小路幸也

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【読書】小路幸也『ヒア・カムズ・ザ・サン』

小路幸也さんの『ヒア・カムズ・ザ・サン』を読みました。あらすじ 『夏:猫も杓子も八百万』古書店〈東京バンドワゴン〉で、夜の内に書架の本が数冊床に落ちるということが発生する。さらに、女性陣が白い幽霊を見たという。一方、遺品整理をしていたら、〈...
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【読書】小路幸也『国道食堂 2nd season』

小路幸也さんの『国道食堂 2nd season』を読みました。あらすじ 小田原市から甲府市へ抜ける裏ルート・国道517号線沿いにある〈国道食堂〉。元プロレスラーの本橋十一が店主を務めるこの店の真ん中には、プロレスのリングが鎮座しており、週末...
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【読書】小路幸也『花咲小路二丁目の寫眞館』

小路幸也さんの『花咲小路二丁目の寫眞館』を読みました。あらすじフォトグラファーの桂樹里は、学校を出てすぐに〈久坂寫眞館〉に就職した。現社長の久坂重も写真を撮ることはできるのだが、人物写真を撮ると、見えないものが写ってしまうのだという。そんな...
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【読書】小路幸也『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』

小路幸也さんの『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』を読みました。あらすじ 『真っ赤な紅葉はなに見て燃える』下町の古書店〈東京バンドワゴン〉に、脚本家の岸田安見がやってきた。偶然にも、安見は近所に住む増谷裕太の、高校の同級生だった。その安見が...
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【読書】小路幸也『スタンダップダブル! 甲子園ステージ』

小路幸也さんの『スタンダップダブル! 甲子園ステージ』を読みました。あらすじ北北海道代表として甲子園に出場した神別高校のナインの多くは、今は閉園となってしまった児童養護施設・そよ風学園で野球を学んだ。地区大会から快進撃を続ける神別高校に、暴...
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【読書】小路幸也『フロム・ミー・トゥ・ユー』

小路幸也さんの『フロム・ミー・トゥ・ユー』を読みました。あらすじ 堀田藍子と紺の異母弟・青が堀田家へやって来た日の話〈東京バンドワゴン〉の主人・勘一が幼馴染みの見舞いに行く話紺と亜美の出逢い…「東京バンドワゴンシリーズ」を飾る面々のエピソー...
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【読書】小路幸也『花咲小路一丁目の髪結いの亭主』

小路幸也さんの『花咲小路一丁目の髪結いの亭主』を読みました。あらすじ 専門学校を出た谷岡せいらは、花咲小路商店街にある理髪店〈バーバーひしおか〉に飛び込みで雇ってもらった。〈バーバーひしおか〉では、奥さんのミミ子が髪を切っていて、旦那さんの...
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【読書】小路幸也『国道食堂 1st season』

小路幸也さんの『国道食堂 1st season』を読みました。あらすじ 小田原市から甲府市へ抜ける裏ルート・国道517号線上にある〈国道食堂〉。どの料理もうまいが、この食堂の名物は、なんといっても店の真ん中に鎮座するプロレスのリング。週末の...
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【読書】小路幸也『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』

小路幸也さんの『花咲小路三丁目北角のすばるちゃん』を読みました。あらすじ高校を卒業した麦屋すばるは、父が遺した花咲小路商店街にある駐車場を受け継いだ。父は亡くなってしまったが、駐車場の看板代わり、事務所兼居住空間の赤いシトロエンのバンに魂が...
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【読書】小路幸也『レディ・マドンナ』

小路幸也さんの『レディ・マドンナ』を読みました。あらすじ 『雪やこんこあなたに逢えた』東京の下町にある古本屋〈東京バンドワゴン〉に、変わった客が現れた。現代作家の作品が並ぶ棚の同じ場所から、十数冊まとめて買っていくのだ。さらに、状態の良い古...
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【読書】小路幸也『スタンダップダブル!』

小路幸也さんの『スタンダップダブル!』を読みました。あらすじ 北海道にある公式戦未勝利校・神別高校野球部に、双子の青木健一、康一兄弟、キャッチャー・村上信司のセンターラインを中心とする、守備のチームができあがった。監督は、元甲子園球児で、現...
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【読書】小路幸也『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』

小路幸也さんの『オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ』を読みました。あらすじ 『林檎可愛やすっぱいか』朝、店先に出しているワゴンの上に、林檎が置かれるということが、3度続いた。一方、中学に上がって図書委員になった研人が、友人の西田光輝と喧嘩するとい...
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【読書】小路幸也『花咲小路三丁目のナイト』

