├ 下村敦史 【読書】下村敦史『悲願花』 華やかな遊園地のパレード、レストランでの食事、その夜、両親は家に火を放って一家無理心中を図ったが、1人睡眠薬を飲まなかった幸子だけが助かった。そして17年後、墓参りをした幸子が見たのは近くの墓石の前で気を失った女性だった。女性は子供たちを乗... 2024.11.22 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『サイレントマイノリティ 難民調査官』 難民申請しているシリア人親子にインタビューをすると、父親は自国でアサド政権から迫害され、妻と息子、娘が命を落としたと証言し、娘は日本に逃れてきた娘は、自分たちは平和な生活をしていて、母も姉も生きていると証言する。食い違う証言の真相は… 2024.11.03 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『アルテミスの涙』 長期入院中の、身体を一切動かすことができない女性が妊娠した。相手は病院関係者なのか?産婦人科医の水瀬真理亜は、まばたきをとおして意思の疎通を図ろうとするが…下村敦史さんの『アルテミスの涙』を読みました。あらすじ車の事故により、閉じ込め症候群... 2024.10.14 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『フェイク・ボーダー 難民調査官』 下村敦史さんの『フェイク・ボーダー 難民調査官』を読みました。 あらすじ難民申請を行ったクルド人、ムスタファ・ユルドゥズに”インタビュー”を行った難民調査官・如月玲奈は、ムスタファが語る内容に違和感を感じ、問いただす。そんな玲奈を、難民調査... 2024.09.20 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』 下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読みました。あらすじ電動自転車の欠陥隠しを世間から糾弾された製造会社の社長・志賀川恭一が社長室で自殺した。1ヶ月後、関係者7人が山中の廃墟に集められた。そこは、志賀川が自殺した社長室のあ... 2024.09.14 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『逆転正義』 下村敦史さんの『逆転正義』を読みました。あらすじ『見て見ぬふり』高校1年生の松木冬樹は、クラスでいじめが行われていることが気になっていた。勇気を出して担任の石澤に報告したのだが、石澤は見て見ぬふり。感想6編の短編からなる作品ですが、サクサク... 2024.08.17 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『サハラの薔薇』 下村敦史さんの『サハラの薔薇』を読みました。 あらすじエジプト考古学者の峰隆介は、現地調査で未発見の石棺の発掘に成功した。しかし、石棺の中に寝ていたのは、ナイフで刺され、真新しい服を着たミイラだった。峰はフランスの博物館からの招聘に応じ、飛... 2024.05.28 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『生還者』 下村敦史さんの『生還者』を読みました。 あらすじ増田直志の兄・謙一が、ヒマラヤ山脈の未踏峰・カンチェンジュンガ登頂中に、雪崩に巻き込まれて死亡した。兄の遺品を確認していた直志は、ザイルの切断面に刃物で切られたあとを発見する。その雪崩から生還... 2024.04.21 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『法の雨』 下村敦史さんの『法の雨』を読みました。あらすじ”無罪病判事”との異名をつけられた裁判官・嘉瀬は、暴力団松金組組長殺害事件の2審で無罪を言い渡し、判決理由を読み上げている途中に倒れた。一方、嘉瀬の孫・幸彦は、念願の医大に合格したが、入学金を祖... 2024.03.14 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『コープス・ハント』 下村敦史さんの『コープス・ハント』を読みました。あらすじ女性8人の連続殺人の罪で死刑判決を受けた浅沼聖悟は、判決を聞き終えたあと、1人は俺の犯行じゃない。真犯人のうちの1人は、俺が殺して思い出の場所に隠したと叫んだ。浅沼が名指しした水本優香... 2024.02.16 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】[オススメ]下村敦史『同姓同名』 登場人物は全員「大山正紀」!!前代未聞のミステリ。16歳の少年が、6歳の少女をめった刺しにして殺害する事件が発生。通常、少年の名前は報道されないが、一部報道で犯人が「大山正紀」であることが流れてしまう。その報道は、同姓同名の「大山正紀」らの... 2023.12.04 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『ヴィクトリアン・ホテル』 下村敦史さんの『ヴィクトリアン・ホテル』を読みました。あらすじ 開業から100年を迎え、改築のためにいったんその歴史に幕を下ろすことになったヴィクトリアン・ホテル。このホテルに、女優や新人作家、スリ、心中を考える夫婦らが集まってくる。彼らが... 2023.11.20 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】下村敦史『絶声』 下村敦史さんの『絶声』を読みました。あらすじ 父親が死ぬ1時間半前、堂島太平の屋敷で、長女の美智香と後妻の息子・大崎正好が、その時を待ちわびていた。しかし、部屋に入ってきた長男の貴彦が、「父さんが生きている」と言いだした。父・太平は7年前に... 2023.11.03 ├ 下村敦史
├ 下村敦史 【読書】[オススメ]下村敦史『告白の余白』 京都の人がみんな腹黒いわけじゃないと言われるかも知れませんが、この作品の見所は、全編にわたって、堂々と伏線が張り巡らされているところにあります。伏線なのに伏せられていないなんて!まさか、あのやりとりも伏線の一部だったなんて…伏線が回収される... 2023.10.28 ├ 下村敦史