├ 内田康夫 内田康夫『平城山を越えた女』 内田康夫さんの『平城山を越えた女』を読みました。舞台は奈良、京都。しかも仏像がキーということで時間が経った現在でも古さを感じることなく読むことができました。内田康夫さんの作品には時事ネタ、政治ネタがよく出てきますが、サッカーくじ法案の話やテ... 2019.04.26 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『幽霊恋文』 赤川次郎さんの『幽霊恋文』を読みました。感想「幽霊シリーズ」の22作目にあたるそうです。デビュー作の『幽霊列車』も好きですが、このシリーズは多くの作品が好みですね。主人公の宇野警部は40歳という設定。このシリーズを読み始めた頃は中年という設... 2019.04.23 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『氷雪の殺人』 内田康夫さんの『氷雪の殺人』を読みました。感想今回の舞台は利尻島なのですが、あまり利尻島らしいところが見られなくて少し残念でした。メインは東京に戻ってから。被害者が残した「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という文言と1枚のCDをもとに... 2019.04.22 ├ 内田康夫
├ 東川篤哉 【読書】[オススメ]東川篤哉『交換殺人には向かない夜』 交換殺人。それは、お互いにアリバイがある時間帯にお互いが殺したいと思っている人間を殺害する、完全犯罪のはずだった。東川篤哉さんの『交換殺人には向かない夜』を読みました。感想この作品は『密室に向かって撃て』とならんで「烏賊川市シリーズ」の中で... 2019.04.20 ├ 東川篤哉
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『標的は花嫁衣装』 赤川次郎さんの『標的は花嫁衣装』を読みました。感想短編ということもあって登場人物も少なくわかりやすいストーリー(それと引き換えに犯人もわかりやすい)。軽ーく読みたい時にはもってこいの1冊でした。欲を言うならば、2作目の最後で亜由美がどうやっ... 2019.04.19 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『博多殺人事件』 内田康夫さんの『博多殺人事件』を読みました。感想博多の商業をバックボーンにした作品です。遺跡の発掘現場で白骨化した遺体が見つかったというのがプロローグなのですが、この件についてはあまり触れられず、“デパート戦争”を軸に話が進んでいきます。結... 2019.04.17 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『泥棒桟敷の人々』 赤川次郎さんの『泥棒桟敷の人々』を読みました。近年のこのシリーズの作品はいまいち好みではなかったのですが、この作品はキャラクター設定が活かされている面白い作品になっていると感じました。ストーリーの方は殺人の動機が読めなかったり、そもそも殺人... 2019.04.16 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『天城峠殺人事件』 内田康夫さんの『天城峠殺人事件』を読みました。感想この作品を読むのは3回目ぐらいになるかな?『平家伝説殺人事件』とならんで内田作品の中で最も好きな作品なんです。ぜひ1度訪れてみたいと思っている天城峠が舞台の1つになっていますし、テンポも良く... 2019.04.14 ├ 内田康夫
▼著者 ワ行 【読書】和久井清水『孤道 完結編 金色の眠り』 和久井清水さんの『孤道 完結編 金色の眠り』を読みました。感想この作品は内田康夫さんが最後に書かれた、かつ未完のままの作品『孤道』の完結編を一般公募して選ばれた作品です。実際に発売されるまでは内田康夫さん以外の手による完結編なんて読むもんか... 2019.04.13 ▼著者 ワ行
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『完全犯罪に猫は何匹必要か?』 東川篤哉さんの『完全犯罪に猫は何匹必要か?』を読みました。感想「烏賊川市シリーズ」の3作目となる作品ですが、正直このシリーズの長編作品を順位付けするならば(個人的に)1番下に来るかなぁという作品です。それでも刺殺体に味噌汁がかけられていたり... 2019.04.11 ├ 東川篤哉
