映画化

├ アガサ・クリスティー

【新刊】アガサ・クリスティー『オリエント急行殺人事件』

12/17、IBCパブリッシングより、アガサ・クリスティーの『オリエント急行殺人事件』が発売されました。中東とフランスを結ぶオリエント急行が、大雪のため停車した。その夜、アメリカの富豪がめった刺しにされて殺害される。偶然列車に乗り合わせてい...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ』

祖父は脳梗塞で入院、実家の酒屋は火事で焼失、自らは父の飲酒運転での事故の身代わりがバレて失業。妹は大学進学を断念。人生のどん底まで落ちた咲良の前に現れたのは、小学2年生の娘を男手1つで育てる開業医の泉澤だった。2人はトントン拍子に入籍に至る...
├ 東川篤哉

【読書】東川篤哉『新 謎解きはディナーのあとで2』

「お嬢様の目は節穴でございますか?」宝生家の令嬢で刑事の麗子に対する執事の暴言の数々…本屋大賞受賞から11年。東川篤哉の名を全国にとどろかせた『謎解きはディナーのあとで』がパワーアップした新シリーズになり、いよいよ2作目が登場!東川篤哉さん...
├ 辻村深月

【読書】辻村深月『太陽の坐る場所』

同窓会に人気女優になったキョウコをよびたい!クラスメイトたちがあの手この手で誘いをかけるが…
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『少女』

湊かなえさんの『少女』を読みました。あらすじ小学生の時に剣道教室で出会った2人、桜井由紀と草野敦子。高校2年生の時に転入してきた紫織から、親友の自殺を見たことがあると聞き、由紀は人が死ぬ瞬間を見てみたいと、敦子は死体を見たいと考えるようにな...
▼著者 マ行

【読書】道尾秀介『カラスの親指』

道尾秀介さんの『カラスの親指』を読みました。あらすじ 友人の保証人になったことから借金苦に陥り、取り立ての手伝いをするようになり、ついには女性を自殺に追い込んでしまった経験を持つ武沢竹夫。ヤミ金融の情報を警察に提供して、組織を撲滅させたが、...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』

伊坂幸太郎さんの『陽気なギャングが地球を回す』を読みました。あらすじ天才的なスリ・久遠、人間嘘発見器・成瀬、演説の達人・響野、精密な体内時計を持つ雪子の4人は、計画通り銀行強盗に入り、4千万円を強奪した。しかし、逃走途中に思いがけない事態に...
├ 島本理生

【読書】島本理生『ナラタージュ』

島本理生さんの『ナラタージュ』を読みました。あらすじ 大学2年生の工藤泉は、高校時代の演劇部の顧問・葉山に頼まれて、演劇部の公演に参加することになった。演劇部は3年生3人だけになってしまい、最後に少しにぎやかにやってやりたいのだという。泉と...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『白ゆき姫殺人事件』

湊かなえさんの『白ゆき姫殺人事件』を読みました。あらすじ 雑木林の中で、化粧品会社の女性社員が刃物で十数ヶ所刺された上、灯油をかけて焼かれているのが見つかった。『週間太陽』の記者・赤星は、独自取材を進め、同じオフィスで働く城野美姫が犯人であ...
├ 辻村深月

【読書】辻村深月『朝が来る』

辻村深月さんの『朝が来る』を読みました。あらすじ 栗原清和、佐都子夫妻は、不妊治療を断念し、特別養子縁組という制度を用いて子供を授かることを決めた。夫妻のもとへやってきたのは、中学生の少女が出産した男の子。この子に、朝斗という名をつけ、養子...
├ 横関大

【読書】横関大『ルパンの娘』

横関大さんの『ルパンの娘』を読みました。あらすじ図書館で勤務する三雲華は、交際相手である桜庭和馬の実家に連れて行かれた。しかし、公務員としか聞かされていなかった和馬の職業は刑事。さらに、祖父母に両親、妹まで全員警官の警察一家だった。実は、華...
├ 湊かなえ

【読書】湊かなえ『告白』

湊かなえさんの『告白』を読みました。あらすじ 「愛美は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたからです」終業式の日のホームルームで、担任の森口悠子が生徒たちの前で衝撃の告白を行った。森口の4歳の愛娘・愛美は、1ヶ月前に学校のプール...
▼著者 ア行

