新刊

├ 小路幸也

【新刊】[文庫化]小路幸也『からさんの家 伽羅の章』

10/10、徳間文庫より、小路幸也さんの『からさんの家 伽羅の章』が、文庫化されて発売されました。詩人で小説家で画家の伽羅は、新進の芸術家、建築家志望の学生、バーを営む歌手の女性たちととも東京下町の洋館で、一緒に暮らしている。そこに、義理の孫・まひろもやってきて…
├ 小路幸也

【新刊】[文庫化]小路幸也『からさんの家 まひろの章』

10/10、徳間文庫より、小路幸也さんの『からさんの家 まひろの章』が、文庫化されて発売されました。まひろの家庭はちょっと複雑。義理の祖母・三原伽羅が住む東京下町の洋館で、新進の芸術家、建築家志望の学生、バーを営む歌手の女性たちとともに暮らすまひろの日常。
└ 中山七里

【新刊】[文庫化]中山七里『越境刑事』

10/10、PHP文芸文庫より、中山七里さんの『越境刑事』が、文庫化されて発売されました。新疆ウイグル自治区出身の留学生ら2人が立て続けに殺害される事件が発生。高頭冴子警部は、事件に中国公安部が関与していることを突き止めるが、活動家の夫を持つ女性を拉致して中国へ出国されてしまう。『逃亡刑事』の「高頭冴子シリーズ」第2弾。
├ 石持浅海

【新刊】石持浅海『「真」犯人』

10/10、祥伝社より、石持浅海さんの『「真」犯人』が発売されました。9人の芸術家と1人の居候、4人のスタッフが暮らす山あいの芸術村。ある日、"エジソンさん"の死体が発見される。犯人は恋人の”小町さん”のようだが、彼女を犯人にしたくない村長は、”写楽さん”を真犯人にするよう指示をする。
├ 今村昌弘

【新刊】[文庫化]今村昌弘『兇人邸の殺人』

10/10、創元推理文庫より、今村昌弘さんの『兇人邸の殺人』が、文庫化されて発売されます。大学のミステリ愛好会に所属する葉村譲と剣崎比留子は、”廃墟テーマパーク”の中に建つ〈兇人邸〉へ潜入するが、兇人邸には殺人鬼が住んでいたうえ、葉村たちは邸内に閉じ込められてしまう。「屍人荘の殺人シリーズ」第3弾。
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『ある謎解き作家の遺書』

10/8、SCRAP出版より、藤崎翔さんの『ある謎解き作家の遺書』が発売されました。リアル脱出ゲームのSCRAPとタッグを組み、物語に登場する「謎解き問題」が事件のカギを握る異色のミステリ。「出題編」で提示された16問の謎を解き、導かれたキーワードがわかったら「解決編」へ。
├ 恩田陸

【新刊】[文庫化]恩田陸『なんとかしなくちゃ。 青雲編』

10/7、文春文庫より、恩田陸さんの『なんとかしなくちゃ。 青雲編』が、文庫化されて登場しました。商家の家系に生まれた梯結子は、天才的なひらめきと観察力、調達力で次々に難題に挑む。
└ 塔山郁

【新刊】[新装版]塔山郁『蠱毒の家』

10/1、宝島社文庫より、塔山郁さんの『蠱毒の家』が改題されて発売されました。すさまじい呪力を持つ”蠱毒”という呪術。これを人で試すと…『人喰いの家』を加筆修正・改題した新装版。
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『硝子の塔の殺人』

10/3、実業之日本社文庫より、知念実希人さんの『硝子の塔の殺人』が、文庫化されて登場しました。科学者にして大富豪、そしてミステリフリークの神津島太郎が、ミステリの歴史が根底から覆される発表を行うために、6人の客を〈硝子の塔〉に招待する。招待を受けた者の1人、医師の一条遊馬は、その発表前に神津島の部屋を訪ね、フグ毒を飲ませて殺害するが…
├ 恩田陸

【新刊】[完全版]恩田陸『ユージニア』

10/2、KADOKAWAより、恩田陸さんの『ユージニア』の完全版が発売されました。第59回日本推理作家協会賞に輝いた『ユージニア』が完全版になって登場。旧家で起きた大量毒殺事件。その家で生き残ったのは、目が見えない少女ひとりだけ…
└ 中山七里

【新刊】中山七里『総理にされた男 第二次内閣』

9/25、NHK出版より、中山七里さんの『総理にされた男 第二次内閣』が発売されました。時の内閣総理大臣・真垣統一郎にそっくりな売れない芸人・加納慎策が、病に倒れた真垣に変わって総理大臣になってから2年。経済問題に加え、パンデミックやオリンピック、自然災害など、加納の手腕が試される。『総理にされた男』の続編!
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『三世代探偵団 愛と哀しみへの逃走』

9/22、角川文庫より、赤川次郎さんの『三世代探偵団 愛と哀しみへの逃走』が発売されました。高校生の天本有里は宝石店での強盗殺人事件に遭遇!犯人の手がかりを探すうちに、今度は外務大臣の暗殺未遂事件が発生して…「三世代探偵団シリーズ」第5弾!
├ 赤川次郎