小路幸也さんの『花咲小路三丁目のナイト』を読みました。あらすじ 大学を卒業し、2年間一般企業で働いた堂本望は、叔父が経営する花咲小路商店街の喫茶店でアルバイトをすることになった。叔父の円藤仁太が経営する〈喫茶ナイト〉は、深夜営業の店で、映画...
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【読書】小路幸也『オール・マイ・ラビング』

小路幸也さんの『オール・マイ・ラビング』を読みました。あらすじ 『あなたの笑窪は縁ふたつ』〈東京バンドワゴン〉の店主・堀田勘一は、常連客の茅野とともに、元セドリ屋のネズミの墓参りに行くことになった。茅野の甥・靖祐が同行することになったが、靖...
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【読書】小路幸也『花咲小路二丁目の花乃子さん』

小路幸也さんの『花咲小路二丁目の花乃子さん』を読みました。あらすじ 井筒めいは、いじめが原因で高校をやめ、従姉の韮山花乃子が営む花屋で働きながら、高卒の資格を取るための勉強をすることにした。両親を事故で亡くし、十代で店を継いだ花乃子は、訳あ...
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【読書】小路幸也『マイ・ブルー・ヘブン』

小路幸也さんの『マイ・ブルー・ヘブン』を読みました。あらすじ 戦後間もない昭和20年10月、五条辻政孝子爵の娘・咲智子は、日記帳が入るくらいの大きさの木箱を預けられ、浜松に住む伯母の家に向かうように告げられる。しかし、上野駅前でアメリカ兵に...
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【読書】小路幸也『妻と猫と暮らす 蘆野原偲郷』

小路幸也さんの『妻と猫と暮らす 蘆野原偲郷』を読みました。あらすじ 和野和弥が自宅に帰ると、妻が猫になっていた!妻の優美子は大学教授から、あの娘は少し変わっているが、和弥ならうまくやっていけるのではないかと言われて結婚した相手。和弥は、蘆野...
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【読書】小路幸也『スタンド・バイ・ミー』

小路幸也さんの『スタンド・バイ・ミー』を読みました。あらすじ 『あなたのおなまえなんてぇの』すずみが、古本屋〈東京バンドワゴン〉の中でも、相当古い比較的お高い本が並んだ棚の中の本の並び順が、入れ替えられていることに気づいた。翌日も、紺がご婦...
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【読書】小路幸也『花咲小路一丁目の刑事』

小路幸也さんの『花咲小路一丁目の刑事』を読みました。あらすじ 刑事になった赤坂淳は、祖父母が和食屋を営む花咲小路へ帰ってきた。非番の日になると、淳は祖母からご近所さんの悩み事を持ちかけられる。自宅で餌を食べなくなった猫の話や、亡くなった先代...
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【読書】小路幸也『花咲小路四丁目の聖人』

小路幸也さんの『花咲小路四丁目の聖人』を読みました。時代の波には逆らえず、空き店舗が増えて寂れる一方の花咲小路商店街。ここに店を構える、中華料理屋、薬局、書店の主人や妻たちに、浮気やホストクラブ通いの噂が出る。時を同じくして、香港の大手スー...
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【読書】小路幸也『三兄弟の僕らは』

小路幸也さんの『三兄弟の僕らは』を読みました。あらすじ稲野朗、昭、幸の3兄弟は、突然の交通事故によって両親を失った。札幌から、ほとんど面識のない祖母・坂橋栄枝が駆けつけてきてくれて、4人での生活がはじまるが、ご近所さんとの小さなトラブルや、...
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【読書】小路幸也『シー・ラブズ・ユー』

小路幸也さんの『シー・ラブズ・ユー』を読みました。あらすじ 『百科事典は赤ちゃんと共に』〈東京バンドワゴン〉の隣りに建つアパート〈曙荘〉に住む学生が、祖父のものという『古事類苑』の60冊版全巻揃いを売りに来た。しかし、買取後に中を確かめてみ...
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【読書】小路幸也『東京バンドワゴン』

小路幸也さんの『東京バンドワゴン』を読みました。あらすじ『百科事典はなぜ消える』堀田家は明治時代から続く古書店〈東京バンドワゴン〉を経営している4世代8人の大家族。その古書店に、朝になると百科事典が2冊増え、夕方にはなくなっているという珍事...
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【読書】小路幸也『夏服を着た恋人たち マイ・ディア・ポリスマン』

小路幸也さんの『夏服を着た恋人たち マイ・ディア・ポリスマン』を読みました。あらすじ 高校を卒業し、漫画家としてデビューした楢島あおいは、駅前の公園でオレオレ詐欺の現金の受け渡し現場らしきものを目撃する。紙袋を受け取った若い男の胸ポケットか...