窓ガラスをハンディ・バーナーで焼き切られ、自宅の一部も焼かれていた。警察は、かつて三角関係にあった春美真久を... 2024.03.05 ├ 歌田年
├ 水原秀策 【読書】水原秀策『裁くのは僕たちだ』 水原秀策さんの『裁くのは僕たちだ』を読みました。あらすじ 高尾慎一は、衆議院のマドンナ・藤沢杏子が夫を殺害したとされる裁判の裁判員になった。高尾が公園のベンチに座っていると、となりに若い女性が座り、突然、無罪と主張するために金銭を寄こせと要... 2024.03.03 ├ 水原秀策
▼著者 カ行 【読書】[オススメ]小坂流加『余命10年』 この病気にかかって、10年以上生きた人はいない。 残された寿命は10年。あなたは短いと思いますか?それとも長いと思いますか?実際に難病に冒された著者が、余命を注ぎ込んで書き上げた1冊。あなたは余命が10年と宣告されたら、何をしますか?何がし... 2024.03.02 ▼著者 カ行
└ 新川帆立 【読書】新川帆立『倒産続きの彼女』 新川帆立さんの『倒産続きの彼女』を読みました。あらすじ 弁護士の美馬玉子が勤める弁護士事務所は、倒産の危機にあるアパレルメーカーのゴーラムの対応を行っていた。そこに、経理部の近藤まりあが勤める会社がこれまで3社すべて倒産しているとの通報が寄... 2024.02.29 └ 新川帆立
▼著者 ア行 【読書】小川哲『君のクイズ』 小川哲さんの『君のクイズ』を読みました。あらすじ 生放送のクイズ番組『Q-1グランプリ』。7点先取の決勝戦は6対6で最終問題にもつれ込んだ。三島玲央が対する本庄絆は、問題が読まれる前に早押しボタンを押し、正解を導き出した。これはやらせなのか... 2024.02.28 ▼著者 ア行
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『暗殺』 赤川次郎さんの『暗殺』を読みました。あらすじ 入試の日の朝、工藤麻紀は大学の最寄り駅で、竹内貞夫が射殺されるのを目撃するが、試験開始に間に合わないと思い、その場を立ち去る。その後、麻紀が見たのと別人が犯人として逮捕されるが、きっかけを失った... 2024.02.27 ├ 赤川次郎
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『オメガ 対中工作』 濱嘉之さんの『オメガ 対中工作』を読みました。あらすじ 警察庁諜報課の榊冴子は、ヘリコプターや戦車から銃まで、中国がロシア製をコピーして製造した武器が、パキスタンを経由してアフリカへ流れていることに着目した。一方、岡林が立ち上げた中国での真... 2024.02.26 ├ 濱嘉之
├ 小路幸也 【読書】小路幸也『花咲小路二丁目の寫眞館』 小路幸也さんの『花咲小路二丁目の寫眞館』を読みました。あらすじフォトグラファーの桂樹里は、学校を出てすぐに〈久坂寫眞館〉に就職した。現社長の久坂重も写真を撮ることはできるのだが、人物写真を撮ると、見えないものが写ってしまうのだという。そんな... 2024.02.25 ├ 小路幸也
├ 貴志祐介 【読書】貴志祐介『鍵のかかった部屋』 貴志祐介さんの『鍵のかかった部屋』を読みました。あらすじ 高校生の高澤大樹が練炭自殺を図った。偶然高澤家を訪れていた叔父の会田愛一郎は、サムターン回しを得意とする空き巣狙いだったが、5年間の懲役を経て出所してきたばかりだった。大樹の部屋にか... 2024.02.24 ├ 貴志祐介
├ 横関大 【読書】横関大『ルパンの娘』 横関大さんの『ルパンの娘』を読みました。あらすじ図書館で勤務する三雲華は、交際相手である桜庭和馬の実家に連れて行かれた。しかし、公務員としか聞かされていなかった和馬の職業は刑事。さらに、祖父母に両親、妹まで全員警官の警察一家だった。実は、華... 2024.02.23 ├ 横関大
├ 秋吉理香子 【読書】秋吉理香子『自殺予定日』 秋吉理香子さんの『自殺予定日』を読みました。あらすじ 母を亡くし、父を亡くした女子高生の渡辺瑠璃は、父を殺した継母のれい子を告発するために、自殺の名所になっている山奥で首を吊ろうとするが、枝が折れて失敗してしまう。そこに現れたのが、幽霊の裕... 2024.02.22 ├ 秋吉理香子
├ 湊かなえ 【読書】湊かなえ『告白』 湊かなえさんの『告白』を読みました。あらすじ 「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです」終業式の日のホームルームで、担任の森口悠子が生徒たちの前で衝撃の告白を行った。森口の4歳の愛娘・愛美は、1ヶ月前に学校のプール... 2024.02.19 ├ 湊かなえ
├ 小路幸也 【読書】小路幸也『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』 小路幸也さんの『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』を読みました。あらすじ 『真っ赤な紅葉はなに見て燃える』下町の古書店〈東京バンドワゴン〉に、脚本家の岸田安見がやってきた。偶然にも、安見は近所に住む増谷裕太の、高校の同級生だった。その安見が... 2024.02.18 ├ 小路幸也
├ 濱嘉之 【読書】濱嘉之『警視庁情報官 ノースブリザード』 濱嘉之さんの『警視庁情報官 ノースブリザード』を読みました。あらすじ 平壌放送の暗号放送が、頻繁に乱数表を変えていることをキャッチした。日本国内に新たな指揮系統ができていることを予測した警視庁情報局の黒田らは、捜査を開始する。さらに、日本企... 2024.02.17 ├ 濱嘉之
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『コープス・ハント』 下村敦史さんの『コープス・ハント』を読みました。あらすじ女性8人の連続殺人の罪で死刑判決を受けた浅沼聖悟は、判決を聞き終えたあと、1人は俺の犯行じゃない。真犯人のうちの1人は、俺が殺して思い出の場所に隠したと叫んだ。浅沼が名指しした水本優香... 2024.02.16 ├ 下村敦史
▼著者 ア行 【読書】乾緑郎『完全なる首長竜の日』 乾緑郎さんの『完全なる首長竜の日』を読みました。 あらすじ漫画化の和淳美は、15年続いた連載が、新編集長の方針の下、打ち切りとなってしまう。その淳美には、自殺未遂を図って植物状態になった弟の浩市がいたが、植物状態になった患者とコミュニケーシ... 2024.02.12 ▼著者 ア行