【読書】乾緑郎『完全なる首長竜の日』

乾緑郎さんの『完全なる首長竜の日』を読みました。 あらすじ漫画化の和淳美は、15年続いた連載が、新編集長の方針の下、打ち切りとなってしまう。その淳美には、自殺未遂を図って植物状態になった弟の浩市がいたが、植物状態になった患者とコミュニケーシ...
▼著者 サ行

【読書】塩田武士『罪の声』

塩田武士さんの『罪の声』を読みました。あらすじ大日新聞文化部の阿久津英士は、年末企画『ギン萬事件――31年目の真実――』の担当として、社会部に借り出される。ギン萬事件は、かつて日本を震撼させた食品会社脅迫事件だが、迷宮入りのまま時効を迎えて...
└ 中山七里

【読書】中山七里『護られなかった者たちへ』

中山七里さんの『護られなかった者たちへ』を読みました。あらすじ 居住者がいなくなったアパートの一室で、福祉保険事務所に勤める三雲忠勝の死体が見つかった。三雲は両手両足を拘束された上で口を塞がれ、餓死させられていた。さらに、農機具小屋の中で、...
├ 島本理生

【読書】島本理生『Red』

島本理生さんの『Red』を読みました。あらすじ 夫と2歳の娘、義母と家を空けていることが多い義父と暮らしている村主塔子は、友人の結婚式で、20歳の頃不倫をしていた会社役員・鞍田秋彦と再会する。その鞍田から、現在面倒を見ている会社で契約社員と...
├ 貴志祐介

【読書】貴志祐介『青の炎』

貴志祐介さんの『青の炎』を読みました。あらすじ 湘南の高校に通う櫛森秀一は、母と妹との3人暮らし。しかし、母が10年前に再婚し、すぐに別れた元継父・曾根隆司が家に転がり込み、酒と博打に溺れる生活を送っていた。このままでは、母や妹の身に危険が...
├ 島本理生

【読書】島本理生『ファーストラヴ』

島本理生さんの『ファーストラヴ』を読みました。あらすじテレビ局アナウンサーへの就職にチャレンジしている聖山環菜は、2次面接で失敗したあと、父で画家の聖山那雄人が勤める美術学校へ行き、包丁で刺し殺してしまう。テレビにも出演する臨床心理士の真壁...
├ 秋吉理香子

【読書】秋吉理香子『暗黒女子』

秋吉理香子さんの『暗黒女子』を読みました。あらすじ 聖母女子高等学院文学サークルを復活させ、会長に就いた白石いつみが、新館校舎テラスから転落して死亡した。いつみの手には、スズランの花が握られていた。いつみの死後に開かれた定例会では、闇鍋を食...
├ 島本理生

【読書】島本理生『よだかの片想い』

島本理生さんの『よだかの片想い』を読みました。あらすじ 前田アイコの左目の下から頬にかけては、生まれつきのアザがある。常に他人の目を気にしながら生活してきたこれまでの人生。そんなアイコに、顔にアザや怪我がある人に対するインタビューの話が持ち...
├ 伊坂幸太郎

【読書】伊坂幸太郎『ラッシュライフ』

伊坂幸太郎さんの『ラッシュライフ』を読みました。あらすじ 仙台を目指す画商と画家、プロフェッショナルな空き巣を自尊する男、夫と別れて不倫相手との再婚を目指す心理カウンセラー、職を失ってから再就職口が見つからない男性…様々な事情を抱えた男女ら...
├ 恩田陸

【読書】恩田陸『蜜蜂と遠雷』

恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』を読みました。あらすじ3年に1度開かれる芳々江国際ピアノコンクール。世界5ヶ所で行われたオーディションを突破した90人の中から、本戦に進めるのはわずか6人。養蜂家の父親について各地を転々とし、家にピアノを持たない風...
├ 乾くるみ

【読書】乾くるみ『イニシエーション・ラブ』

乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』を読みました。あらすじ大学4年生の鈴木夕樹は、人数合わせのために参加した初めての合コンで、運命の女性・成岡マユコと出会う。不器用ながらも付き合いだした2人だったが、地元企業に就職した鈴木が、2~3年の...
└ 米澤穂信

【読書】米澤穂信『インシテミル』

米澤穂信さんの『インシテミル』を読みました。あらすじ 求人雑誌に載っていた、時給11万2千円の短期バイト。「ある人文科学的実験の被験者」とだけ知らされて応募した12人は、暗鬼館という建物に集められた。7日の間、暗鬼館の地下で生活し、自分以外...