【新刊】[復刊]赤川次郎『親しき仲にも殺意あり』

9/19、集英社文庫より、赤川次郎さんの『親しき仲にも殺意あり』が復刊されました。平田結美と森口容子は幼稚園の時からの大の仲良し。しかし、刑事になった容子に対して、結美の職業は組織の暗殺者。容子は部下の北川とともに、大学の同級生・佐々木恭一の警護を任されるが、その佐々木の命を、結美が組織からの命を受けて狙っていた。
└ 近藤史恵

【新刊】[新装版]近藤史恵『凍える島』

9/19、創元推理文庫より、近藤史恵さんの『凍える島』が、新装版になって発売されました。喫茶店の店長・野坂あやめは、男女7人とともに瀬戸内海に浮かぶ無人島を訪れるが、かつてそこは、新興宗教の聖地だった。島に降り立って間もなく、第1の犠牲者が…
├ 知念実希人

【新刊】知念実希人『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』

9/18、双葉社より、知念実希人さんの『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』が発売されました。都内で発生した大量殺人事件の犯人の精神鑑定に当たった精神科医による記録。『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』と対をなす衝撃作品!
├ 藤崎翔

【新刊】藤崎翔『オリエンド鈍行殺人事件』

9/16、ハーパーコリンズ・ジャパンより、藤崎翔さんの『オリエンド鈍行殺人事件』が発売されました。折田~遠藤間を結ぶローカル線、通称〈オリエンド鈍行〉の列車が緊急停車し、その車内で死体が発見される。居合わせた7人の乗客は犯人探しを開始するが…
├ 宮部みゆき

【新刊】[新装版]宮部みゆき『ぼんくら』

9/12、講談社文庫より、宮部みゆきさんの『ぼんくら』が、新装版になって発売されました。江戸・深川の長屋で八百屋の太助が殺害される。さらに長屋に住み人々が立て続けに失踪する…ぼんくらな同心・平四郎が謎を解く長編時代ミステリー。
└ 東野圭吾

【新刊】[新装版]東野圭吾『むかし僕が死んだ家』

9/12、講談社文庫より、東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』が、新装版になって発売されました。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、"私"は彼女と「幻の家」を訪れる。
├ 赤川次郎

【新刊】[新装版]赤川次郎『晩夏』

9/11、徳間文庫から、赤川次郎さんの『晩夏』が発売されました。TVドラマの撮影のため、2週間ロッジに泊まっていたクルーたちは東京に引き揚げ、タレントの佐田マモルだけが夏休みを過ごすためにロッジに残っていた。そのマモルとロッジの従業員である仁美が恋に落ちた。しかし、マモルとの関係が冷え込んできた女優がロッジにやって来ることに…
├ 東川篤哉

【新刊】[文庫化]東川篤哉『うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理』

9/9、PHP文芸文庫より、東川篤哉さんの『うまたん ウマ探偵ルイスの大穴推理』が、文庫化されて発売されました。高校1年生の牧陽子は、通学中に馬と遭遇した!馬を追いかけ、脇道に入ったところで額がパックリと割れた小太りの男が…その傍らには先程の馬が立っていた。
├ 赤川次郎

【新刊】赤川次郎『紅葉坂のレストラン 杉原爽香52歳の秋』

9/10、光文社文庫から、赤川次郎さんの『紅葉坂のレストラン 杉原爽香52歳の秋』が発売されます。博物館で警備員をしている坂井忠介が殺害される。坂井の携帯電話からは少女の盗撮画像が…杉原爽香は、坂井の娘から相談を受けるが。
├ ジェフリー・アーチャー

【新刊】[新装版]ジェフリー・アーチャー『永遠に残るは』

8/25、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『永遠に残るは』が発売されました。5年にわたって執筆された「クリフトン年代記」の最終巻。それぞれの人生の円熟期を迎えるが、彼らが後世に残したものとは。
├ ジェフリー・アーチャー

【新刊】[新装版]ジェフリー・アーチャー『機は熟せり』

8/25、ハーパーコリンズ・ジャパンより、ジェフリー・アーチャーの『機は熟せり』が発売されました。ジャイルズは東ドイツで出会った女性を国外脱出させるため、厳戒態勢のベルリンの壁を越える。また、スターリンの真の姿を書いた本の出版に成功したハリーには、思いがけない吉報が届く。「クリフトン年代記」第6巻。
├ 知念実希人

【新刊】[文庫化]知念実希人『祈りのカルテ 再会のセラピー』

8/25、角川文庫より、知念実希人さんの『祈りのカルテ 再会のセラピー』が、文庫化されて発売されました。「面白い経験ってどんなものですか? ぜひ聞きたいです」医師の諏訪野良太は、医学生時代の親友・小鳥遊優とその後輩・鴻ノ池舞から研修医時代の思い出を尋ねられた。