├ 赤川次郎 赤川次郎『幽霊審査員』 赤川次郎さんの『幽霊審査員』を読みました。赤川次郎さんが小説家としてデビューした『幽霊列車』から数えてシリーズ25冊目の作品となります。この「幽霊シリーズ」は特に変わったキャラクター設定でもないのに安定した面白さがあるんですよね。本作品には... 2019.04.09 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『津和野殺人事件』 内田康夫さんの『津和野殺人事件』を読みました。山陰の小京都津和野が舞台になっているこの作品ですが、名所として出てくるのは太皷谷稲成神社が中心。せっかくなのでもっといろんな名所を舞台にして欲しかったなぁと思いました。ストーリーの方は私好みの少... 2019.04.07 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『花嫁は夜汽車に消える』 赤川次郎さんの『花嫁は夜汽車に消える』を読みました。私にとっては久しぶりの「花嫁シリーズ」です。初期の物に比べ、ちょっと面白みに欠けてきたかなぁと思ってしばらく読んでいなかったのですが、久しぶりに読むとすんなりと入っていけました(その時読ん... 2019.04.05 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『朝日殺人事件』 内田康夫さんの『朝日殺人事件』を読みました。感想浅見光彦の母雪江夫人が聞いた「アサヒをよろしく」という言葉を頼りに事件の謎に挑むこの作品ですが、焦点がぼやけてしまっている印象を受けました。最後に謎解きがあるのですが、私としては徐々に事件の核... 2019.04.03 ├ 内田康夫
├ 内田康夫 内田康夫『はちまん』 内田康夫さんの『はちまん』を読みました。この作品は珍しい試みがされていて、犯人も犯行動機も始めに書かれています。その謎を追う過程で新たな事件が発生し、それを浅見光彦が追っていくという流れなのですが、これが不思議と面白いんですよね。それにして... 2019.03.28 ├ 内田康夫
├ 東川篤哉 【読書】東川篤哉『密室の鍵貸します』 東川篤哉さんの『密室の鍵貸します』を読みました。感想『謎解きはディナーのあとで』をはじめとしたユーモアミステリを数多く生み出しておられる東川篤哉さんの「烏賊川市シリーズ」の第1作です。このシリーズはすべて持っていて何度か読んだことがあるので... 2019.03.24 ├ 東川篤哉
├ 赤川次郎 赤川次郎『三毛猫ホームズの歌劇場』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの歌劇場』を読みました。シリーズ第1作の『三毛猫ホームズの推理』を除き、基本的にどの作品から読んでも良いようになっている「三毛猫ホームズシリーズ」ですが、『三毛猫ホームズの騎士道』から『三毛猫ホームズの登山列車... 2019.03.23 ├ 赤川次郎
└ 東野圭吾 【読書】東野圭吾『放課後』 東野圭吾さんの『放課後』を読みました。感想久しぶりの東野圭吾さんかと思いましたが、年末年始を使って『マスカレード・ナイト』を読んだばかりでしたね。舞台は女子校ということになっていますが、1985年に発行された本当いうこともあって現在ではちょ... 2019.03.19 └ 東野圭吾
├ 赤川次郎 赤川次郎『鼠、恋路の闇を照らす』 赤川次郎さんの『鼠、恋路の闇を照らす』を読みました。鼠小僧をモデルにした赤川次郎さんの時代物小説も第11弾となりました。江戸時代後期に江戸の町を騒がせた盗人、鼠小僧が悪を懲らしめるという痛快時代小説なわけですが、第11弾ともなれば少々マンネ... 2019.03.16 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『沃野の伝説』 内田康夫さんの『沃野の伝説』を読みました。感想殺人事件を追う話なのか、ヤミ米を追う話なのか正直良くわからない前半。全体の7割を過ぎたあたりからようやく話が面白くなってくるのですが、現代の頭からするとこのヤミ米の問題というのはちょっとわかりに... 2019.03.12 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 赤川次郎『泥棒たちの黙示録』 赤川次郎さんの『泥棒たちの黙示録』を読みました。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」第18弾になるそうです。赤川次郎さんのシリーズは数あれど、ここまで素っ頓狂な組み合わせは数少ないと思います(他にぱっと思いつくのは母が大泥棒、長男が殺し屋、次男が... 2019.03.08 ├ 赤川次郎
├ 内田康夫 【読書】内田康夫『鳥取雛送り殺人事件』 内田康夫さんの『鳥取雛送り殺人事件』を読みました。感想雛人形の"顔"にまつわるちょっとオカルトじみた話で、物語としては面白いのですが、肝心の動機や方法といったところが詰め切れていないのかなぁと感じてしまいました。私が読み落としただけなのかも... 2019.03.06 ├ 内田康夫
├ 赤川次郎 【読書】赤川次郎『三毛猫ホームズの登山列車』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの登山列車』を読みました。『三毛猫ホームズの騎士道』から続いたヨーロッパ行脚の最終話となっています。実は、ヨーロッパが舞台になっているのはこの『三毛猫ホームズの登山列車』と『三毛猫ホームズの騎士道』の2作だけだ... 2019.03.01 ├ 赤川次郎
├ 赤川次郎 赤川次郎『三毛猫ホームズは階段を上る』 赤川次郎さんの『三毛猫ホームズは階段を上る』を読みました。この作品は「三毛猫ホームズシリーズ」の第47弾になるそうです。私は「三毛猫ホームズシリーズ」の短編集はあまり読まないのですが、長編はほとんど読んでいると思います。たぶん、この作品も2... 2019.02.28 ├ 赤川次郎