├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『怪盗の有給休暇』
かつて〈黒猫〉と呼ばれた怪盗・久野原僚は、〈月のしずく〉と名前がついたダイヤモンドを狙って、宝石商の八木春之介の屋敷に忍び込んだ。しかし、同じ晩にもう一人のコソ泥が忍び込んで捕まったが、その共犯者として屋敷で働く江田という若者が疑われ、自殺してしまった。八木は〈月のしずく〉が盗まれたと言っているが、久野原が盗んだ宝石の中に〈月のしずく〉は含まれていなかった。日本を離れることにした久野原は、部下の田中和子を連れてヨーロッパへ向かった。
